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2012年1月 8日 (日)

厚生労働省平成24年度予算案のポイント(9) 貧困・格差対策の強化

保健医療経営大学学長

 

 橋爪 章

2012 年 1 月 8 日 厚生労働省平成24年度予算案のポイント(9)

<貧困・格差対策の強化>には、求職者支援制度による職業訓練や給付金の支給等を通じた就職支援に1479億円が計上されています。

また、セーフティネット支援対策等事業費補助金(237億円)の使途として、次の事業が行われます。

 生活保護受給者の就労・自立支援対策(トランポリン機能)の強化

生活保護受給者や生活保護に至るおそれのある者のうち、通常の就労支援では直ちに就職には結びつきにくい方を対象に、生活のリズムづくりなど基本的な日常生活習慣の改善支援、就職に結びつきやすい清掃・警備・介護などの基礎技能の習得支援、能力に合わせたきめ細かい個別求人開拓等の取組が総合的に実施されます。

②子どもの貧困対策支援の充実(「貧困の連鎖」の防止)

生活保護世帯などの子どもやその親への養育相談・学習支援等を実施し、生活保護世帯の子どもが大人になって再び生活保護を受給するといった「貧困の連鎖」の防止が図られます。

 地域生活定着促進事業の実施

高齢又は障害により自立が困難な矯正施設退所者の社会復帰や地域生活への定着をより促進するため、各都道府県の「地域生活定着支援センター」と保護観察所が協働して、入所中から退所後まで一貫した相談支援が行われます。

このほか、貧困・格差に関する指標の開発に3百万円が計上され、貧困・格差の実態を総合的・継続的に把握し、施策に反映できるよう、各国の指標を参考としながら、客観的な貧困・格差の指標を開発するための検討会が開催されます。

保健医療経営大学学長ブログ転載

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