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2013年7月 6日 (土)

不虚(ふこ)とコルトー

わたしの二階のつくえのごちゃごちゃした中にあるパソコンの上に、誰がおいたか、たぶん長男だろうか、森山さんからふこが届いていました。

ふこは、不虚。森山光章個人誌、いろんな方が執筆してらっしゃいます。

今回の巻頭、「音楽評「序」ーオーディオとコルトー」日高照明。

この最後のところで述べてある所感。それを引用しなくちゃ。
リマスターという作業を、生のカラヤン&ベルリン・フィルを聞いたことのない人がやっている。それが問題だ。これをもって今の音楽界は混迷しているというのである。音はコピーできても、人はコピーできないからだ。

森山光章、初の童話。「彼方」。
これまでにない語り口。

読んでいたら、高校一年生の初夏に感じたことを思い出した。
柿の木の新緑を見て、わたしの世界が一変した。
それを説明したいと思ったが、どうにも言葉にのせることができず、高校の思い出の作文はほかの方々の半分の長さになってしまった。

こうしろう先生が、どうしてか尋ねられたが、ついに答えられなかった。


わたしは、イルミナティはよくわからないのでどうでもよく、だけど、森山さんはこんな人、という目でとらえていると、こないだみたいに、あっと気づかされる、俳諧臭。
ことばをたくさんもっておられるもりやまさんは、偉大な文学者だとおもいます。

ふこ、ありがとうございました。
あっと、さいごの編集後記に、発狂のことと、プリズナーナンバー6(むかしのイギリスのテレビドラマらしい)の関連性について書かれていたが、怖かった。ひしひしと押し迫るこわさ。

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