無料ブログはココログ

« 平成23年医療施設調査・病院報告(9) 宮崎をのぞく九州七県の病床利用率の高さ | トップページ | 平成23年医療施設調査・病院報告(10) 県別平均在院日数比較 »

2012年12月 5日 (水)

磐井ロード歌仙、ナウ花前

「磐井ロード」歌仙  起首平成24年初夏

ひた走る磐井ロードや卯月の野   かささぎ   夏 
   蛍の輝跡ゆふ暮の空         乙四郎 夏  
改装の高層マンション売られゐて    整子   雑
   管理事務所はスタッフ募集    えめ    雑
有明の上澄み乱す鴉たち       宙虫    秋
   耳朶より覚めるそぞろ寒き日    都    秋



その先は入山禁止末枯(うらが)るる  せいこ  秋
  木簡の墨ロマン広げて        ぼん   雑
いくたびも郵便受けを見に行きぬ   らん   雑
  配達人がちょっとイケメン     兼坊   雑恋
イクメンの婿いいなり再再婚      かささぎ 恋
  海みるときは二人がいいと     みやこ  恋

ひとつかみほどの影ある寒の月   みやこ  冬月
  B型ばかり余る献血         かさこ  雑

濁流は家呑み畑呑み車のみ    ぼん  雑(時事)
  まぶた閉ぢれば見えてくるもの   ぽぽな 雑
花咲かば良き爺咲かずば悪しき爺  乙四郎 花春
   ボカシ肥料に混じる黄塵      都   春

名残おもて

燕には蝶ネクタイが似合ふらん    兼坊  春(恋呼び出し
     ポニーテールの高さ確かめ    かささぎ 雑、恋
朝(あした)にはまだ処女(おとめ)なる君の息 みやこ 恋
                       空腹だつたか熱情だつたか    せいこ  恋離れ
少しづつ水をたらして包丁研ぐ     らん  雑
 
吽の狛犬初蝉を聴く        エメ      夏、釈教
寂しきは戒壇院の野の小道   かささぎ  雑  釈教
   石を選んでけんけんけんぱ   呆夢   雑
そやかてな、うちだけかてかてまんぢゆうなんや  鵲  雑
   権利によりて命護られ   乙四郎  雑

国境を越え振りかへる月険し   ぽぽな  秋、月
   蔦もみぢより遠い海峡    そらん  晩秋

名残裏

秋時雨十字路どれも白くなり   みやこ  晩秋
  絆創膏はまだあるかしら    兼坊   雑
ねんねこの中で聞いてる子守唄  らん  冬
  昔々が「ただいま」といふ     恭子 雑

花前が出ませんでした。
かささぎの案、置いておきます。
やや三句がらみがきになるが。

きになるところを直していきます。

思いつきだけでつけ、見直すとかなりへんだった、裏の恋句。
かささぎのだわ。前句がイケメン、それをイクメンに変化させただけ。
安易すぎ、意味不明。ってことで、一字かえた。
これでなんとかわかりますか。すみません。

なにか気づかれたことがあれば、どうぞご遠慮なくご指摘おねがいします。

さいごの花、においの花。
八山呆夢にだしてもらいたいなあ。
ふっとみればぼんの句が少なかった。

ここの花、むずかしいかもしれません。
これまでの調子を崩しつつ、
とはいえ
花の季語自体にもともとある無常感に蓋をすることはできない、
となれば、どんな句がでるだろうか。
ここは、ぼん。
挙句は、せいこさんにお願いします。

ねんねこの中で聞いてる子守唄  
  昔々が「ただいま」といふ     

« 平成23年医療施設調査・病院報告(9) 宮崎をのぞく九州七県の病床利用率の高さ | トップページ | 平成23年医療施設調査・病院報告(10) 県別平均在院日数比較 »

コメント

とりあえず

1  勘三郎死は突然に花のように
2  花いかだ口ぱくの鯉群をなし
3  ビルの群れ小さき社の花かくす

はや!
かんざぶろはん、たいへんお御苦労さまどしたなあ。
昼ごはんどきはその話題ひといろどした

おないどしのともだちどしたなあ

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 磐井ロード歌仙、ナウ花前:

« 平成23年医療施設調査・病院報告(9) 宮崎をのぞく九州七県の病床利用率の高さ | トップページ | 平成23年医療施設調査・病院報告(10) 県別平均在院日数比較 »

最近のトラックバック

2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29