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2013年1月26日 (土)

アフリカ開発と日本(1)  何もこんなときにアフリカにいかなくても、と人はいうが。

保健医療経営大学学長

橋爪章

2013 年 1 月 26 日 アフリカ開発と日本(1)

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アルジェリア事件により日本企業がアフリカへ進出している現況を多くの日本人が知るところとなりました。
アフリカ大陸は旧宗主国の利権が錯綜し、歴史も民族も言語もお構いなしにヨーロッパのどこかの机の上で地図上に定規で引かれた直線がそのまま国境線となっている所が多いようです。
結果として民族が国境線で分断されたり、国内に対立する民族や宗教が同居したりと、地域紛争の種がいたるところに転がっています。
アルジェリアはアフリカ大陸で最も面積が大きい国で、8世紀にアラブ人イスラーム勢力が侵入して以降、イスラーム化し、住民のアラブ化も進みましたが、1830年から1962年までフランスが占領し、先住民と入植ヨーロッパ人との対立が生まれ、100万人の死者を出すアルジェリア戦争が勃発しました。
アルジェリア戦争はフランスからの独立戦争ですが、この独立戦争を日本の一部の政治家や全学連が支援したため日本との関係性が深まり、独立後のアルジェリアは日本企業に多くの開発事業を発注しました。

アルジェリアには最盛期には数千人の日本人が在留し、アラブ諸国の中では日本の進出が目立っています。
アルジェリアには天然ガスや石油などのエネルギー資源が豊富で、金属資源の埋蔵量も多く、これらの資源に恵まれない日本にとっては魅力です。
しかし、アフリカ諸国の例に漏れず国情は不安定で、日本の外務省海外安全情報ではアルジェリア全土に「危険」が喚起されています。
危険が喚起されていても、日本の企業戦士にとっては、アルジェリア開発の魅力のほうが勝っており、日本は開発への関与を継続しています。

私も、これからマダガスカルへ開発援助(ODA)目的の調査出張に出かけます。
2年前にも同目的による調査出張をしましたが、エイズ対策のプロジェクトです。

マダガスカルも日本との関係性がある国なので、日本政府は開発を支援しています。
マダガスカルはアルジェリア独立の2年前にフランスから独立した仏語圏アフリカの国です。
海外安全情報は、全土に「十分注意してください」となっていますが、そもそも安全が担保されているような国であれば開発援助のニーズはあまりありません。
現在のマダガスカルは、憲法手続きによらない「暫定政府」による統治が3年以上続いているところです。
本年中に合法的な大統領選挙、国会議員選挙、地方議会選挙を実施するとアナウンスされていますが、その筋道は依然として不透明です。
2年前の出張調査の時点でも、同じことが言われていました。
このような政治的不安定を背景に貧困層が拡大しており、犯罪の増加、凶悪化が深刻になってきているため、「十分注意してください」という注意喚起となっているわけです。
昨年7月には一部軍人グループの反乱による銃撃戦が発生しました。
8月には、外国人を標的とした手製爆弾の爆発事件も発生しました。
外国人を狙った武装強盗や殺人等の凶悪事件も発生しています。

「十分注意して」調査活動の任務を遂行してまいります。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

参照ブログ内記事:http://search.cache-nifty.com/webcache/?c=NfCwtwXvtG4J&u=http%3A%2F%2Ftokowotome.cocolog-nifty.com%2Fblog%2F2011%2F02%2Findex.html&p=%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%81%86%E3%81%A8++site%3Ahttp%3A%2F%2Ftokowotome.cocolog-nifty.com%2Fblog%2F&tmpl=webcache_nifty&fromp=select%3D2%26ss%3Dcocowin%26cflg%3D%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26q%3D%25E3%2583%259E%25E3%2583%2580%25E3%2582%25AC%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25BA%25E6%2594%25AF%25E6%258F%25B4%25E3%2583%2597%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25B8%25E3%2582%25A7%25E3%2581%2586%25E3%2581%25A8%2Bsite%253Ahttp%253A%252F%252Ftokowotome.cocolog-nifty.com%252Fblog%252F%26ck%3D%26otype%3D

▼かささぎの一人ごと

トラックバックの2ちゃんニュー速で、アルジェリアの日本人が狙い撃ちされたことを知る。ターバンをまいていたらば、助かったのでは。という声もあった。

あすから、マダガスカルへ再びの旅なのですね。
どんなにご家族は心配なさっていることでしょう。
よくもまあこんなときに、金爆の話題で賑わしてくださいましたね。
私たちはおかげでとっても楽しかったのですが、。。。

日揮の人たち、優れたエリートたちがテロの犠牲になってしまいました。
学長はこれまでも何度か危うい目に遭遇されているとのこと、からだのまわり数メートルにわたって分厚いドテラ・オーラに守られておられるのがみえます。
サイキックかささぎがだいじょうぶともうしております、大丈夫です。

では、お気をつけて、いってらっしゃい。
こんな中でもブログ記事の更新を怠らない学長に、敬意を表しつつ。

▼コメントまとめ

金曜日のスマ、参戦中......

私も間に合いました。帰宅してテレビつけたら、ちょうどゴールデンボンバーがでてきたとこでした。
樽美酒、インフルエンザでお休み、かわりにアナウンサーが。。。背が縮んだかとおもった。
これまでのヒストリーを紹介してくれるドラマがあったので、よくわかった。
学長ブログ、まさにドンピシャだったわけですね。
すごい人気。。。おかげでまたもやアクセス解析に繋がらなかった。
800人もの人たちに訪問していただきました。どもどもありがとうござんした。

今、羽田空港の国際線ラウンジにいます。
深夜1時半に出発ですが、これは羽田発の最終便で、ラウンジの人口が希薄になりつつあります。
これから12時間50分間、空の上の人になり、パリで乗り継いで、さらに10時間30分間を機上で過ごします。目的地到着は現地時間で26日の23時。ここまで一人旅。
空港からは迎えの人にしっかりとガードしていただいてホテルへ向かいます。深夜の移動は文字通り命懸けですので。

まあ、今日からでしたか。
そんないそがしいのに、よくまあ、金爆してくれました。
あしたからとおもっていました。
やはり緊張しますね。
もしものときには、金爆が助けますので。いや、そんな気が勝手にするんで。
あのようなことがあってから、ボンバーだの爆発だのはあまり使いたくなかった、だから見出しも花火にしたのにさ。まったく。はい、いってらっしゃい。

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アフリカ 日本 敬意

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