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2011年11月20日 (日)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(101)  18日の中医協総会報告

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 11 月 20 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(101)

18日の中医協総会では、DPC評価分科会による「基礎計数設定のための医療機関群の具体化」「機能評価計数Ⅱの具体化」の検討結果が提示され、概ね了承されました。
日本の医療保険は全国どこでも医療行為ごとに料金は一律です、と説明されることが多いのですが、DPC制度の場合はそうとはいえません。
DPC制度は、同じ医療行為でも、医療機能が充実した病院では診療報酬が高く評価される制度です。
まだ導入されて間もない制度なので試行錯誤段階であるともいえますが、提示された改正案では、病院を3つのグループ(大学病院本院群、高診療密度病院群、その他の急性期病院群)に分け、グループごとに診療密度を考慮した基礎係数が設定されます。
基礎係数が大きいほど診療報酬が高くなります。
また、グループごとに異なるレベルで救急医療係数や地域医療係数などが設定されます。
これらの係数も、大きいほど診療報酬が高くなります。
どのグループに分類されるかで診療報酬が大きく異なりますので、「高診療密度病院群」の要件が関係者の関心の的です。
高診療密度病院群に位置付けられるためには、
・一定以上の診療密度
・一定以上の医師研修の実施
・一定以上の高度な医療技術の実施
・一定以上の重症患者に対する診療の実施
のすべてについて実績要件を満たすことが必要です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

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