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2012年8月23日 (木)

社会医療診療行為別調査(10)   入院外診療の経営上のウェイトの移動は

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2012 年 8 月 23 日 社会医療診療行為別調査(10)

改定年の平成22年6月審査分において、入院外の診療行為で減少したのは「投薬」(―5.3%)のみでした。

医薬分業の進展や薬価引き下げによって「投薬」の1件あたり点数は減少します。

「投薬」は平成23年も引き続き減少(―0.7%)していますが、1件あたり点数は入院外では最も高い252点です。

減少傾向とはいえ、入院外診療においては経営上のウェイトが最も大きい診療行為です。

入院外で投薬の次に1件あたり点数が高い診療行為は220点(平成23年)の「検査」です。

平成22年には対前年3.5%の伸び、平成23年には1.1%の伸びでした。

いずれ入院外診療の経営上のウェイトは「投薬」を「検査」が上回ることでしょう。

「初・再診料」の1件あたり点数は211点(平成23年)です。

平成22年には対前年3.5%増でしたが平成23年には0.8%減となりました。

医師の診察・診断に係わるほとんどの技術評価は「初・再診料」にまるめられていますので、「初・再診料」の経営上のウェイトを高く維持しなければ診療の質は維持できません。

平成20年までは「初・再診料」の1件あたり点数は「検査」を上回っていました。

「処置」の1件あたり点数は123点(平成23年)です。

平成22年には対前年7.7%増でしたが平成23年には12.1%減となりました。

「医学管理等」の1件あたり点数は117点(平成23年)です。

平成22年には対前年4.2%増でしたが平成23年には5.5%減となりました。

「画像診断」の1件あたり点数は97点(平成23年)です。

平成22年には対前年4.6%増、平成23年は4.5%増でした。

入院外診療における画像診断のウェイトが高まりつつあります。

DPCの普及に伴い、入院前に画像診断を済ませておこうとする動向の反映かもしれません。

「注射」の1件あたり点数は92点(平成23年)です。

平成22年には対前年12.0%増、平成23年は9.8%増でした。

在院日数の短縮などにより悪性腫瘍等の外来化学療法が普及すれば、入院外「注射」の1件あたり点数は上昇します。

「在宅医療」の1件あたり点数は85点(平成23年)で、その次に位置しています。

以下、「手術」(31点)、「精神科専門療法」(29点)、「リハビリテーション」(14点)、「病理診断」(9点)、「放射線治療」(6点)、「麻酔」 (5点)と続きます。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎの一人ごと

今朝ご飯食べながらテレビみてたら、こんなニュース。
ポリオの生ワクチンの副作用が全くないのが開発されたので、それに近々一斉に切り替わるのであるが、そうなれば、何度もちまちまと接種しなくちゃいけないというので、これまでどおりの一発接種を希望する人たちにこれまでの(たま~に副作用で麻痺が出る確率も秘めた)ワクチンの接種が行われた。。。。。

これをみて、なにもなきゃいいけれど、やはり稀には麻痺がでるというのですから、小説家であれば、この一度の接種で大不幸を引き当てる人もいるやもしれず、ああ、なんで新開発のを待たなかったんだろう。と嘆き悲しむおれさま。。。。というよな想像をしてみたのだった。

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