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2012年4月 9日 (月)

連句、再開。四句目を。

運命が戸を叩く。

n ジャジャジャジャ~ん!

というときの、最初のちいさな一拍休み。
これはなんだろう。

躊躇する音。か。

こころのどこかでこれらのひとたちが気になってる。
山川喜久雄。佐藤先生。松永先生。川島先生。

そしてここに大畑健治。http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/5382/1999/feature046.htm

んがしかし、時間が押している、おいていきます。

花の句を案ずる如き打電かな

 卒業証書授与式の朝

できたてのシャボンの虹の蛇行して

虹は天象に分類されます。
連句では、おもて6句のうち、五句目までに月を詠まねばならないという決まりがあるため、こんなところに不用意に天象の句を入れることを好まない。

けれども、ものの弾みというのがときにあります。

この虹を、泡ということばに置き換えてみなさい。
一句のいのちが死に絶えます。
ここはシャボンに映る虹でなければならない。

そこで、どうしたらいいかを考えていました。

同じ面に天象の月をださない。という手がまず、ある。
五句目でにせものの月を出すんです。

しかし、これはやりたくない。
なんかいやだ。せこい気がするんだよね。にせもの、ってのがさ。

ではどうするか。

冬の日の歌仙で、こういう付け合いがあったのを思い出した。
まえがきに、つえをひくことわずかに十歩。

つつみかねて月とりおとすしぐれ(漢字一文字、雨のしたに齋)かな
  こほり踏みゆく水のいなづま

これです。隣同士なら、いいんだ。

で、虹のよこに、月を出します。

気移りの月としますんで、五句めは秋の季語入りの句が入ります。

四句目で月のタンクをおねがいします。

季語はいりません。

月だけ。

理屈をもうすこしつめなきゃいけない。

帰ってから考えようっと。ひまならかんがえてね。遅刻だ!

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コメント

四句目  案

1  月真っ直ぐに我が家を照らす
2  見上げる月のまなざしを受く
3  月に届けるたくさんの愛

ぼんちゃん、ありがとう。三つもかんがえてくれて。
今日仕事しながら、この四句目のことを考えていました。
どういうふうにつけたら、自然に流れるだろう。
月を待つ、とかであれば、行けるだろうか。
唐突な月の出方では、前から切れてしまう。
天象の句に天象をつける。ご法度には違いなく、例にひいたのは、月が発句で出ていて、時雨れて急に雲行きが怪しくなって稲妻が、という無理のない場面でした。発句脇だからこその、このうえない取り合わせ。きっとその日はそういうお天気だったんでしょう。

四句目は第三について、しかも軽く。
となると。

見上ぐる方に月のまなざし  呆夢

これだといけるか。強引きよわなかささぎなりし。

発句、晩春、脇、晩春。第三、三春。
四句目の月は、前句とあわせれば春の月となり、次句とあわせれば秋の月になる。季移りの月。
こういうふうに雑を挟まないでつけ進むことも一巻に一箇所なら許される。

花の句を案ずる如き打電かな

 卒業証書授与式の朝

できたてのシャボンの虹の蛇行して

 見上ぐる方に月のまなざし  呆夢

五句目。
秋。
人事や人情句続きですので、動物、鳥などをだしてくださいませんか。自然詠の575。

おうおう、いいほうに一直されました。ありがたし。

なんかこなれてなかったのよね。反省。

蓑虫を揺らせて風の鳴りやまぬ
ロープウエイ鹿鳴く声とすれ違ひ

いましがたまで、前田師から助言を伺っておりました。
ちょっとまってね。本文に書きます。

蓑虫を揺らせて風の鳴りやまぬ

えめさん、ありがとうございました。
これ、いい句ですね。
こういう句がいい句だとわたしはおもいます。

みのむしをゆらし疾風の鳴り止まぬ

こっちとどっちがいいか、主にリズムの問題ですが、みのむしと書くと、身の虫が疼くから。

ですが、ああ、やり直しだ!まったくね。

↑しっぷうははやてです

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