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2012年3月14日 (水)

医療施設の事業継続計画(BCP)について(6)                BCPの策定作業が平時の経営にもたらすもの

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2012 年 3 月 14 日 医療施設の事業継続計画(BCP)について(6)

厚生労働省の調査では、多くの病院が地震を想定した防災マニュアルを策定しています。

生命維持装置を止めないための自家発電装置の設置、その燃料を節約するための節電体制、燃料を確保するための近隣のガソリンスタンドとの燃料供給協定などなど、あらゆる事態を想定した分厚いマニュアルを備えた病院も多いようです。

しかし、防災マニュアルは災害発生時の応急的な対応を定めたものがほとんどで、復旧の優先手順を定め、どの業務をいつまでに復旧するのか、といった中長期的な手順書ではありません。

被災3日以内くらいの、スタッフの献身的な働きを前提としたマニュアルが多く、スタッフの労務環境の健全化への道筋にまで配慮した防災マニュアルは稀有でしょう。

防災マニュアルの整備はBCPのごく一部にすぎません。

BCPは経営管理的観点にまで踏みこんだものです。

医療施設BCPは、被災のダメージから早期に業務を復旧させることで医療施設の経営を守ることに主眼があります。

被災時には利用可能な経営資源が限定されます。

しかし、その限られた経営資源で、平時よりも多くの被災患者に対応しなければなりません。

患者の病態も、平時とは様相が異なります。

そのような、特殊な状況下における「経営」のあるべき姿を、あらかじめ記述しておくことがBCPです。

平時においてさえ経営が杜撰な医療施設には、BCPの策定は無理な注文かもしれませんが、BCPの策定作業が平時の経営体制を立て直すきっかけとなることは期待できます。

保健医療経営大学学長ブログ転載

∇かささぎの独り言

ああ、だめだ。

いつまでも平時に戻れん。

いつまで忌中休みつづけて二七日

今日も今日とて母の付き人。
今日は郵便局に保険手続きをしにまいりました。
古いちいさな保険。
手続きにはあれとこれをつけて。というのが一通り済みますと、入院支払領収書を見ていた事務員さんが、
十日間ほどの入院期間中、手術がひとつあります。
これが何の手術だったか病院にたずねてください。
といいました。
そこで、帰宅後、たずねてみました。

デブリードマン、というものでした。
ネット検索しましたら、壊疽を取り除く手術。
父の仙骨部に褥瘡がありました。

郵便局の保険課の人はすぐ調べてくれました。

いまの新しい保険だとデブリードマンにも該当して支払があるのがありますが、二つ前の保険だし、デブリードマンは記載がありません。

とのことでした。はあ。なんだかよくわかりません。

ただただ、検索したとき載っていた写真があまりにもいたくて、のこってしまいました。

父はなにもいわなかった、。
看護師さんたちは毎日褥瘡のつけかえをしてくださっていました。
悪臭をともなうその仕事は、患者、治療者ともども大変つらい仕事だったと思います。

本当にありがとうございました。
こころよりお礼もうしあげます。
父はしあわせでした。
いまごろはお浄土の関門突破試験をうけて、生前のそうざらいをしておるころかもしれませぬ。

∇震災一年川柳

ショックからもう一年なのかまだなのか (「陽だまりのねごと」から引用しました。どうもすみません。)

http://blog.goo.ne.jp/amaamamikann/e/96193efb4f46147ad1fa3d3c4704aa87


介護報酬の訪問看護費がさっぱりわからん」検索でかささぎブログへおいでいただいた方がいらっしゃいます。同ワードでの検索一位ブログが陽だまりのねごとさんブログです。http://blog.goo.ne.jp/amaamamikann/c/9b2ca58ce3fa294f97393ebe0e75e693かささぎの旗はこれ。
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-af24.html
二年前の記事だね。これに自分が書き込んでいるぼやきを読むと、学長ブログ転載の影響がだんだん大きくなってきて、ついてくのに息切れしている。
それでも訪問者は200人くらいとかいていますね。
いまやウィークデイの訪問者は800人ですから、そのころの四倍以上になっています。
それを今やめてしまっていいのか。ということを思うわけです。
っていうかさ。
こういうブログに出会えることはとっても楽しいんです。
ほんとうに。
父がしんじまって、母が世界がかわった。っておおげさなこといったけど、ま、たしかにこっちも力がわかなくなってるけど、それでも、ネットをのぞいていると、ほんわか~っとあったまってくる。ありがたし。ひとりじゃないってすてきなことね。って思えますから。

コメント

聞いた話ですが、看護師さんは住居を決める場合、呼び出された時30分以内でこられる範囲にするように・・・との取り決めがあるとか。勤務先によって異なるとは思いますが。

それと、これもTVで報道されていましたが、小児科医は、72時間連続勤務ができるようでなければ勤まらない。と、おっしゃっていました。
病は時と場合をわきまえずに起こります。病院関係者の方にはいつも感謝しています。

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コメント

きのうは以前勤めていた障害者施設厨房の方々へお礼参りに伺ってきました。
ちょうどお昼休み時間で、みなさん揃って歯磨き中でした。
なつかしかった。山には白梅が咲いていた。段々畑の茶園は白いほろがかかっていた。
かえるとき、そとでひとりあそんでいたけいちゃんが、声をかけてくれた。こんどいつくるの、ってきいてくれた。おおげさにうれしがってくれた。おもわず、なきそうになった。
けいちゃんはまるで十二才くらいにしかみえませんが、わが家の長男と同い年なんだ。

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