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2012年3月15日 (木)

医療施設の事業継続計画(BCP)について(7)                 日常の危機管理にフィードバックできるBCPを

保健医療経営大学学長

橋爪章

2012 年 3 月 15 日 医療施設の事業継続計画(BCP)について(7)

BCPを策定するためには、仔細な業務分析を行わなければなりません。

セクションを越えた話し合いも必要です。

そして、個々の課題を調整して具体的な行動指針とする際には、経営判断責任があるトップによるリーダーシップが発揮されなければなりません。

業務分析が行われることもなく、セクション間のコミュニケーションも少なく、病院長のリーダーシップも弱いような病院にとっては、BCPの策定は、平時の経営改善のきっかけとなります。

BCPはリスクマネジメントの極端な応用ですが、医療施設は日常的なリスクマネジメントが求められるところです。

被災時を想定した医療機器や院内設備のリスク評価は、そのまま、医療機器や院内設備に不具合が生じた時の対処に役立ちます。

医療機器の保守業者へ緊急連絡できる体制は、被災時の想定に限らず、リスクマネジメントに必要なことです。

停電時や、人工呼吸器にトラブルが生じた時の体制は、BCPに策定するまでもなく、医療機関のリスクマネジメントの基本事項です。

保健医療経営大学学長ブログ転載

∇『ブラック・スワン降臨』手嶋龍一著

医療のリスクマネジメントもですが、国家の危機管理。
これの実態について、冷静な筆で客観的事実を並べて論じた著。
3・11への我が国政府の対処の仕方は、米国政府要人の目からはどう映っていたか。また、連戦練磨の米兵たちが同盟国の惨事にいかに迅速に対処しようとしたか。しかし阪神大震災のときとまったくおなじように、援助を受ける側にその器が用意されていなかった。
そういう国民の精神風土の危機を、具体的で即物的な「行動と実践の記録」でもって書き進めていき、暗に、この災害が民族の覚醒をうながすためであるかのように、おのずから招いた、自明のものであったのではなかったか。との痛烈な反省を迫る。
これ、うがちすぎとは思わぬ。いわば、現代版『神風』。

かささぎはこの人の本を読んだのは初めてでした。
しかし、さすがに北海道で生まれ育つとはこういうことか。
と思わせる政治的なセンスあふれる本だった。
じつは、無知でおめでたいかささぎは、なぜ日本の政治家は北方領土の一括返還にこだわるのだろうか、と思ってきた。その理由も、さらりと具体的に書かれていて、あ。と目からうろこが何枚も落ちた。

いろんな政治的なものの見方を教えてくれる本でした。

ファクタのあべしげさん。ご紹介さんきゅう。

あすあたり、時間みつけて、一部分を引用したい。

(ちょこっとですけん、ちょさくけん、とかいわないでくださいませませ。)

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