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2012年10月25日 (木)

打電、ナオの月

温泉玉子の月

            (十月二十五日の月)

名残おもて

音もなく雨近づきぬ春障子    都   春
   相々傘で埋まる黒板      ぼん   恋
本命となるに厳しき敵多く    兼坊   恋
   藁人形に釘の一刺し    ぽぽな  恋
想ひ出ほどかさばるものはないといふ  そらん 恋離れ・述懐
 煤払ひにもマイスターあり    ぼん  歳末
あらたまの雪ふりしきる粥柱   整子  新年・民俗行事
  犬走り無き新築の家      えめ  雑
千艘の船が水脈曳く国堺(くにざかい)  せいこ  雑
  宇宙時間で歴史過ぎゆき  えめ  雑
月天心青信号を渡りきる    都   月、秋

治療中のみやこさんから、仕事中にメールが入っていました。
ぐっと言葉につまるようなことが書かれていた。
はじめ、(書けないと)断られ、しばらく措いて、苦しいだろうに、つけてくれました。
さばきが気づかなかった、さばきの句の触りにも気づいてくれた。苦笑。
粥柱の句があった。ここで味噌汁はだめでした。すません。
選句ですが、エメさんの飛躍的な句をいただきます。
かささぎに花をもたせてくれたみやこさん、ありがとう。
最初はぼんの句に入れたんだ、だけど。
それではこれまでの歴史しか作れない。
そこから飛躍しなければならない。
せんそうはしたくない。なんとか戦わずにうまくいってくれないか。
わからないけど、宇宙へ乗り出した人類には何かきっと知恵が入る。

みやこさん、三句月の句をだしてくれました。

「闘病中の貞永さんとの一巻を思い出した。最後に留書まで書いて下さり、すごい方でした。」
とも書いてた。

かささぎも、貞永さんと巻いた最後の一巻忘じがたく、アップできずにいる。
苦しい中から、ものすごい句を出してくださったこと。
その連句への熱い思い。わすれない。

さて、つぎは、おっぱしです。
おっぱしになると、そらんさんを呼びたくなる。

(おっぱしのソラン。)

そらんさん、秋の77でお願いします。

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コメント

蓑虫とうに影を持たない
唐人町をじゃがいも提げて
南京町に落ちる銀杏

そらんさんありがとう。
どれもそれぞれ味わい深いですが、これはだれがみても、南京町に落ちる銀杏でしょう。めいしどめも塩梅いい。
そこでふっときづく、わが町にも唐人町はありますが、なんきんまちはないなあ、と。
おたくのところではどうですか。
神戸のチャイナタウンの南京町が一番にでますね。
語源由来辞典を調べますと、ピーナッツの伝播は中国からだったから南京豆。ってことは南京は一地方ではなく中国大陸全部をさしているのだろうか。かぼちゃをずばり南京という大阪とも書いてあった。
朝から、勉強になりました。

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