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2012年9月 2日 (日)

初任給の企業規模差と地域差  数字にみる人材獲得競争

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2012 年 9 月 2 日 初任給の企業規模差と地域差

平均初任給は企業の規模によっても異なります。

一般的傾向として大規模企業ほど初任給が高く、たとえば医師の平均初任給は40万円強ですが、従業員数500人以上(の病院)では42万21円、従業員数100~499人(の病院)では34万129円と、8万円の差があります。

准看護師は、500人以上では18万5869円、100~499人では17万913円と、大規模病院のほうが1万5千円ほど初任給が高くなっています。

ところが看護師は、500人以上では20万8011円、100~499人では20万9759円と、わずかではありますが小規模病院の初任給のほうが高くなっています。

大規模病院のほうが7対1看護など看護師の労働環境に恵まれているところが多く、小規模病院では、せめて初任給が見劣りしないようにでもしなければ看護師確保がままならないからでしょう。

看護職の初任給は、勤務地による差のほうが大きいようです。

東京都特別区の看護師の初任給は23万4043円であるのに対し、国家公務員の地域手当の支給地域とされていない市町村の看護師の初任給は19万8621円で、3万円超の差があります。

都市部での看護師獲得競争の熾烈さが窺われます。

准看護師も東京都特別区では18万2750円、地域手当非支給地域市町村では16万57円と、2万円超の開きがあります。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

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