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2013年7月23日 (火)

在宅医療の動向(12)四つに一つのサ高住が看取っている

保健医療経営大学学長

橋爪 章

在宅医療の動向(12)

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サービス付き高齢者向け住宅の運営主体は、多い順に、介護サービス関連法人(34%)、不動産・建設業(18%)、医療法人(18%)、社会福祉法人(8%)です。
サービス付き高齢者向け住宅の89%は医療機関との連携を行っており、そのうち27%はグループ法人内の医療機関との連携です。
医療連携サービスの提供状況は、訪問診療・往診が80%、外来受診が69%、緊急時の入院受入が44%、定期的な健康診断が36%です。
サービス付き高齢者向け住宅物件の54%には要医療者が入所しており、要医療者の医療内容は、酸素療法(26%)、膀胱カテーテル(21%)、人工透析(19%)、経管栄養(15%)、喀痰吸引(10%)、点滴(7%)、疼痛管理(6%)などです。
緊急時の対応方針は、主治医や協力医療機関へ通報するか、救急車で搬送するか、医療機関へ入居者を自ら搬送するかですが、グループ法人内の医療機関と連携をしているサービス付き高齢者向け住宅では、主治医や連携医療機関へ通報を行う方針である住宅の割合が高くなっています。
看取り対応が可能なサービス付き高齢者向け住宅は58%ですが、看取りの実績があるのは25%です。
グループ法人内の医療機関と連携している住宅は、看取りの実績件数が多くなっています。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼今際のきわのこと、おもいだすこと

最後の十日間ほどは、父の病室に母と叔母が詰めていました。
とまりこみでついてました。
まだ寒いころです。
なにもかもおわってから、おもいました。
これが旅館かホテルであれば、人数が増えたわけですから、当然あと二人分の宿泊代を徴収されるであろうに。
ありがたかったなあとおもいます。

▼ウィキの資料

サービス付き高齢者向け住宅(サービスつきこうれいしゃむけじゅうたく)とは、住宅の設計や構造に関する基準、入居者へのサービスに関する基準、契約内容に関する基準の三つの基準のそれぞれ一定の要件を満たし、都道府県に登録された住宅である。この制度の創設により、民間事業者が運営する高齢者向け住宅は、事実上、有料老人ホームと「サービス付き高齢者向け住宅」の、大きく二つにまとめられることになった。

その評価

サービス付き高齢者向け住宅に関しては法律の施行と前後してさまざまな評価がある。

賃貸不動産管理士高木礼治がその著書『サービス付き高齢者向け住宅経営』[1]のなかで、家賃・医療報酬・介護報酬・生活支援サービスの4収益構造が実現できるとし、その高収益性を指摘している。高木の指摘するように不動産管理業界は大きなビジネス・チャンスとして捉えている。

また、株式会社メッセージ[2]会長であり医学博士でもある橋本俊明は、サービス付き高齢者向け住宅の特徴は住まいとケアの分離にあるとし、ケアを主体とした施設から住まいを中心とした住居へと高齢者福祉が転換していくことを指摘している。高齢者が住居において十分なサービスを選択できることが理想であるが、サービス選択を保障する規定が不十分であるとしている。

ワタミの介護株式会社[3]・株式会社メッセージ等のアドバイザーを務めた、医学博士鷹野和美は、サービス付き高齢者向け住宅においてはサービスの質が最優先されるとしている。医療・介護・予防・生活支援を住みながらにして受けられる仕組み作りにより質の高いサービスを実現できるとし、住居において施設並みのサービスが可能であることを指摘している。

以上、ウィキペディア。

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コメント

見出し、あきらかにヘンです
書き直さねば

在宅医療の「在宅」って、自宅じゃないのよね。
終の棲家として提供される施設。

わたしは母を、母の家で看取りたいと思ってる。でも、現実にはいろいろな障害があって、不可能。家族が昼間、仕事に出かけて不在なこと。むすめのわたしも毎日いっしょにはいられないこと。
最期をどうむかえさせるのか。
悩みに、悩んでます。

このもんだい、なんとかなりそうで、どうにもならないよね。
なにかなかったかとさがしたけど。
こないだの岡部診療所の岡部健(おかべたけし)医師のことを調べていたときに、読んだ資料のなかに、なにかあったようにおもう。

「岡部医院を介して在宅になった末期がんの患者さんの場合、死を迎えるまで長くて3か月、平均1か月。例えば2か月として、ヘルパーを3人使うと、ほぼ独居を回避でき、家族の負担も避けられます。1月60万円として2か月で120万円です。お葬式代の平均が300万円だそうですから、生きているうちに看護の方にお金を回すという考え方もあります。」

でもそういうことは普通の人はしないだろうとおもう。
ぜいたくにすぎる。
苦しんで、寂しんで、ひとりきり、それぞれの死を迎えるしか、ないのでは。

最期をどう迎えさせるか。という言葉自体、母上に対して失礼ではないだろうか。とかささぎはおもった。だって、しっかりもんのせいちゃんのおかあさんだよ。あの気丈で立派な。

とはいえ、さっきの岡野医師関連から、こんな言葉を拾った。

「余計な治療をしない、特に水の問題、点滴すると溺死のような状態で苦しんで死ぬ、一番苦しい死に方なんだそうです。ですから、体力と精神がバランスよく衰えていくような自然死を迎えられる状態にすることが大事です。アメリカ癌学会ではがん患者の7~8割が「幻覚」を見ると報告しています。その中に結構お迎えがあるのではないでしょうか。」

これはEキュプラーロス博士の死ぬ瞬間の統計だろうか、お迎えが来る、サンズの川、お花畑。という三点セット。それが万国共通らしいのが笑えるというかなんというか。

引用はすべて☟です。

検索サイト BIGLOBE  検索ワード サ高住 協力医療機関

14位

1位に、☟

最近親をみとった友達と話していて、まなんだこと。
長くがんを患っていた親御さんに対して、ホスピスをすすめたいと思っていたけれど、なかなか言い出せなかった。この切り出し方がいくら実の親でもむずかしいのだという。
さて、じっさいにそこへ入院したら、とても静かで、こころやすらかにみたされて、非常によかった、という話でした。

検索サイト goo  検索ワード 鷹野和美

2位

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