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2012年8月10日 (金)

医療資格の性差撤廃

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2012 年 8 月 10 日 医療資格の性差について

5月3日付の本ブログで紹介しましたが、歯科衛生士は、法の条文上は「女子」に限定された資格です。

ただし、昭和30年に追加された附則によって、歯科衛生士の門戸は男子にも開かれています。

一昨日、法の本文中の「女子」の表記を「者」に改める法改正案が提出予定であることが報道されました。

法改正をしなくても既に男子にも開かれている資格なのですが、実際は歯科衛生士の国家資格保有者約10万人のうち男性は43人のみということで、附則まで辿り着かないと男子にも開かれていることがわからないというわかりにくさが、この決定的な性差の要因であろうことは否定できません。

法改正後は男性の歯科衛生士が増えてくるであろうことが予測されます。

なお、当初より性限定がない歯科医師については、かつては男性が多数を占めていました。

歯科医院で白衣を着ている人は、男だったら歯科医師、女だったら歯科衛生士という感覚だったのですが、近年は女性の歯科医師が急増しています。

女性の歯科医師と男性の歯科衛生士のペアで働く職場が一般化してくるかもしれません。

助産師については、今なお女子限定の資格です。

また、いまなお産婦人科医の多くは男性です。

若い世代では女医が急増してきていますが、女性の産婦人科医と男性の助産師がペアで働く時代は到来するのでしょうか。

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