無料ブログはココログ

« はは | トップページ | 加川良の『教訓1』 »

2013年3月 7日 (木)

医薬品・医療機器の輸出入(3)  輸出はどうか

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 3 月 7 日 医薬品・医療機器の輸出入(3)

Share on Facebook


最近5年間の医薬品の輸出金額は次の通りです。
平成19年 1440億円
平成20年 1626億円
平成21年 1628億円
平成22年 1445億円
平成23年 1384億円
年により若干の増減はありますが、減少基調です。
平成23年の主な輸出相手国は次の通りです。

順位 国名 輸出金額 構成割合
1  米国 600億円 43%
2  中国 184億円 13%
3  韓国 151億円 11%
4  台湾  77億円  6%
5  タイ  61億円  4%
6  香港  45億円  3%
7  ドイツ 41億円  3%

米国を除き、これらの国はTPP交渉の参加国ではありませんので、TPPによる輸出メリットが期待できるのは米国のみです。
最近5年間の医薬品の輸入金額は次の通りです。
平成19年 1兆7084億円
平成20年 1兆8594億円
平成21年 2兆1265億円
平成22年 2兆3166億円
平成23年 2兆5313億円

輸入は増加基調で、この5年間で5割増となっています。
輸入超過も拡大の一途で、今や2兆4千億円もの輸入超過となっています。
平成23年の主な輸入相手国は次の通りです。
順位 国名   輸入金額 構成割合
1  米国  4894億円 19%
2  スイス 4704億円 19%
3  ドイツ 3057億円 12%
4  ベルギー1837億円  7%
5  イタリア1713億円  7%
6  英国  1686億円  7%
7  フランス1637億円  7%

日本の輸入超過は、対米、対スイスでそれぞれ4千億円超、対ドイツで3千億円超です。
TPP交渉により仮に日本が対米輸出を8倍に伸ばすことができたとしても、対米輸入超過の解消は覚束きません。
逆にTPP交渉により米国から日本への輸出攻勢が強まれば、他のTPP参加国への輸出をどれだけ伸ばしても日本の貿易赤字解消努力は水泡に帰してしまいます。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎの一人ごと

輸入のほうがずいぶん多かったのですね。

米国の製薬会社、というより、世界一のくすり会社は。
以前出てきましたね、ユダヤ人経営の会社でしたが。

「世界一の製薬会社」検索で一位に出るのは、この記事。

http://ameblo.jp/amazing-place/entry-11451038576.html

あわわ、なんとくすりの批判記事だった。
かささぎ検索欄はなにかおかしいようだ。

売上高の順位。ファイザーが世界一です。

http://www.cjpi.org.cn/News_View.asp?NewsID=2349

ファイザーの履歴書。ウィキから拝借ごめんなすって。

  • 1849年 - チャールズ・ファイザーらによってニューヨークで創業。南北戦争時の北軍の医薬品はほとんどファイザーが製造した。[8]
  • 1949年 - 抗生物質テラマイシンの開発によってファイザーは最初の成功を収めた。
  • 1970年 - 社名をチャールズ・ファイザー&カンパニー・インクから、ファイザー・インクに改めた。
  • 1982年 - 抗炎症剤フェルデンが売り上げ10億ドルを突破するファイザー初のブロックバスターに成長、巨大企業への礎を築いた。
  • 1990年代 - 積極的な大型買収を繰り返し、アトルバスタチン(商品名リピトール)、抗うつ薬ゾロフト、勃起不全薬クエン酸シルデナフィル(商品名バイアグラ)、抗炎症剤セレブレックスなどを抱える巨大企業に成長する。
  • 2000年 - アメリカのワーナー・ランバート社(医薬品のパーク・デービス (Parke-Davis) 、カプセル剤のカプスゲル、カミソリのシック、含嗽剤のリステリン、お菓子のアダムス(現クラフトフーヅ キャンディ・ガム菓子部門)、観賞魚製品のテトラ・ベルケ(現テトラ)などを保有)を買収。
  • 2003年 - さらにアメリカのファルマシア社を買収し、世界最大の製薬会社となった。有力な新薬を会社ごと買収して収益を上げる手法は「ファイザーモデル」とも呼ばれ、1990年代から進んだ製薬業界再編の旗頭となった。
  • 2006年 - 「Working for a healthier world (より健康な世界の実現のために)」という世界統一の企業スローガンが発表された。
  • 2008年 - 「Working together for a healthier world」と、「共に」という文言が追加された。
  • 2009年1月 - アメリカのワイス社を約680億ドルで買収することを発表、買収手続きを同年10月までに完了した。
  • 2010年 - ロゴマークを一新[9]
  • 研究開発には毎年9000億円近くが使われているが、ファイザー本体からの新薬は1998年のバイアグラ以来登場しておらず、2006年には超大型新薬になると期待されたトルセトラピブの臨床試験も失敗した。稼ぎ頭であるリピトールの特許切れ(2011年)を間近に控え、経営体制の見直しを余儀なくされているのが現状である。これにより、後述のように日本法人を含めて世界規模でのリストラが進められている。

    学長。

    おぼつきません。という言い方は、なんだか、おぼつかないです。
    こころもとないです。耳にしたことはあるのですが、違和感あり。
    浅沼璞さんの、ちがくて、とおなじくらいの違和感ですがな。

    昨日初めて金爆関連のファンとおぼしき方から、学長記事へのツッコミが入りましたね。
    どちらが誘ったか、か。月の誘える波の行く末。。。。(こんな歌がありました、戦国99首に)

    « はは | トップページ | 加川良の『教訓1』 »

    コメント

    ファイザー検索での、次の部分がざらっと舌に残った。「2006年には超大型新薬になると期待されたトルセトラピブの臨床試験も失敗した。」
    臨床試験が失敗に終わるとはどういうことを意味するんだろうと思って。
    さらに検索。するとこういう記事を発見。

    製薬最大手の米Pfizerが、非常に有望視されていた医薬品の開発を中止する決定を下した。臨床試験の結果、服用によって死亡率が増大することが明らかになったためだ。Pfizerにとっては手痛い開発中止となった。

    服用によって死亡率が増大する。。。。

    じっさいに臨床で試験しなければ、わからなかったことなんだね。これ、非道いはなしだよねえ。
    臨床というのは、それほどまでに命がけの、ひどい、非人情的な、ものともいえるね。
    一万五千人の被験者、かつてない八億ドルを投資したにもかかわらず、命の重さの前に断念したひとたちの無念を思います。

    「おぼつきません」は文法的に誤りであるけれども、そうとばかりはいえない稀有な日本語の用法なのだそうです。(↓)

    ふんっこの負けず嫌いめ。

    金爆喜屋武さんの記事ですが、毎日一位アクセスでして、なぜでしょう。
    あと、振り付け 歌広場 検索で、学長ブログが三位でした。前二つはご本人の動画ですから、かなり異質です。
    次がダルビッシュさんだったり、鬼龍院だったりしますが、一番人気は喜屋武さんのだ。

    検索サイト Yahoo  検索ワード 医薬品 輸出入金額 2013年

    4位
    1位はメディカルオンラインの医薬品輸入超過の実態

    滞在時間 6分49秒 閲覧ページ数 2ページ 参照元 チャールズ・ファイザー ユダヤ人


    コメントを書く

    (ウェブ上には掲載しません)

    トラックバック


    この記事へのトラックバック一覧です: 医薬品・医療機器の輸出入(3)  輸出はどうか:

    « はは | トップページ | 加川良の『教訓1』 »

    最近のトラックバック

    2020年3月
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31