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2012年6月 9日 (土)

埋葬、火葬についての法律と連句的に石橋秀野

保健医療経営大学学長

 

橋爪 章

2012 年 6 月 8 日 埋葬、火葬について

死体処理の手続きについては「墓地、埋葬等に関する法律」(昭和二十三年)に規定されています。

この法律は、墓地、納骨堂、火葬場の管理と埋葬、火葬、改葬が、国民の宗教的感情に適合して、公衆衛生その他公共の福祉の見地から、支障なく行われることを目的としています。

「埋葬」とは、死体(妊娠四箇月以上の死胎を含む)を土中に葬ることをいいます。

「火葬」とは、死体を葬るために、これを焼くことをいいます。

「改葬」とは、埋葬した死体を他の墳墓に移したり、収蔵した焼骨を他の納骨堂に移すことをいいます。

埋葬や火葬は、特定の病原体に汚染された疑いがある死体を除き、死亡後24時間を経過した後でなければ行ってはなりません。

埋葬や焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域で行ってはなりません。

火葬は、火葬場以外の施設で行ってはなりません。

埋葬、火葬、改葬を行おうとする者は、市町村長の許可を受けなければなりません。

埋葬、火葬の許可は、死亡(死産)の届出の受理が前提ですので、この法律は死亡届等の徹底に役立っています。

埋葬、火葬を行う者がないときや判明しないときは、死亡地の市町村長が、これを行わなければなりません。

墓地の管理者は、埋葬許可証、改葬許可証、火葬許可証を受理した後でなければ、埋葬や焼骨の埋蔵をさせてはなりません。

納骨堂の管理者は、火葬許可証、改葬許可証を受理した後でなければ、焼骨を収蔵してはなりません。

火葬場の管理者は、火葬許可証、改葬許可証を受理した後でなければ、火葬を行ってはなりません。

墓地や納骨堂の管理者は、埋葬許可証、火葬許可証、改葬許可証を5年間保存しなければなりません。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎのひとりごと

>埋葬とは、死体(妊娠四か月以上の胎児を含む)を土中に葬ることをいいます。

では、乙四郎先生、死体になれなかった死体はどうやって葬ればいいのですか。届けもださなくていい死体です。法的にはなかったことにしていい、神様がおめつむりされるゾーンというのが、なぜにんげんのつくった法律にはあるのですか。

秀野さんも持っていたにちがいない。
この世に生まれ得なかった第一子の骨壷。
最初に秀野ノートを書き始めたころ、ということは秀野の櫻濃くを読み始めたころ。という意味なのですが、まっさきに落ち込んだ謎がそれでした。

全く意味がわかりませんでした。

我年に母吾を生みぬ初湯浴み  石橋秀野昭和十五年正月

これを詠んだとき秀野は32歳です。
まだこどもはひとりもうまれていない。
ひとり子の安見子が生まれるのはその二年後です。
ところが、当時手元にあった資料には、(安見さんの書かれた文章の蝉しぐれ)、「わたしには昭和十五年頃になくなった姉か兄かがいた」、とする一行がありました。
けれども、秀野は、「32歳でわたしをうんでくれた母は、生後数ヶ月で亡くなったわたしの姉の骨壷を大事にもっていて、その失くした子のことを愛おしげにいつまでも話すのだった、まるで「痛みをこらえるために痛いところを強く噛むように」、そしてその母も57歳で亡くなったと鎮魂歌という題の随想に書いています。
これらをよみ、母娘三代の数字を検討してたら、ぜんぜん合わないわけです。
だれかどこかがまちがっている。
秀野は間違わない、本人だから。
ではだれが、となって、それは安見さんが間違っておられた。
じっさいは、第一子の死産(うまれるのはうまれたらしい、育たなかった)は昭和九年ころ、秀野の母が亡くなったころです。
秀野と健吉の最初の子がいつ亡くなったかは、まだ今も推定のままではなかろうか。
俳句文学館へ行って俳句誌「愛吟」の古い句をかなりあたりました。
それ、探してみましょうか。部屋がごちゃごちゃしてる、でも、たぶんどこかにまだある。記憶、薄れる、。。。。

ああ腹減った。なんのこっちゃ。朝ごはんたべてない。
おきがけに、顔もあらわず開いたんで。

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