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2012年11月 6日 (火)

みかじめという言葉


むかし小学生のころのわが家の屋根は麦わらだった。
一定期間ごとに「つうがえ」という葺替え作業をしていた。
母屋の横の農作業小屋、雨漏りはするは、瓦が落ちてくるは。
ザリガニおっちゃんが見かねて、トタンでもいいから覆いなさいという。

で、急遽そうすることになる。
明治時代の古いものをいじる。

母がそわそわして、だれかにみかじめにきてもらいたい。という。

みかじめ?

そう、手伝いはいらないが、ただ見守っていてくれるだけでよか、と。

仕事する人たちも張り合いが違うだろう、という。

みかじめという言葉、ヤクザ専用のことばと思っていた。
しかし、ちがうんだねえ。

母の使う言葉が本来の使い方なのだろう。
おまえはこんなときも、お茶もくまないで、朝早くから夜遅くまで仕事に逃げる。
と文句を背中に浴びながら、帰路ミニストップでお茶菓子を見はめて買って帰るかささぎであった。

結局、ざりがにおっちゃん、ふうちゃん、たかつかのおばちゃんが三人もみかじめにきてくれた。ありがとうございます!!

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