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2012年1月25日 (水)

ササラ電車 第四連の二

第三連

炭酸の泡も弾けて荒神輿     えめ  夏

  往還端に戻る静けさ      呆夢  雑

海底をいまだ漂ふ魂(たま)いくつ  整子  雑

  ドルもユーロも先が見えない   ぼん  雑

貧乏は餓鬼の頃から慣れてるぜ  杉作 雑

  妖刀氷柱と鞍馬天狗と      恭子   冬

第四連

1やはらかい土の村々初日さす   宙虫  新年

 

2 塩瀬帯締め女正月         えめ  新年

3雑の長句

4雑の短句、または春短句

5春、花

6春挙句

選句

やはらかい土の村々初日さす   宙虫  新年

骨組み透けるビル群に風     〃    雑

上記の付けにしようか、どうしようかとかなり迷いました。
句数のバランスと自他半を考慮すれば、そらん句。
先に三つ秋を連ねたので、春も三つ出したかった。
村の新年の景が街の景に転じるのもうまいと思った。
風というそびきもののあしらいが絶妙なのです。

中山宙虫の強みは、なにげない普通のことばで詩的世界を構築できること。
これは他の追随を寄せ付けない。(たまにはほめんと。)
対するえめさんの句は小正月の句で、元旦には女は仕事がたくさんあるため、十五日の女正月では何もせず女は休んでいいとする習わしだったもの。今もそうだと愛媛出身のたからさんが云ってたように記憶します。
ネットで調べますと、小正月にはあずきがゆを炊く風習がずいぶん古い時代からあった、と書かれています。じっさい、かささぎの母は、いまも律儀に炊いている。笑。

塩瀬の帯は、夏の合宿のときだったか、いつだったか、前田師が着物姿でみえたとき、締めておられた。
あ、べつに夏に限るわけではない、と帯に詳しい方が書いておられました。

これをいただきますか。
ちょっと気張った妙齢の女ばかりの寄合を連想しますよね。
それと春間近のまぶしさが加わった新年の明るいひざしも。

どちらさまもありがとうございました。

竹橋乙四郎に付を依頼してたのですが、出してもらえなかったですね。
なにを考えている。
本人はせいこさんの短歌倉庫にこんなコメントを書いていますね。

月野ぽぽなさんの最近の活動の詳しい報告にもなっています。

そうか、知らなかった。どうもありがとう。
ぽぽなさん、読まれていたら、何か一句つけてくださいな。
あるいは乙四郎、せいこさん、ぼん、らんちゃん、だれでもどうぞ。↓

http://tanka-souko.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-72d1.html

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コメント

陽だまりに翁の笑い重なりて

飲めぬから金箔入りの酒は煮〆に

一斉に送信されても僕できない

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