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2012年6月 3日 (日)

「雪の朝」   グレープ


1973年 詞・曲 さだまさし
歌 グレープ
さだまさし、これがデビューだったんだ。
ヴァイオリンの音色がとても美しい。
メロディは情緒的、歌詞は古風。
恋愛を扱っているのだけど、男が女のむこうの景色を見ている。
こういう歌の世界はありそうでかつてなかった。
文学的。格調高い。

それぞれの連の最後の歌詞(及びかささぎのツッコミ)。

「表通りを荷馬車が通り過ぎてゆく」(あんたはアーミッシュか)

「またいつもの生活がはじまるだけの朝なのに」(あんたは中年か)

▽ウィキからかっさらってきたエピソード:

高校卒業後、吉田は大学に入学するもすぐに退学しセミ・プロのバンドに入る。さだはキャバレー回りのバンドであったためこの入団に反対したが、反対を振り切って入団している。さだは吉田がいわゆる音楽極道(ゴロ)になっていくのではないかと心配し留守宅を覗きに行くなどしていた。しかしさだは大学にはほとんど行かず数々のアルバイトをしながらアマチュア・バンド活動の生活を送り、肝炎を患ったことをきっかけに1972年10月初旬長崎に帰郷し大学を中退した。さだが「東京で録音したデモ・テープを長崎に送ってほしい」と吉田に手紙を出したことで、吉田はさだが長崎にいることを知る。吉田はバンド生活に嫌気を指していたため仕事を無断退職して失踪状態で長崎にやって来た。そのためさだは吉田を叱責して東京に帰るよう諭すつもりでいたが、彼の姿を見て咄嗟に「おい! よく来たなあ」と言ってしまったため叱責することが出来なくなったという。以後二人は意気投合し同年11月3日、デュオバンドを結成する。ただし、実情は「とりあえず」二人だけでやるという結成であった。コンサートの開催を考えコンサートの興業団体に掛け合うが、いずれの団体とも話はつかず、結局はファースト・コンサートを自主開催することとなった。コンサート開催に際してグループ名が必要になったため、吉田政美が楽譜のトレードマークにしていた"Grape"でどうかとさだに提案。さだは「ああ、そうしよう」と答え、1分でグループ名が決まったという。のちに「グレープ」の名で全国に知られるようになるが、さだはデュオの正式表記は"Grape"であるとしている。

初めてのコンサートを前にグレープは、島原市の著名人でさだの父親の友人でもあった宮崎康平を訪ねた。その際グレープは宮崎に後、『わすれもの』に収録される歌「紫陽花の詩」を披露している。これを聴いた宮崎は「これは面白い。このような歌は今まで聴いたことがない。」と感心し、長崎新聞社の学芸部・宮川密義に紹介する。宮川は二人を面接して歌を聴きヒット性を予見、長崎新聞のヤング欄に写真入りでグレープを紹介した。しかし11月25日、NBCビデオホールにおける初めてのコンサートは定員304席のところ250人程度のしか聴衆が集まらず、さだの弟の繁理が通りすがりの人を無理にでも引き込むようなこともあったという(さだはこのことをして「キャバレー方式」と呼んだ。)。このファースト・コンサートに長崎放送ラジオのディレクターが臨席したことからラジオ出演へとつながる。宮崎康平はグレープを長崎放送テレビにも紹介し、グレープはローカル番組「テレビ・ニュータウン」のレギュラーに起用される。やがて音楽プロデューサー川又明博によってスカウトされ、1973年10月25日、ザ・バードコーポレーションを所属事務所として「雪の朝」でワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)より全国デビューした。

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コメント

きのう読んだ八女市政だよりに、夢中落花文庫のことと、さだまさしさんが防人の歌を歌って、健吉の霊前に捧げたことが紹介されているのを読みまして、とっても感動しました。かささぎたちが連句の座をもった日のことで、行けなかったものですから。杉山洋先生のブログはりつけておきます↓

とくに胸をうったことばは、山本健吉がさだの防人の詩を必ず歴史に残すからと言ってくれた。というところです。ぐっときました。
麻場利華さんがバイオリンで戦死したみたまたちを前にもうひとつの海ゆかばを演奏したという話を読んだときとおなじくらい感動しました。

検索サイト Yahoo  検索ワード さだまさしグレープ雪の朝


5位か8位
あわわ忘れてしまいました。

無縁坂も好きだよ。あれはもう個人のかな?
蝉時雨の中で、も好きだった。

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