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2013年3月28日 (木)

幻の命(3)  各宗教における妊娠中絶

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 3 月 28 日 幻の命(3)

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人工妊娠中絶に臨む姿勢は宗教観に左右されます。
カトリック教会は、胎児は受胎の瞬間から生命であり、その生存する権利を侵すことはできないとする立場をとっています。
カトリック国の中には、人工妊娠中絶に殺人罪を適用する国もあります。
教会法には人工妊娠中絶を行う医療従事者の破門処分が明記されています。
カトリック系の上智大学では1991年に国際生命尊重会議が実施され、胎児の人権宣言が宣言されています。
プロテスタント教会は、人工妊娠中絶を殺人罪とみなす保守的な会派(福音主義神学、根本主義神学等)と、中絶を容認する会派(自由主義神学、フェミニスト神学等)とに分かれています。
ユダヤ教では、胎児は頭部形成の時点で人間となるとの解釈から、妊娠初期の中絶については女性の選択肢として容認されています。
イスラム教では、人間の過剰増加は神の意思に反するとの解釈もあり、母体の生命を救うための処置としては容認されています。
仏教では、人工妊娠中絶も殺生とみなされますが、動機に問題がなければ容認されます。
生命は輪廻の中の位置づけなので、やむを得ず中絶された生命も輪廻に組み込まれるという意味でこの世に生を受けた生命と同じです。
ヒンズー教は、インドの人口爆発問題が背景にある可能性がありますが、中絶を容認しています。
アジア諸国に多くみられる民間信仰では、胎児期・乳幼児期は人間界と神の住む世界との中間に漂う存在とされ、胎児や乳幼児の死そのものに寛容です。
日本では、人工妊娠中絶にとどまらず、生まれた子の「間引き」さえ行われていた時代がありました。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼かささぎの一人ごと

きのう、残業前の最後の休み時間に、つまり午後六時頃、アクセスを開くと、おお。
重たい話題が展開していました。
すっかり心奪われ追いかけてしまっているうち、ブックマークすら忘れはて。

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E6%9C%9F%E3%81%AE%E4%B8%AD%E7%B5%B6&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

かささぎ小説にもおいでくださったようで、ありがとうございます。

中絶を奨励していると感じた方もいらしたようです。

そうではありません。

吐き出さねばおれないくらい、重かった。ということ。

知らず負うている罪がたくさんこの世にはあります。

そもそも罪とは何。

生まれては困る場合が圧倒的に多かったりします。
それをおもうと、わからなくなる。

お医者さんたちは、どう、この気持ちに決着をつけられるんだろうか。

といつも考えてしまいます。産科医の先生方は。
なんどやっても、普通に気が重いに違いない。

一つ気づかされた。こないだの深夜の一時急増。
やはり誰かが号令かけているとかとは違う次元っぽい。

それならばすごいことだねえ。きれいに揃う足。

宙に浮くうきふね。

今朝の「幻の命」検索

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%B9%BB%E3%81%AE%E5%91%BD&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

思考の部屋の間引きの話がベスト10上位に浮上してきました。
ブログ主の信濃大門さんも学長と同い年、このお方も学長とおなじくらい独特です。

(いったい何をなさっている方なんでしょう。)

http://blog.goo.ne.jp/sinanodaimon/e/bcfe321e547130dcc205ff09904009b7

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コメント

人工妊娠中絶 宗教的


検索5位

一位↓

〃6位は明治大学弁論部だったかな、雄弁部だったかな。の、
「人工妊娠中絶は罪か」↓

宗教  中絶

検索2位

四位のをどうぞ☟

夜半、幻の命にアクセスが多い。蛍みたいだとおもう。

検索サイト Yahoo  検索ワード 妊娠中絶 宗教

2番め

検索サイト Yahoo 検索ワード プロテスタントの中絶

4位

1位は読まれたし。

ここ、私かに人気。

ここがしばしばよまれています。
そのときは別段なにも思わなかったのですが、今読み返しますと、この内容でこのシンプルなまとめようは、すごいことではないだろうか。

橋爪章というひとはとてつもないと思えてきた。

いま、仏教を水月さんについて学んでいますが、さて、中絶についてはどのように判断なされるだろう。

山ざくら産めと云いはる岩のこえ    貞永まこと

ここ、よまれています。
検索ワード、中絶 宗教的

今朝の新聞トップ記事。
アメリカのテロ銃撃事件は、反妊娠中絶派の過激思想によるものだったらしいとの分析でした。
報道では「コロラド州にある医療関連施設で男が銃を発砲し、12人が死傷する事件」となっていましたが、これは妊娠中絶をおこなう医療機関だったようです。


「狙われる中絶手術の医療施設…アメリカが中絶問題で揺れている」記事まとめ↓

たちばなあきら↓。

「宗教 中絶」の検索で堂々の1位ですね。
こんな単純なワードの組み合わせで1位になるなんて、すごいことです。

この問題を考えると、母たち世代をまっさきにおもう。
母のそのまた親世代はとても子だくさんだったのに、一転、昭和ヒトけたうまれの母たちは二人しか子をもたなかった。
夫の親も同世代で、やはり三人しかもたない。
さらによくよく話をきくと、どちらのおやたちも、いちどの中絶体験があり、思春期のこどもがそれをしって、といつめ、ははおやを泣かせた記憶がいっしょだったりする。
それはいまにつづく『政策』だったのだろうか。しりたい。

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