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2012年2月18日 (土)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(165)   介護報酬、十円(1点)の加算、んが、この十円はおっきいぞ。

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2012 年 2 月 18 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(165)

介護報酬改定でも1単位(10円+)単位の変動があります。

介護老人福祉施設(特養)の入所者の重度化への対応を評価する「日常生活継続支援加算」が22単位/日から23単位/日に引き上げられました。

わずか1単位とはいえ、広範な入所者に及び、かつ毎日の加算ですので、介護費用総額は膨らみます。

この1単位の引き上げは、重度化への対応を評価する算定要件(「要介護4若しくは要介護5の者の占める割合が入所者の70%以上であること」または「認知症日常生活自立度Ⅲ以上の者の占める割合が入所者の65%以上であること」)に「たんの吸引等が必要な利用者の占める割合が入所者の15%以上であること」という要件が加わったことに伴う政策誘導です。

社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正によって、介護福祉士及び研修を受けた介護職員等が、登録事業所の事業の一環として、医療関係者との連携等の条件の下に『たんの吸引等』を実施することが可能となりました。

『たんの吸引等』とは、具体的には、口腔内の喀痰吸引、鼻腔内の喀痰吸引、気管カニューレ内部の喀痰吸引、胃ろう又は腸ろうによる経管栄養及び経鼻経管栄養を指します。

たんの吸引と経管栄養は、在宅療養者や施設入所者が入院療養に舞い戻らざるを得ない主要な理由であり、入院療養患者の退院が困難な理由でもあります。

たんの吸引等が介護職員等によって行われることが普及すれば、長期療養入院者の脱入院への流れを堰き止めていたものが解き放たれることになります。

訪問介護サービスにおける、重度要介護者への対応を評価する「特定事業所加算」の算定要件にも「たんの吸引等が必要な者」が加わりました。

訪問看護サービスにおいても、新規に「看護・介護職員連携強化加算」(250単位/月)が設けられ、訪問介護事業所と連携してたんの吸引等が必要な利用者に係る計画の作成や訪問介護員に対する助言等の支援を行うことが評価されます。

これらの介護報酬改定に呼応して、診療報酬においても介護サービスへの医師の指示書の交付範囲が拡大し、「保険医療機関の医師が、訪問介護等のサービスを受けている患者に対するたんの吸引等に関する指示を、当該サービスを行う事業所に対して交付した場合の評価」として「たん吸引に係る指示料」(240点)が新設されています。

(保険医療経営大学学長ブログ転載)

∇かささぎの独り言

ビートたけしの本に、だから私は嫌われる。というんがあったな。
たしか、消費税導入のころだったなあ。

んで、一番印象にのこったのが、

一円も塵もつもれば山となる、弘く浅く、でおおぜいにかかれば

すごいもんになる。っていうところでした。

あったりめえよ、ってなかんじだけど。

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コメント

日常生活継続支援加算 平成24年 算定要件

で、よまれてます。

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