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2013年4月17日 (水)

後発医薬品の使用促進(6) 医療保険制度上の対応

保健医療経営大学学長

橋爪章
2013 年 4 月 17 日 後発医薬品の使用促進(6)
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後発医薬品の使用促進のための医療保険制度上の対応については、これまでに次の措置がなされています。
(平成20年度)
・処方せん様式の見直し(後発医薬品に変更が可能と判断した場合に保険医が署名等するようにしていた従来の様式を、後発医薬品に変更が不可能と判断した場合に保険医が署名等する様式に変更)
・保険薬局の調剤基本料における後発医薬品調剤体制加算の設置
・保険医療機関及び保険医療養担当規則、保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に保険医及び保険薬剤師に対する使用・調剤の努力義務等を規定
(平成22年度)
・保険薬局の調剤基本料における後発医薬品調剤体制加算の見直し
・保険医療機関の入院基本料における後発医薬品使用体制加算の導入
・保険薬局での後発医薬品への変更調剤の環境を整備(含量違いの後発医薬品等の変更可)
・保険医療機関及び保険医療養担当規則に保険医に対して患者の意向確認などの対応の努力義務を追加
(平成24年度)
・保険薬局の調剤基本料における後発医薬品調剤体制加算の見直し
・保険医療機関における後発医薬品の積極的使用に対する体制の評価
・処方せん様式の見直し(個々の処方薬ごとの後発医薬品への変更の可否を明示するよう、処方せん様式を変更)
・一般名処方加算の導入、一般名処方マスタの公表等により、一般名処方を推進
平成25年度からは、次の取り組みが予定されています。
・医療機関に対し、後発医薬品への変更に差し支えがあると判断した場合を除いては、処方せんの「変更不可」欄にチェックしないこととし、その旨を周知する。
・保険薬局に対して、集団指導等を通じて、薬剤服用歴管理指導料を算定するにあたり、後発医薬品に関する患者への情報提供を欠くことのないよう再度周知徹底を行う。
・後発医薬品のさらなる使用促進に向けた診療報酬上の使用促進策について、中央社会保険医療協議会等で検討する。


(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎのお勉強

紫文字のところ、。
「後発医薬品・処方箋様式」で検索した。

こんなかんじ。

後発品の普及はアメリカカナダイギリスドイツなど先進各国で進んでいる。その普及率はアメリカ71%、カナダ66%、イギリス65%、ドイツ62%といずれも60%を越えている(2009年・数量ベース)[4]。一方、日本の普及率は20%程度にとどまっている[5]

成分特許を認めていないインドなど特許制度が欧米と異なる国では特許が切れた薬ではなく、インドの国内法において特許が認められていない、特許の適用から外れている薬がジェネリック医薬品として大量に生産されており、アフリカなどの貧困国ではインド製のジェネリック医薬品が大量に使用されている。エイズ治療薬・ネビラピンなど欧米では特許が切れていないためにジェネリックが生産されていないのに、インドでは特許が無効なために大量のジェネリックが生産されエイズに悩むアフリカ諸国で大量に使用されている現状がある。この問題は欧米との間で争いになっており、欧米側が新しい法律を作って規制するなど対抗措置を行っているが、インド製の安いジェネリック医薬品が途絶えれば貧困国の医療が崩壊するという深刻な問題も孕んでいる。

(へえ。インド、やるじゃん。ひとりだけ、法律が違うっちゃね。よかねえ。えらかね。そげな国もないといかんじゃろ。神様のお目こぼしってやつたい。ふくでん思想たい。悲田院たい。たいたいたい。)

後発医薬品の普及率は、アメリカ、イギリス、ドイツなどの国では数量ベースで5割近くを占めるのに対し、日本では1割程度に留まっていた。これはブランド嗜好が強い国民性やパターナリズム(家父長主義)が浸透していた医療の現場において医師が、情報提供が少なく信頼性に不安を感じる後発医薬品よりも、長年の育薬に基づく豊富な情報が提供され、後発品に比べて薬効・供給量の安定している先発医薬品を処方した為と考えられる。

(ここんとこ。がばおもしろか~。ブランド志向が強い。家父長制度。ときたもんだ。ひっひっひ。ほんなこつ。な~にがオレンジブック日本版。うめぼし帳でもよかじゃんね。なんでんかんでん真似するた、かっこわる。名前くらい。)

③小規模な調査では、


医師が「変更不可」とした薬剤で最も多かったのは抗癌剤、次いで降圧薬、一方、薬剤師が「変更可」でも先発品を選ぶ薬剤で最も多かったのは、抗精神病薬向精神薬抗うつ薬、次いで抗癌剤となった。その一方で、「後発医薬品への変更不可」の指示はオーダリングシステムによって誘導されているとの指摘もあり[13]、日本ジェネリック医薬品学会ではこれを是正するための仕様書を公表した[14]

(これですね。このオーダリングシステムという自動的に乗せられる方式。俳句で言えば季語みたいな、あるいは五七五みたいな、様式がおのずと要求するもの。

④処方箋様式の変更の歴史

2006年4月より処方箋の様式が変更となり、医師が処方箋中の「後発医薬品への変更可」欄に署名(または記名押印)すれば後発医薬品に変更して調剤することが可能となった。しかし当該欄の利用頻度が伸びなかったため、2008年4月より、後発医薬品への変更が認められない場合「後発医薬品への変更不可」欄に署名する形式に再変更された[11]

2012年4月には、さらに様式が変更されている。

(というとこまできました。具体的にはどげ~ん変わったかは知らん。
だけど、こういうことが一番だいじなことみたいに思えるのは、無意識にそうせざるを得ない、ってとこまで追い込むチカラが様式にはあるから。)

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コメント

ジェネリック医薬品 家父長主義

という言葉でこちらへおみえでして、その検索での5位です。
ちなみに、3位に、インド新聞が入っているので読みましょう。
インドは、法律がよそと異なり、エイズの薬がやすくアフリカの貧しい国々に売られているそうで、それを知って、なんだか感激しました。単純なんですが。それに、西日本新聞の映画時評で東山くんが、インド映画を褒めていたので、。世界一たくさんの映画を作っている国だって。ハリウッドならぬボリウッドだったかな。楽しそうな映画ばかりでした。

検索サイト Yahoo  検索ワード 処方箋 歴史 後発品

3位

これは☟

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