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2013年1月18日 (金)

医療費適正化のゴールデンボンバー(1)   ゴールドプラン21という時限爆弾

保健医療経営大学学長

橋爪 章
2013 年 1 月 18 日 医療費適正化のゴールデンボンバー(1)
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高齢社会に備え1989年に「高齢者保健福祉推進10か年戦略(ゴールドプラン)」が策定されましたが、当初の予想より高齢化が進んだため1994年にゴールドプランの残り期間が「高齢者保健福祉計画(新ゴールドプラン)」に全面改定されました。
新ゴールドプランは2000年4月の介護保険制度の導入に結実し、当時の最大課題であった介護地獄問題に解消の道筋が引かれることとなりました。

21世紀を迎え、新たにゴールドプラン21が策定されましたが、21世紀に積み残された最大課題のひとつは高齢者医療費の高騰です。
長い準備期間を経て2008年4月に老人保健法が「高齢者の医療の確保に関する法律」に全面改定され、メタボ健診制度や後期高齢者医療制度が発足しています。
「高齢者の医療の確保に関する法律」の制定にあたり、当時の内閣は法施行5年後の時限爆弾をいくつか仕掛けています。
その後まもなく、この法律そのものを廃止にすることを謳った政党が政権に就いたため、この時限爆弾がクローズアップされることもないまま年月が経ってしまいました。
このたび、5年前に時限爆弾を仕掛けた政党に政権が戻り、法律も廃止されていませんので、時限爆弾は時を刻み続けています。
保健医療経営大学3年生科目「地域と医療施策」の24年度後期レポート課題として
「高齢者の医療の確保に関する法律」の第二章(医療費適正化の推進)と第四章(後期高齢者医療制度)から予想される平成25年度の出来事についてレポートせよ。
というものを出題していますが、これは本学の学生たちに仕組まれた時限爆弾を見つけさせようとするものです。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽鵲のひとりごと、かささぎの祈り。

社会福祉サービスの恩恵に預かっていると、それ以前の暮らしを忘れてしまいがちですが、たしかにまず先人のご苦労があって、政治によって改善が重ねられて、今があるのだというのがよくわかります。

橋爪章学長の金爆(ゴールデンボンバー)論、「組織としてのゴールデンボンバー」が大ヒット中でありますが、かささぎの旗では、今なお、金爆よりも「sekainoowari」が根強くて、毎日最多アクセスを誇っています。いずれ、組織としての世界の終わりについても俎上にあげてほしいものです。
そこの若い人、今これを読んでいるあなた、幻の命を聞いて感じたすべてのことを、一大レポートにして発表しませんか。その際、ただ自分の感情の範囲で処理するのではなく、この保健医療経営大学学長みたいに、医療や時流とクロスさせて、より視点を深めてくださるとありがたいと思います。
それにしても、ほんとだ、世界の終わりをsekainoowariと改名した理由、

せかいのおわりからせかおわを引いたら、いのりが残るから。
no warも入っているから。

というのには、はっとしました。降参。すごい。

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