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2013年2月26日 (火)

人口動態の動向(6) 乳児死亡率の低さナンバーワンをスウェーデンに奪われた理由

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 2 月 26 日 人口動態の動向(6)

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平成23年の乳児死亡(生後1年未満の死亡)数は2463人、乳児死亡率(出生千対)は2.3です。
「先天奇形,変形及び染色体異常」(35.0%)、「周産期に発生した病態」(25.2%)、「不慮の事故」(8.1%)、「乳幼児突然死症候群」(5.4%)の4つの死因で4分の3を占めています。
乳児死亡数は、終戦まもない昭和22年は205360人、私が生まれた昭和29年は78944人、私が厚生省児童家庭局母子衛生課(現・厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課)に配属された昭和56年は10891人、私が厚生労働省を退官した平成19年は2828人でした。

主な国の乳児死亡率は次の通りです。

スウェーデン 2.1
日本 2.3
シンガポール 2.6
イタリア 3.4
フランス 3.5
ドイツ 3.5
オランダ 3.8
イギリス 4.3
アメリカ 6.4

日本は長く世界一の低率国でしたが、事故死亡が比較的多いために世界一の座は奪われてしまいました。
事故死亡の多さは1~4歳の幼児の死亡率も高めており、1~4歳死亡率は先進国の中では最悪の水準です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▼乳幼児死亡率に関するリンク記事:

①http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-231b.html

②http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-1d27.html

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コメント

乳児死亡率 日本

検索8位。
連休後の解析では10位でした。
いま10位に入っている記事↓。

geoba.seをよく見るのですが、ここ近年の
日本の1-4歳の幼児死亡率低下は目を見張る。
先進国で最下位?はないようだ(0.78)。
ちなみに、乳児死亡率もスウェーデンに負けていたのは
2005年まで。その後は負けてないみたい。
ご指摘の2011年のスウェーデンの乳児死亡率は2.74
何かお間違えでは???

それと、事故死亡は減っている。
最近の厚労省の統計でも、長らく幼児死因のトップ
だった不慮の事故。現在は2位になっている。

コメントありがとうございます。
乳幼児死亡率については、原発事故の絡みでも、注目が集まっていると思います。
アクセスもさまざまあっているようです。

検索サイト Google  検索ワード 乳児死亡率

検索5位にあがっていますね。
統計も2010年のだったり、いろいろあります。

諸外国の数値の元データは厚生労働省資料から引きました。
ここに(↓)あります。

新生児死亡  日本

検索5位

気になる1位の記事は、福島原発事故後、増えていると報じた外国の記事を訳した、このブログです。☟

日本の乳児・新生児の死亡率

3位

1、2位はWHOの統計。

検索サイト Yahoo  検索ワード WHO 新生児死亡 2012年

4位

乳児死亡率 アメリカ

9位

1位記事はフィンランドについての。
アメリカの新生児死亡率 が福島原発事故以来増えたという記事が、18位にありますが、真贋はどうなんでしょうか。

検索サイト Yahoo  検索ワード 乳児死亡率 日本

2位

検索サイト Yahoo  検索ワード 日本 乳児死亡率

3位

検索サイト Google  検索ワード 幼児死亡率 スウェーデン

1位

原発 幼児死亡率が4位

ここ、よまれています。

新生児・乳児死亡率、国別順位 - WHO世界保健統計2015年版
をつけておきます。↓
日本、新生児死亡率ひくいほうから4位(一位はシンガポール)
乳児死亡率はおなじく六位(一位はスウェーデン)

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