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2013年1月13日 (日)

医療費適正化計画(8) 2012年7月前政権最後の協議。今年4月から始まる審議、その前に

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2013 年 1 月 13 日 医療費適正化計画(8)

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2012年7月の社会保障審議会医療保険部会では医療費適正化計画について詰めの議論がなされ、その結果が厚生労働省告示として公布されています。
「高齢者の医療の確保に関する法律第八条第一項の規定に基づき、医療費適正化に関する施策についての基本的な方針の全部を次のように改正し、平成二十五年四月一日から適用する。平成二十四年九月二十八日 厚生労働大臣 小宮山洋子」
従って、この4月からは、新しい「医療費適正化に関する施策についての基本的な方針」が始まります。
厚生労働省告示の目次は次のとおりです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はじめに
第1 都道府県医療費適正化計画の作成に当たって指針となるべき基本的な事項

一全般的な事項
1医療費適正化計画の基本理念
(1)住民の生活の質の維持及び向上を図るものであること
(2)超高齢社会の到来に対応するものであること
(3)目標及び施策の達成状況等の評価を適切に行うものであること
2第二期医療費適正化計画における目標
(1)住民の健康の保持の推進に関する目標
(2)医療の効率的な提供の推進に関する目標
3都道府県医療費適正化計画の作成のための体制の整備
(1)関係者の意見を反映させる場の設置
(2)市町村との連携
4他の計画との関係
(1)健康増進計画との調和
(2)医療計画との調和
(3)介護保険事業支援計画との調和
5東日本大震災の被災地への配慮

二計画の内容に関する基本的事項
1住民の健康の保持の推進に関し、都道府県において達成すべき目標に関する事項
(1)特定健康診査の実施率に関する数値目標
(2)特定保健指導の実施率に関する数値目標
(3)メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率に関する数値目標
(4)たばこ対策に関する目標
2医療の効率的な提供の推進に関し、都道府県において達成すべき目標に関する事項
(1)医療機能の強化・連携等を通じた平均在院日数の短縮に関する目標
(2)後発医薬品の使用促進に関する目標
3目標を達成するために都道府県が取り組むべき施策に関する事項
(1)住民の健康の保持の推進
(2)医療の効率的な提供の推進
4目標を達成するための保険者、医療機関その他の関係者の連携及び協力に関する事項
5都道府県における医療に要する費用の調査及び分析に関する事項
6計画期間における医療に要する費用の見通しに関する事項
7計画の達成状況の評価に関する事項
8その他医療費適正化の推進のために都道府県が必要と認める事項

三その他
1計画の期間
2計画の進行管理
3計画の公表

第2 都道府県医療費適正化計画の達成状況の評価に関する基本的な事項

一評価の種類
1進捗状況の評価
2実績の評価
二評価結果の活用
1計画期間中の見直し
2次期計画への反映
3都道府県別の診療報酬の設定に係る協議への対応

第3 医療に要する費用の調査及び分析に関する基本的な事項

一医療に要する費用の調査及び分析を行うに当たっての視点

二医療に要する費用の調査及び分析に必要なデータの把握


第4 この方針の見直し
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回から具体的な内容を紹介しますが、冒頭の「はじめに」の記述は次の通りです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はじめに
我が国は、国民皆保険の下、誰もが安心して医療を受けることができる医療制度を実現し、世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた。
しかしながら、急速な少子高齢化、経済の低成長、国民生活や意識の変化等医療を取り巻く様々な環境が変化してきており、国民皆保険を堅持し続けていくためには、国民の生活の質の維持及び向上を確保しつつ、今後医療に要する費用(以下「医療費」という。)が過度に増大しないようにしていくとともに、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図っていく必要がある。
このための仕組みとして、平成18年の医療制度改革において、医療費の適正化(以下「医療費適正化」という。)を推進するための計画(以下「医療費適正化計画」という。)に関する制度が創設された。
医療費適正化計画においては、国民の健康の保持の推進及び医療の効率的な提供の推進に関する目標を定めることとされており、具体的な政策として展開することができ、かつ、実効性が期待される取組を目標の対象として設定することが重要である。
また、これらの目標の達成を通じて、結果として医療費の伸びの抑制が図られることを目指すものであることを踏まえ、厚生労働省及び各都道府県において、目標の達成状況を評価し、及び計画期間中の医療費の動向を把握することが必要である。
この方針は、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号。以下「法」という。)第8条第1項の規定に基づき、都道府県が医療費適正化計画を作成するに当たって即すべき事項を定めるとともに、医療費適正化計画の評価並びに医療費の調査及び分析に関する基本的な事項等を定めることにより、医療費適正化が総合的かつ計画的に推進されるようにすることを目的とするものである。
なお、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(平成23年法律第105号)により、平成23年8月30日から法第9条が改正され、従来、都道府県医療費適正化計画(同条第1項に規定する都道府県医療費適正化計画をいう。以下同じ。)において、記載すべきとされていた事項については、計画期間における医療に要する費用の見通しに関する事項を除き、例示化された。
このため、第二期医療費適正化計画策定に当たっては、都道府県の実情を踏まえ、各都道府県において医療費適正化を推進するために必要と考える事項を主体的に記載することが求められる。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

参照)

▽社会保障審議会医療保険部会全会議録

①2010年10月27日:新たな高齢者医療制度における医療費適正化計画の在り方について(特定健診・保健指導)
②2010年11月15日:医療費適正化計画の中間評価等について
③2010年12月 2日:医療費の適正化等の取組について
④2011年10月26日:医療費適正化計画について
⑤2012年 5月24日:医療費適正化計画について
⑥2012年 6月21日:医療費適正化計画について
⑦2012年 7月30日:医療費適正化計画について

▽鵲のひとりごと

きのうはよか一日じゃった。
鵲は貧乏なので、母に借金があるとです。
その借金をこまごまと分割払いで振り込んで、それから一週間前にとどいた古書のお金も振り込んで、少し肩の荷がおりて、ほっ。ああそうそう。れぎおんの前田先生への借りはまだです。なぜか甘えている。
台所のそうじ、といれの掃除、浴室のそうじをやって、がばり洗濯をして、。
わが部屋も片付けんば。とおもえど、これだけはまあいいかと断念。

あとはこたつに入って、長男蔵書「信長協奏曲」(石井あゆみ)の一巻から三巻までよむ。
おもしろい!!
のぶながって、ホント、つきぬけていたんだよなあ。
最高っす。ことにみのの毒蝮こと斉藤道三。。。くくく。
斎藤道三といえば、岩明均の「雪の峠」
で忘れられない場面を見たが、あれに優るとも劣らない。

また、母と大河ドラマの再放送をみた。「八重の桜}見そびれていた。
ながら見だった、途中、肥後の宮部鼎蔵って人がちょこっと出ました。
いや、その名前が背中でよぎったので、見た、そのときはもう映っていませんでした。
このひとは、俳人の故・宮部鱒太先生の祖先です。
どの人が演じているかしらべたら、宮内淳士という俳優さんでした。

宮部鼎蔵役の人:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%86%85%E6%95%A6%E5%A3%AB
写真もhttp://www.reizendo.com/miyauchi/profile.html

えっと。肝腎の宮部鼎蔵については、時間をみつけて打ち込みます。
宮部鱒太師の句集に記載がございます。
これもご縁ですものね。

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