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2013年8月24日 (土)

平成26年度診療報酬改定の動向(29) 行き過ぎたインセンティブ、7:1

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 8 月 24 日 平成26年度診療報酬改定の動向(29)

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「次期診療報酬改定における社会保障・税一体改革関連の基本的な考え方について(案)」と医療保険部会・医療部会における主な発言の紹介の続きです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.基本認識について
(2) 医療機関の機能分化・強化と連携に当たっての留意点
ウ 医療機関の機能分化・強化と連携に当たっては、診療報酬と補助金の活用が考えられる。
診療報酬は診療行為や入院等への対価の支払いであり、私的医療機関が多い我が国では、診療報酬により、医療機関の自発的行動や経営努力を促すことが好ましいが、行き過ぎたインセンティブとならないよう注意する必要がある。
他方、補助金は地域の実情に応じた活用が可能であるが、対象や金額が限定される傾向がある。
診療報酬と補助金の特性を考慮しながら、適切に組み合わせて対応することが適当である。
(主な発言)
○ 診療報酬は診療行為や入院への対価の支払いであり、対価の付け方で医療機関等の行動を誘導し、一定の政策目的を達成する性格。
補助金は、一定の政策目的を設定し、対象となる人に一定の行為をしてもらい、追加的な費用が発生するときに、その追加的な費用を削減するためにお金を出すことが多い。
医療機関等の経営努力や自発的な行動を促す観点から、医療保険分野の政策達成手段としては、診療報酬の方が好ましく、一定のコストが必要で補う必要があるところは補助金を組み合わせる形になる。
診療報酬がメインで、補助金はそれで達成できないところを補う形で、適切な組み合わせを考えていくことになる。
○ 診療報酬は価格であって、医療サービスは、価格が公定で決まっていることを除いては、市場メカニズムが働いている分野。
需要と供給を考えて診療報酬を設定する必要。
需要と供給を無視すると、混乱を招く。
7対1病床も、現状は行き過ぎた価格のインセンティブが働いている。
価格の値付けは難しいので、間違った価格付けを起こさないように、慎重に検討する必要。
○ 消費税が上がったら、補助金でばらまきにならないか心配。
補助金は公立病院にばかりいく。
医師、看護師、とりわけ介護職員の確保が重要。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7対1病床は「行き過ぎた」インセンティブの例とされています

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

いんせんちぶとは。

  1. インセンティブ【incentive】

  2. やる気を起こさせるような刺激。 値引き。奨励金。「―セール」 成果を上げた社員や販売店に通常の給料や手数料以外に特別に支給する報奨金。物や旅行のこともある。販売奨励金。
  3. インセンティブ‐けいやく【インセンティブ契約】

    プロ野球で、選手の出場機会・成績などに応じて、基本給とは別にボーナスが支払われる契約。出来高払い制。

昨夜おそく、また次男帰る。
授業にでるため戻ったのだが、また。

バイクにも車検あるのかツクツク奉仕  かささぎかちこ

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