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2013年3月 8日 (金)

医薬品・医療機器の輸出入(4)  医療機器の輸出入

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 3 月 8 日 医薬品・医療機器の輸出入(4)

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最近5年間の医療機器の輸出金額は次の通りです。
平成19年 5751億円
平成20年 5592億円
平成21年 4752億円
平成22年 4534億円
平成23年 4809億円
減少基調で、この5年で2割近く減少しています。
平成23年の主な輸出相手国は次の通りです。
順位 国名  輸出金額 構成割合
1  米国  883億円 18%
2  ドイツ 608億円 13%
3  中国  538億円 11%
4  オランダ340億円  7%
5  ベルギー142億円  3%
6  韓国  112億円  2%
7  ブラジル 79億円  2%
8  インド  64億円  1%
9  オーストラリア60億円1%
10 台湾   58億円  1%

これらの国のうちTPP交渉の参加国は米国とオーストラリアのみです。
最近5年間の医療機器の輸入金額は次の通りです。
平成19年 1兆220億円
平成20年 1兆907億円
平成21年 1兆750億円
平成22年 1兆554億円
平成23年 1兆584億円

輸入は緩やかな増加基調です。
輸入超過は6千億円弱です。
平成23年の主な輸入相手国は次の通りです。
順位 国名    輸入金額 構成割合
1  米国    5159億円 49%
2  アイルランド1253億円 12%
3  ドイツ    902億円  9%
4  中国     466億円  4%
5  スイス    411億円  4%
6  フランス   303億円  3%
7  タイ     240億円  2%
8  シンガポール 203億円  2%
9  英国     202億円  2%

日本の輸入超過は、対米で4千億円超、対アイルランドで1千億円超、対ドイツで3百億円です。
TPP交渉により仮に日本が対米輸出を6倍に伸ばすことができたとしても、対米輸入超過は解消できません。
シンガポールはTPP交渉参加国ですので、対シンガポールの輸入超過が拡大するかもしれません。
医薬品と医療機器を合わせると、日本は3兆円の輸入超過です。
日本国民から集めた医療費財源の1割近くが海外へ流出しているということになります。
対米では、輸出が1500億円に対して輸入が1兆円ですので、8500億円の貿易赤字ということになります。
日米の貿易額(2011年)は、日本から米国への輸出は1318億ドル(約10.5兆円)、米国から日本への輸入は672億ドル(5.4兆円)で全体的には輸出超過ですので、医薬品・医療機器は米国が貿易赤字を縮小するための有力な貿易品目であるということができます。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼コメントまとめ

コメント

ファイザー検索での、次の部分がざらっと舌に残った。「2006年には超大型新薬になると期待されたトルセトラピブの臨床試験も失敗した。」
臨床試験が失敗に終わるとはどういうことを意味するんだろうと思って。
さらに検索。するとこういう記事を発見。

製薬最大手の米Pfizerが、非常に有望視されていた医薬品の開発を中止する決定を下した。臨床試験の結果、服用によって死亡率が増大することが明らかになったためだ。Pfizerにとっては手痛い開発中止となった。

服用によって死亡率が増大する。。。。

じっさいに臨床で試験しなければ、わからなかったことなんだね。これ、非道いはなしだよねえ。
臨床というのは、それほどまでに命がけの、ひどい、非人情的な、ものともいえるね。
一万五千人の被験者、かつてない八億ドルを投資したにもかかわらず、命の重さの前に断念したひとたちの無念を思います。

「おぼつきません」は文法的に誤りであるけれども、そうとばかりはいえない稀有な日本語の用法なのだそうです。(↓)

http://dora0.blog115.fc2.com/blog-entry-55.html

「組織としてのゴールデンボンバー(3)  喜矢武豊という天才的プロデューサー」http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-afe1.html#comment-96007885

へのコメントから

金爆喜屋武さんの記事↑ですが、毎日一位アクセスでして、なぜでしょう。
あと、振り付け 歌広場 検索で、学長ブログが三位でした。
前二つはご本人の動画ですから、かなり異質です。
次がダルビッシュさんだったり、鬼龍院氏だったりしますが、一番人気記事は喜屋武さんのだ。たとえば、これ↓が今日一日分。

3月7日のページ別アクセス数:

アクセス数: 884
訪問者数: 668
解析ページ 訪問者 アクセス
1 かささぎの旗: 組織としてのゴールデンボンバー(3)  喜矢武豊という天才的プロデューサー 144(人)182(件) 21.6% 20.6%
2 かささぎの旗: トップページ 33 116 4.9% 13.1%
3 かささぎの旗: 世界の終わりの歌う『幻の命』談義(精神科医とその患者かささぎ) 29 33 4.3% 3.7%
4 かささぎの旗: 診療報酬のおおもとにある人員配置基準数を求める数式 27 30 4.0% 3.4%
5 かささぎの旗: 平成24年診療報酬・介護報酬改定(169)            介護保険での看取り介護加算 27 29 4.0% 3.3%
6 かささぎの旗: 平成24年診療報酬・介護報酬改定(160)        7対1 入院基本料の算定要件 15 21 2.2% 2.4%
7 かささぎの旗: 組織としてのゴールデンボンバー(2) 鬼龍院氏の経歴に学ぶ 14 20 2.1% 2.3%
8 かささぎの旗: 医薬品・医療機器の輸出入(3)  輸出はどうか 8 18 1.2% 2.0%
9 かささぎの旗: 母の礼状 13 17 1.9% 1.9%
10 かささぎの旗: 組織としてのゴールデンボンバー(4)  歌広場淳氏の振り付け 10 14 1.5% 1.6%
11 かささぎの旗:  国民健康保険の財源(6) 保険の保険ー共同事業という名のお財布 9 12 1.3% 1.4%
12 かささぎの旗: 小箱の折り紙 7 11 1.0% 1.2%
12 かささぎの旗: 戦時中の短歌、俳句~「日本婦人」昭和18年4月号から「軍神の家」 7 11 1.0% 1.2%
14 かささぎの旗: 病気がウツルというときの漢字は? 7 8 1.0% 0.9%
14 かささぎの旗: ディズニーランドに学ぶ ~ 日本医療経営学会総会講演in札幌 6 8 0.9% 0.9%
14 かささぎの旗: 世界の終わりのフカセと竹橋乙四郎先生が切り拓いた地平 3 8 0.4% 0.9%
14 かささぎの旗: 組織としてのゴールデンボンバー(最終稿)  樽美酒研二氏のエンターテイメント性 7 8 1.0% 0.9%
14 かささぎの旗: ここら辺の田舎の人(樽美酒研二さん)が、時代の最先端をいく不思議さよ。談義。 7 8 1.0% 0.9%
19 かささぎの旗: 平成24年診療報酬・介護報酬改定(170) ベッドコントロールについての改定~政策誘導が逆効果となりはしまいか、 5 5 0.7% 0.6%
19 かささぎの旗: アフリカ開発と日本(2) 日本とアルジェリアの関係 4 5 0.6% 0.6%
21 かささぎの旗: 国民健康保険の財源(3) 市町村に都道府県が援助するものー保険基盤安定制度および財政調整交付金 3 4 0.4% 0.5%
21 かささぎの旗: 国民健康保険の財源(5) 前期高齢者交付金と退職者医療制度の順次廃止 4 4 0.6% 0.5%
21 かささぎの旗: 平成24年診療報酬・介護報酬改定(65)              平均在院日数に関する基準 4 4 0.6% 0.5%
21 かささぎの旗: おおつごもりの特別編~組織としてのゴールデンボンバー    3 4 0.4% 0.5%
21 かささぎの旗: 2012年のアクセス 3 4 0.4% 0.5%
21 かささぎの旗: お正月の詩歌 3 4 0.4% 0.5%

金爆人気

さんまさんの記事のつぎ、8位か9位に入ってる
学長、恐るべし

あれ?
鬼龍院が喜屋武様を誘ったはずじゃ・・・

経緯に詳しい学長に訊ねてみました。
「ティーンズミュージックフェスティバル」への出場するためのバンド結成を誘いかけたのは喜矢武氏のほうではなかったのかと。
「ゴールデンボンバー」の結成は、そのずっと後なので、この時どちらがどちらを誘ったのかは当事者に訊かなければわからないと。当事者インタビューでは、鬼龍院氏が喜矢武氏を誘ったと、どちらも答えているので、それが真実だろうとのこと。
ただし、その「ゴールデンボンバー」は解散して、再結成しているが、再結成の功労者は喜矢武氏です。当事者インタビューでは、このあたりの複雑な経緯は語られていません。
ところで、フジテレビ『ビブリア古書堂の事件手帖』第9話(11日放送)に喜矢武氏が書店員役で出演するのだそうです。
なぜ学長がそんなに詳しいのかは謎です。

ほへえー!

喜屋武さん,
月9ドラマに出演決定、この人かわいい顔してるね

http://blog.goo.ne.jp/cameragurasi

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コメント

あちこちで引用されています。(↓)
おこぼれで学長にもファンが・・・

ほー!

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