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2012年9月20日 (木)

教職員に麻疹流行の兆し

  • 保健医療経営大学学長

橋爪 章

2012 年 9 月 20 日 教職員の麻疹

昨日、全国の学校や教育委員会へ「教職員からの麻しんの感染拡大について」という注意喚起の事務連絡メールが発出されました。

宮崎県で、教職員が麻疹(はしか)患者となり、複数の同僚に感染が拡大する事例が生じています。その学校は臨時休業となりましたが、現在も感染の拡大が続いているのだそうです。

麻疹は患者の咳やくしゃみの飛沫の中に含まれるウイルスによって感染が拡大します。

麻疹の感染力は風疹やおたふくかぜより強く、感染すると無症状の潜伏期(10~12日)を経て、発熱、せき、鼻水、めやに、目が赤くなる、体がだるいといった症状が4~5日間続きます。

その後、奥歯のすぐ横付近の粘膜に白いぶつぶつ(コプリック斑)ができ、首筋や顔から全身に発疹が広がり、高熱が続きます。

麻疹と確実に診断されるのはコプリック斑ができて以降です。

それ以前はかぜと診断されがちですが強い感染力の期間でもあります。

麻疹は肺炎や脳炎、中耳炎、心筋炎といった合併症を併発することがあり、麻疹を発症すると合併症で1000人に1人は命を落とすといわれています。

かつて十数年間、予防接種率が低下した時代がありました。

時代背景としては、予防接種副作用訴訟で国の敗訴が続いていた時代です。

かつて麻疹は予防接種未接種月齢の乳幼児の疾患と考えられていましたが、予防接種率が低い世代が高校生、大学生になった頃の2007年に、高校・大学を中心とする学校等で麻疹が流行しました。

2007年には9人が脳炎を併発しています。

脳炎になってしまうと15%が死亡し、死に至らなくても20~40%には重い後遺症が残ります。

日本は、予防接種率が低い世代が教職員として働く時代に突入しました。

WHO等が継続的な支援をしている開発途上国を含め、数十年にわたり高い予防接種率を保っている国々では麻疹の流行が抑圧されていますので、日本は国際的には「麻疹の輸出国」とみなされています。

(参考)「学校における麻しん対策ガイドラインについて」

http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/08040804.htm

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎの感染症の思い出

こどもじだい、はしかにかかりました。
イガイガとして、とっても「ずうぐるしかった」です。
母に聞けば、むかしはだれでもかかっていたよ。
と申します。

はしかにはかかりましたが、風疹にはかかっていません。
はしかにかかると、風疹の免疫ができるのかな?

何度か書いたか。
長男は小学五年生で、おたふくかぜにかかりました。
そのまだおたふくのかおのまま、じっとしてることができず、つい家のまわりをウロウロ。
当時、下月隈の、あれはなんというタイプの家か、左右おなじ二階家がくっついているタイプの借家に住んでいたんですが、庭も少しついていた、そこでお隣には三人兄弟が住んでいて、いちばん上のおにいちゃんが大学受験生で、そのおにいちゃんに移ってしまいました。

お兄ちゃんは、おたふくのために子だねの心配までかけてしまうほど重症でした。
が、無事に大学に合格し、今は二児の父となられたそうです。よかったよかった。
家のこたちは三人とも、マシンの予防接種、うけている。

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