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2013年4月26日 (金)

鳥インフルエンザA(H7N9型)の現状~台湾へも感染

保健医療経営大学学長

橋爪章
2013 年 4 月 26 日 鳥インフルエンザA(H7N9型)の現状
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昨日朝、飛び込んできたニュースです。

鳥インフル、台湾でも…中国滞在中に感染か」(2013年4月25日00時08分 YOMIURI ONLINE)

“台湾の衛生当局は24日、中国から入境した53歳の台湾人男性が、鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染したと発表した。

中国本土以外で同型ウイルスの感染者が確認されたのは初めて。

台湾当局は世界保健機関(WHO)と中国当局に通報した。

男性は肺炎などの症状が出ており、集中治療室で治療を受けている。

衛生当局によると、男性は3月28日から仕事で中国江蘇省蘇州に滞在し、4月9日に上海経由で台湾に戻った。

12日から発熱などの症状が出たため、16日に医療機関で診察を受けた。

当局は、男性が中国滞在中に感染した可能性が高いとみている。

ただ、蘇州では、市場で扱われる鶏などとの接触はなかったという。

この感染者と同じような状況で中国へ渡航して日本へ帰国している旅行者は数多いと思われますので、中国でのウイルス汚染が終息しない限り、日本での症例発生の可能性が高まります。

鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染については、4月1日に、WHOが中国での初の感染事例を公表しています。

WHOは「中国政府の調査では、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません」と発表するかたわら、家禽に接触していなかった例も多いことに言及しています。

23日までに、中国で感染が確定された患者は108人で、このうち22人が死亡しています。

このウイルスは家禽に感染しても重症化して死亡に至ることは少なく、多くは不顕性感染と思われますが、ヒトに感染した場合、重症肺炎となっています。

もし、このウイルスがヒトからヒトへと感染し易い遺伝子変異を起こしたとすれば大変です。

ヒトからヒトへの感染が証明されている他のインフルエンザウイルスが必ずしもヒトの間で大流行を起こしているわけではありませんが、免疫がない集団での爆発的流行がしばしば起きていることも歴史的事実です。

19日、国立感染症研究所が「中国における鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる感染事例に関するリスクアセスメントと対応」という報告を公表しました。

それによると、ヒトからヒトへの感染に関して、次のような報告となっています。

•軽症例および無症候性感染者が報告されており感染者における臨床像・自然経過・免疫応答・治療反応性等の情報の集積が待たれるところである。

•ヒト―ヒト感染の可能性については、3月下旬に同一家族内での複数の有症者が発生した事例があることなどから限定的なヒト―ヒト感染が起こっている可能性も否定できない。ただし確定例に対する接触者調査からはヒト-ヒト感染は確認されていない。

•ヒト分離ウイルス4株全てのHA遺伝子は、ヒト型のレセプターへの結合能を上昇させる変異を有していた。またヒト分離株全てのPB2遺伝子には、RNAポリメラーゼの至適温度を鳥の体温(41℃)から哺乳類の上気道温度(34℃)に低下させる変異が観察された。これらの株については、ヒト上気道に感染しやすく、また増殖しやすいように変化している可能性が強く示唆された。

•鳥、環境からの分離ウイルス3株のHA遺伝子の解析では、ヒト型のレセプターへの結合能が上昇していたが、RNAポリメラーゼの至適温度を低下させる変異は観察されなかった。

•今回の4症例、鳥、環境から検出されたウイルスの遺伝子解析の結果からは、これらのウイルスは鳥に対して低病原性であり、家禽、野鳥に感染しても症状を出さないと考えられる。また一般的に、H7亜型のインフルエンザウイルスはブタにおいても不顕性感染であることが知られている。従って、この系統のウイルスがこれらの哺乳動物の間で症状を示さずに伝播され、ヒトへの感染源になっている可能性がある。

•限定的なヒトーヒト感染が起こっている可能性があることから、国内に入国した感染者から家族内などで二次感染が起こりえることを考慮する。

•現時点で、ヒトーヒト感染は確認できていないが、ヒト分離の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスがヒトへの適応性を高めていることは明らかであり、パンデミックを起こす可能性は否定できない。適時のリスク評価にもとづいて、パンデミックへの対応強化を準備する。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼鵲のひとりごと

いつのまにか、すごいことになってきました。
何がって、もちろんこの感染症の件もですけど。
保健医療経営大学のオフィシャルブログを覗けば、いつの間にか生徒が増えていてギッチり座席が埋まっているし、学長ブログのおかげで、かささぎの旗はいつのまにか、平日に毎日四百人から五百人が訪れるようになりました。

書けばへえってもんですが、しかしこの事実は、生ログ覗くのも骨が折れます。
普段は仕事をしていますので、そうそうは観察できません。
じいっとアクセス変化を観察してたら、何か発見がいくつかは見つかるはずなんですけれど、今暇がないので、申し訳なく思います。

このところの学長多忙で(プラスかささぎ多忙で)、連句会にも半年くらい誘えないままです。
座でやる連句は生き物で、なにが飛び出すかわからない面白さがあります。
そこでこの人をのせるのが面白いのです。
ざんねんです。非常に感覚的、古風、霊的。なんですよね。
中山宙虫が詩的叙情で来るとしたら、この竹橋乙四郎は機知と霊感できます。
どちらも捨てがたい。いい勝負ができるのですよ。
と、そういう俗な楽しみもあって、連句会を待っているのですが。

乙四郎亡きものとして扱ってください。と、薄情な返事が返ってきた。
五月に座をしましょう。美しい季節だし。と誘ったのにも関わらず。

こまりましたなあ。





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台湾 鳥インフルエンザ

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