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2012年12月21日 (金)

真実と現実 ~ 数字は時に大事なものを隠す

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2012 年 12 月 21 日 真実と現実

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病院に従事する医師数と看護師数が人口あたりでは全国一多いのに、病床あたりでは全国で三番目に少ない医師数、二番目に少ない看護師数である高知県について、医師数、看護師数が過剰であると評価するのか不足であると評価するのかは難しいところです。
真実は過剰であるが、現実は不足である、というような言い方ができるかもしれません。
医師、看護師の絶対数は多いのだが、現実条件のもとでは「不足」という結果を生むということです。
民意と選挙結果との関係も似たようなものがあります。
今回(第46回)の衆議院選挙において自由民主党は294議席を得る大躍進を遂げましたが、直近3回の総選挙の自由民主党の得票数と議席数の推移は次の通りです。

衆議院議員選挙  小選挙区得票 比例区得票 獲得議席
第44回(郵政選挙) 3252万票  2589万票   296
第45回(政権交代) 2730万票  1881万票   119
第46回(政権奪還) 2564万票  1662万票   294

獲得議席数は、その選挙が行われた時点の条件下における「現実」の結果です。
得票数は、政党支持の「真実」です。
自由民主党は大躍進したという「現実」がありますが、「真実」は選挙ごとに得票数が減っています。
「真実」は顕在化しにくいのですが、真実に立脚した判断をしなければ方向を誤ります。

医師、看護師の絶対数が多いという「真実」がある高知県では医療費が高く、保険料も高くなります。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎど阿呆の選挙コメントから連句的

コメント

かささぎさんたら、野田さんは落選されたそうよ。
今日らんちゃんに確認。
単純な鵲めは、選挙結果のところに、二重丸がついてたので、てっきり当選されたと思ったんだって。あれは法定得票数獲得印だそうで、ややこしいこと。
ついでに、古賀某さんというお方は親戚なのって聞いたら、ちがうとのことでした。
もうね、おなじ姓だからっておなじ一族とは限らないのです。
きょうはお通夜のために有給を半日使いました。

野田さん、たくさんの人が支持してくださったのに、残念でございました。
かささぎは個人的に、連句の一宿一飯の義理ってやつを忘れてはおりませぬ。

投稿: 傘 | 2012年12月19日 (水) 16時55分

きのうのコメントまとめ

精神疾患でかかる患者数がナンバーワン。
ナンバーツーが循環器系。
納得できる順位でしたが、一日に入院する人員数の大きさと、全国的な規模でこのような調査が綿綿と行われる医療現場に敬服しました。地道な調査、そしてその数字の分析が医療技術向上に役立つのでしょうね。予防医療技術でしょうか。

ところで、昨日、ボラセン勤務ではなかったのですが、イベントがあって、二時間足らず応援に借り出されました。
そこで、デイサービス利用の高齢者の方たちを誘導する役目を仰せつかったのですが、あらためて、うちのばっちゃまが、なんでもじぶんでできることを感謝したいと思った。歩行さえままならない方がたくさんおられた。理不尽さは諾いがたいが、よしとせな。

うえをみてもきりがない。

>あらためて、うちのばっちゃまが、なんでもじぶんでできることを感謝したいと思った。歩行さえままならない方がたくさんおられた。理不尽さは諾いがたいが、よしとせな。

ほんとうに、ありがたいことなのですね。
ときに憎まれ口をきかれたり、ぎょっとするような駄々こねをなさることも、可愛らしいと思えなくもありませんよ。いや、それは私が他人だからかもしれないけど。なんでも、考え方次第ですねえ。

高齢者の二位が転倒などの損傷、なるほどです。

きょう、母は一人でタクシーに乗って葬式に参列したそうな。すこし暖かくなったから、行く気分になったそうです。さわこおばさんと、こがてっちゃんちのおばさんとうちと三人で、よく慰霊祭にいってました。(戦没者仲間でした。)
ザリガニおっちゃんやふうちゃんが、それなら前もって行くからといってくれてたら、葬儀にも乗っけていったのに。とブツブツ言ってました。
わたしが鍛えているので母がどんどん強くなる。

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コメント

うちのブログは短歌仲間の訪問者が多いので、すぐに結社仲間にバレちゃいそうなので、ここに書きます。

うちの実家のははさま、どうも、癌みたいだ。
「肝臓に影があって、それが癌の可能性が濃厚である。最終的な診断は専門機関に画像を見てもらって、その結果は来週報せましょう。その結果によっては大きな病院を紹介するのでそこで治療方法をご相談なさってください」と言われました。
肝臓に影があるうんぬんは母にも伝えられましたが、癌の可能性が否定できないことは母に伝えられていません。
本人に告知すべきかどうか。
苦しいとわかっているのに、高齢の母に抗がん剤投与の治療をさせたほうがいいのか。
弟とそういったことを話していたのですが、結論はでないままでした。

きょう、義妹の手術日で無事に手術が終わったのを見届け、母の待つ実家へ。そこで、肝臓の影のことに話が及び、やんわりと影がなんなのだろうと持ちかけると、母が「たぶん、癌だと思うよ」とこともなげに言いました。そして、やおら書棚から古びたノートを取り出し、「わたしの意志はここに全部書いてるから、この通りにして」と告げられました。そこには、82歳を迎えるにあたってと題が書いてあり、残り少ない人生だから、最後くらいは自分の思うようにさせて欲しいこと、終末を自宅で迎えたいこと、もし癌がわかっても抗がん治療はしないこと、無用な延命治療は望まないこと、痛みが強くなったりトイレに自力で立てなくなった場合には、緩和ケアを求めることなどがきっちりと整然と書かれていました。

最近めっきり弱気になって、ふがいないと思っていた母親の、真の強さというものを見たように思いました。うろたえたのは、母親ではなく、こどもであるわたしと弟のほうでした。さすがにわたしを産み育ててくれた母親であります。そして、この母親の娘でよかったとあらためて痛感したのでした。

せいこさん。
まだわからない段階です。
しかし、もし癌であれば、そのままの事実を伝えたほうがいいと私は思います。
自分がそうであっても、そうしてほしいからですが、昔と違って、今は知っていたほうが積極的な治療ができると思うから。

抗がん剤治療はしない、とありますが、そこは、現在はかなりいろいろと進んでいるのではないでしょうか。
もし無用なものならば、お医者様がそうおっしゃるでしょうから、主治医の先生とよくよく相談の上、投げ出さない治療法を選択していくべきです。がんに流されてはいけない。みくびってもびびりすぎてもいかんです。
さいわい、いま、たくさんの人ががんにかかります。
あれ、幸いなんていっちゃいけないですが。

seikoさん、ご心配ですね。
症状も状態も人それぞれで一概には言えませんが。
88才の父が肝臓癌の治療で2週間入院して、治療がうまくいき、おととい退院しました。父の場合、癌につながる血管を塞ぎ栄養をいかなくして消滅させる方法でしたが、いろいろな治療があるようですね。抗がん剤治療も、放射線療法もしましたが思いの外元気で、退院したその日には散歩に行きましたよ。びっくり。
かささぎさんのおっしゃる通りです。よく先生とご相談くださいね。

たからさん、コメントにお義父さんのことを書いてくれてありがとう。
本当にガンの人が多いですよねえ。
今日はすぐご近所の奥さんが乳がんになられて手術入院されたので、母を連れてみまいました。
十一月のはじめに受診して、ステージ1との診断だったそうですが、仕事が多忙でなかなか入院できず、手術はこないだでした。切ったらリンパにも転移があったそうで、すこし脇を切ったとのこと。
父の手術を思い出しました。組織検査をしながら手術が進んでいくので、予定より時間がかかりました。

らんちゃんが予約していたクリスマスケーキをとどけてくれた。
義理のむすこ、うちの長男と同じ年の、が勤めているとこが扱っていて、二割引してくれました。
さんきゅー。ありがとお。

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