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2012年2月 3日 (金)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(149)  中医協論点の16 調剤報酬、後発医薬品推進

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2012 年 2 月 3 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(149)

中医協の議論の整理(案)のポイント

<調剤報酬について>

(1)薬学的な管理・指導の充実を図る観点から、以下の見直しを行う。

 薬剤服用歴管理指導料と薬剤情報提供料を包括的に評価する。薬歴を活用した残薬確認についても評価する。

 特に安全管理が必要な医薬品(ハイリスク薬)が処方されている場合の算定要件を明確化するための見直しを行う。

 乳幼児への薬学的管理指導に関し、点数設定を含め、現行の扱いを整理するとともに、薬剤服用歴管理指導料への加算を新設する。

(2)調剤報酬の中で適正化できるものについては、以下の見直しを行う。

 基準調剤加算の施設基準については、算定要件である備蓄医薬品数は実態等を踏まえた品目数とすること、また、特定の医療機関の開業時間等に応じた開局時間を設定している薬局は算定要件を満たさないこととするよう見直しを行う。

 薬学管理料における、調剤情報提供料、服薬情報提供料等については、整理・統合する方向で見直しを行う。

 

<後発医薬品の使用促進について>

(1)後発医薬品調剤加算及び後発医薬品情報提供料については、後発医薬品調剤体制加算の見直し等にあわせて、整理合理化するとともに、調剤基本料における後発医薬品調剤体制加算の要件を見直す。具体的には、現行の加算の要件(数量ベースでの後発医薬品の使用割合が20%以上、25%以上及び30%以上)について、22%以上、30%以上及び35%以上に改めるとともに、評価については、軽重をつける。

後発医薬品の使用割合(数量ベース)を算出する際に「漢方製剤」及び「生薬」については除外する。

(2)保険薬局での調剤に際し患者に渡される「薬剤情報提供文書」を活用して後発医薬品に関する情報(後発医薬品の有無、価格、在庫情報)を提供した場合に、薬学管理料の中で評価を行う。

(3)後発医薬品使用体制加算の現行の要件(後発医薬品の採用品目割合20%以上)に「30%以上」の評価を加える。

(4)医師が処方せんを交付する場合には、一般名による処方を行うことを推進する。

(5)処方医の署名により処方薬すべてについて後発医薬品に変更不可となる形式を、個々の医薬品について変更の可否を明示する様式に変更する。

(6)「後発医薬品の品質確保」について、以下の取組を実施する。

 厚生労働省やPMDA等が中心となり、医療関係者や国民向けの後発医薬品についての科学的見解を作成する。

 ジェネリック医薬品品質情報検討会の検討結果について、より積極的に情報提供を図る。

保健医療経営大学学長ブログ転載

ことば;PMDA

《 Pharmaceuticals and Medical Devices Agency 》⇒医薬品医療機器総合機構

かささぎの独り言

きのうの学長ブログに出てきたくすり、リンコデ。

これはたしか咳止のくすりだったね。
若いころ勤めていたクリニックで、これを処方してもらって、とっておいて、いっぺんに服用してからだをいためた子がいたっけ。

麻薬なんですね。三十日分しか出せないといっても。

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コメント

平成24年度調剤報酬改定 残薬確認について

約六万件中二位。

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