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2012年8月22日 (水)

社会医療診療行為別調査(9) 「入院外」の経営上のウェイトは

保健医療経営大学学長

橋爪 章

2012 年 8 月 22 日 社会医療診療行為別調査(9)
前回、「在宅医療の1件あたり診療報酬が訪問医師や訪問看護師の外食一食分程度」と書きましたが、この調査報告における「1件あたり」は、その月に出されたすべての診療報酬明細書総数についての1件あたりの点数です。
従って、在宅医療の点数が計上されている診療報酬明細書のみをピックアップすれば、1件あたり点数は数倍大きくなります。
1件あたり点数は、ほぼすべての明細書に登場する診療行為であれば、改定による点数の増減と現場対応の変化によって増減しますが、一部の明細書にしか登場しない診療行為であれば、その普及の度合いによっても増減します。
総じて、診療報酬明細書の総数を分母とした1件あたり点数の多寡や増減は、全国の医療施設の、診療行為ごとの経営上の重み付けの動向を反映します。
在宅医療の1件あたり診療報酬が外食一食分程度ということは、全国の医療施設における在宅医療の経営上の重みもその程度だということです。
診療行為の総数については、平成23年6月審査分の医科の入院における1件当たり点数は前年に比べ3.9%増加していましたが、入院外における1件当たり点数は前年に比べ0.2%減少しています。
診療報酬改定年の平成22年6月審査分では、医科入院は対前年5.0%増加、入院外も3.6%増加していました。
22年改定では入院医療をやや優遇した改定が行われ、その結果、23年には入院医療に経営上の重点がシフトした、と読むことができます。
在宅医療の主軸は「入院外」の診療行為ですので、「入院外」の経営上のウェイトが伸びてゆかなければ在宅医療の普及は覚束ないかもしれません。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽鵲のひとりごと

時々パソコンの調子が悪くて意のままにならぬ。
今朝も見ての通りです。
フォントの大きさ、かたち、制御統制ができない。
このところたくさん迷惑トラバがつくこととあわせ、嫌がらせだと思うが。
それでもやります。
ところで、昨日も思ったのですが、そして実際に調べもしたんですが、

入院外を「外来」ということばで置き換えてもいいのだろうか。
外来、外から来る、。では内から来るのは。入院患者。
(もともとそこから始まった、編み出された言葉なんじゃなかろうか?区別するために)
とふと思った。だってね、ばくぜんとしすぎているから。
ああそうか、外来語ってのがありましたねえ。
あれは外国から入ってきた言葉という意味ですものね。
かささぎ、いつも周辺のことしか書けず、もうしわけない。
というのも、よくわからないので、カッカソウヨウ感をこういうかたちで吐き出しているわけさ。

そのよくわからないまま、コメントを発しようとすれば。
どんなに安価なものでも、件数が非常に多ければ、それはbigだ。脅威だ。

(消費税のことですけどね。)


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