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2012年2月17日 (金)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(164)          看護補助者夜間配置加算

保健医療経営大学学長

  橋爪 章

2012 年 2 月 17 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(164)

看護職員の負担軽減を目的として新設された5点(50円)の評価があります。

看護補助者夜間配置加算です。

入院患者数に対して常時50対1以上であれば10点、常時100対1以上であれば5点です

この加算は、急性期看護補助体制加算(25対1、50対1、75対1)を算定している病棟であることが算定要件です。

看護に必要な人材を、人件費が高い看護師のみに求めるのではなく、低コストの看護補助者の労力も活用しようという発想です。

今回の改定で新設された急性期看護補助体制加算1(25対1)の算定要件には看護必要度基準があります。

7対1入院基本料を算定する病棟にあっては看護必要度の基準を満たす患者を1割5分以上、10対1入院基本料を算定する病棟にあっては1割以上入院させる病棟であることが条件です。

7対1入院基本料の場合の1割5分以上というのは7対1入院基本料の施設基準そのもので、これを下回る経過措置の病棟では算定できません。

10対1入院基本料の場合は「当該病棟における看護必要度の評価を行っていること」が施設基準で、看護必要度の基準を満たす患者が1割以上という条件は施設基準にはありません。

10対1入院基本料については、一般病棟看護必要度評価加算(5点)が廃止され、そのかわりに看護必要度の基準を満たす患者割合が1割5分以上の場合は30点、1割以上の場合は15点の評価が看護必要度加算として新設されています。

これらの加算から、10対1入院基本料の前提として看護必要度基準1割以上という誘導が見えてきますし、1割5分以上という数字も視野に入ります。

次の26年改定では、10対1入院基本料の施設基準に1割以上、あるいは1割5分以上という看護必要度基準が導入され、7対1では1割5分を上回る数字に引き上げられるかもしれません。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

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