平成24年診療報酬・介護報酬改定(158) 昨日の中医協答申案から薬局でのポイント制について
保健医療経営大学学長
橋爪 章
2012 年 2 月 11 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(158)
昨日の中医協の関心は具体的な診療報酬の点数がどうなるかというところですが、他の議題として、保険薬局で「ポイント」特典の付与を認めないこととする規則改正案についてのパブリックコメント集計結果が公表されています。
調剤薬局では顧客獲得手法のひとつとして、ポイントカードの発行などで利用者特典を行っているところが多いのですが、保険の調剤一部負担金についてもポイント特典が付与されている実態もあります。
規則改正の案は、本年10月1日以降はポイント付与を認めない、というものです。
なお、クレジットカードや電子マネー支払いの場合も発行会社のポイントが付与されることが一般的ですが、これについてはやむを得ないものとして認めるということです。
この改正案について1月10日から31日までパブリックコメントの募集が行われましたが、13863件の意見が寄せられ、そのうち13008件が反対意見でした。
賛成意見も反対意見も、いずれも正論に思えます。
中医協は、多数の反対意見にかかわらず、改正案を答申しました。
(主な賛成意見)
保険薬局の選択は、調剤や服薬指導の質で決められるべき。195件
ポイント付与は実質的に一部負担金の減免にあたる。189件
ポイント付与は医療保険制度の健全な運営を害する。137件
ポイント付与は患者の誘導であり、不適切である。55件
ポイント付与を認めると、保険医療の世界に過度の競争主義を持ち込んでしまう。
(主な反対意見)
クレジットカード・電子マネーは禁止しないというのは、整合性がない。2788件
ポイント付与をしているのは自己負担分なので、医療保険制度上、問題はない。1557件
ポイント付与は生活者・消費者のメリットであり、それを禁止するべきではない。1374件
ポイントは経済的に助かる、楽しみにしているので無くさないで欲しい。1073件
ポイント付与は既に定着をし、急に辞めてしまえば、混乱が生じる。648件
本日、中医協会長より厚生労働大臣へ、平成24年度診療報酬改定についての答申がなされます。
その答申(案)が資料として、さきほど公開されました。
答申本文の概要は次のアドレスにあります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021ei1-att/2r98520000021ele.pdf
(保健医療経営大学学長ブログ転載)
∇かささぎの独り言
ポイントカードねえ。いろんなのがありすぎて、お財布のなかはぎゅうぎゅうです。
かささぎのお気に入りは、
御茶屋さんの。たまったらお茶が買えます。
たまれば五百円券がゲットできるのが、ゆめタウンのとJAのスーパー。
ゆめタウンの券は、もらっても次に行くまでに紛失することが多い。
あと隆勝堂(八女のおかしやさん)のは結構ちまちま使います。
薬局ねえ。
それで思い出すのは、あるドラッグストアでポイントをせっせとためていたけど、何年ためても結局何にも役立たなかったこと。
これはこれで貴重な体験。社会を知る。
そういえば。
以前のボスがドラモリのポイントをせっせと集めていらしたっけな。
洗剤とかトイレットペーパーなどの必需品を隊員さんたちのまで買ってくるのも仕事のうちでありましたので。
ドラッグストア、最近は普通の食料品や衣料まで扱ってい、明確な医薬品は片手間の商いのようですらありますね。ですから、薬局のポイント制っていわれても、あまりピンときません。病院直属の薬局の?そんなん、やめてほしい。気が散るから。
>賛成意見も反対意見も、いずれも正論に思えます。
はあそうですか。
卒業の季節です。
かささぎのドラ息子はどうするんでしょうか。
休学するのかやめるのか、何がしたいのか。
まったくわかりません。何を考えているのか。
母もざりがにおっちゃんも心配してああせいこうせい助言してくれる。
ありがたし、ありがたし。
でも人生を生きているのはむすこ本人です。
はたからどう見えようと、本人は本人を生きている。
かささぎはもう構わない。そんな余裕はありません。
この線上で、だらくさむすこは家を追い出せたら最高なんですが、そうするための気力体力がもはやかささぎにはこれっぽっちもありません。なにしろ体でかいんです。まともに立ち向かったら、五秒で負けるし。
あはれ、ははおやは、本日もへとへとなり。おつかれさん。
就職状況、大学のサイトへリンク
http://www.healthcare-m.ac.jp/app/mb/%e5%b0%b1%e8%81%b7/1574/
おや。自衛隊へきまった人がいますね。
すごい。うらやましいです。おやごさんはどんなにうれしいだろう。
きょうの新聞広告に、文藝春秋のものがありました。
芥川賞発表号は買うことが多いのですが、今回のに、日本の自殺再考という記事が載っている。それ、その本、かささぎも、持ってる。グル―プ1986だったっけの執筆の。
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息子の名誉のために。
家にいてくれるおかげで、父の送迎や定期受診についていってくれるし、気が向けばおさんどんもやってくれる、ゴミ捨ても。それからコイン精米機でコメをすりはいできてくれたり、母を買い物につれていってくれたりもします。
だからせめたくはない。それだとあまりに手前勝手すぎるから。
いまのこの家の状態がわりとすきです。
家族がなによりだいじだとおもえるから。
投稿: かささぎ | 2012年2月11日 (土) 23時04分
訂正。
グループ1984でしたね。『日本の自殺』って論文の著者。
個人の筆による論文だったろう。
目がさめるような内容でした。
当時はまだ七十年代後半で、その年までは十年近くある未来でした。
投稿: かささぎ | 2012年2月11日 (土) 23時10分