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2012年8月16日 (木)

社会医療診療行為別調査(3) DPCの普及速度

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2012 年 8 月 16 日 社会医療診療行為別調査(3)

増加率が著しいDPC(診断群分類による包括評価)の昭和16年以降の1件あたり点数、1日あたり点数とそれぞれの対前年増加率の推移は次の通りです。

平成  1件あたり  対前年 1日あたり 対前年

16年 1569 +421.4%   95 +399.6%

17年 2265  +44.4%  136  +43.2%

18年 2800  +23.6%  174  +28.4%

19年 4717  +68.5%  295  +69.1%

20年 5999  +27.2%  359  +21.8%

21年 9711  +61.9%  575  +60.2%

22年 12730 +31.1%  766  +33.2%

23年 13549  +6.4%  833   +8.8%

DPC制度は平成15年に24施設で始まりました。

平成16年には90施設、平成17年には144施設、平成18年には218施設と限られた数の病院だけに適用された制度でしたが、近年はかなり普及しています。

普及の原動力は1件あたり点数、1日あたり点数の、突出した伸び率の高さにあります。

診療報酬改定の翌年には改定年より更に60%も高騰するという、おそらく改定時には想定外であったろうことが起きていましたが、平成22年改定の翌年は、依然高い伸び率とはいえ、これまでで最も低い伸びに留まっています。

DPC適用病院であれば絶対的に有利な時代ではなくなってきたのかもしれません。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎの旗の一人ごと

四か月前まで働いていた病院は公立ではない私立の病院でしたが、透析施設も備えた中規模のところで、経営状態は黒字だったようです。臨時ボーナスもでるほどの賑わい。リハビリ機能が優れているという評価だったとか。
厨房勤務ではそういうことはまるでわかりませんでしたが、ただ食事に関していえば、食材にしろ献立にしろ一流といえたかもしれません。有機野菜や無農薬の米、合鴨米などを使用していましたし、いつぞや献立にたいそう珍しいものがあったので、ググったところ、ネットから情報を取り出して研究されていたということがほのみえました。主婦も献立には苦労しますが、大量調理の施設の栄養士もおなじく苦労してらしたのですねえ。
エレベータのなかには、当院はdpc制度を採用しています。という簡単な説明書きが貼られていたっけ。ああ、かささぎは転職して多忙すぎて、もう一度挨拶にまいります、といいながら、一度も行ってませんでした。

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DPC普及率

5位


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7位

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