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2011年10月17日 (月)

病院報告(3) 年々短くなる平均在院日数

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 10 月 17 日 病院報告(3)

平成22年の病院の病床利用率は82.3%で、前年より0.7%上昇しています。
従前より病床利用率が高かった精神病床は0.3%低下して89.6%となりましたが、同じく病床利用率が高い療養病床はさらに0.5%上昇して91.7%となっています。
介護療養病床も0.4%上昇して94.9%と、ほとんど飽和状態です。
一般病床は1.2%上昇して76.6%です。
病院の平均在院日数は32.5日で、前年より0.7日短くなっています。
一般病床は18.2日で0.3日の短縮です。
平均在院日数は年々短くなってきており、一般病床ではこの10年で5日短くなっています。
在院日数が短くなるということは病床の回転が速くなるというですので、新入院患者が増えなければ病床利用率はじりじりと低下してゆくはずですが、実際の病床利用率はむしろ上昇しています。
外来患者数は減少しているのに新入院患者は増えている、という不可解な現象です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎの厨房日誌

常食、軟食、糖尿1200,1400,1600,1800、心臓、高血圧A、B、高脂血症、肝臓、潰瘍、透析、腎臓A、B、C、外来透析、職員、。
毎日の病院の献立表の分類です。
これまで障がい者施設の厨房では一種類(と禁止食品対応の代替メニューがあるくらい)だけのメニュー対応でよかったのですが、病院だと大掛かりです。
常食は普通の食事で普通の味付けです。
軟食は常食の軟食のほかに、さまざまな病気の食事の軟食もあり、患者数は病気の下に軟食展開の場合も付されていて、まるで連立方程式仕様になっている。
その日の献立によりますが、野菜サラダの冷小鉢用の料理が病気別に6種類もの展開をすることがある。ハムのかわりに野菜になったり、あるいは豚肉になったり、鶏ささみになったり、味付けのドレッシングがノンオイルになったりマヨネーズになったり、いろいろ。

かささぎは献立を考える栄養士さんから、日々厳重な注意を受けてます。
もっとも最近のでは、紅茶ゼリー。
きれいに固まっていなかった。その前の日のは硬すぎた。
固まっていないどろどろのでは、患者さん、たいがい高齢者ですが、嚥下障害があられるので、肺に詰まらせてなくなられたら、どうやって責任をとるんですか。
あなた一人のために、みんなが失職しますよ。と。
笑い事では済まされないのですよ。責任が重いのですよ。と。
そのたびに身が細る、じっさい、ほんとうに、。

(そうやっておちこんで帰った日に限って、ごいんきょのお説教までくらう。なんてありがたいんだろう。)

この仕事はかささぎに向いていないのだろうか、と一瞬思うけど、一心不乱に洗浄の仕事をやっているときなど、ぽんと宇宙の大海原へ投げ出されたここちがして、しあわせを感じる。
かささぎの中の傍目からみると、以前の職場よりずうっと過激な戦場みたいな職場におとされたのですが、もっとちゃんとこころの目をあけてみると、そこが天国にも思える。

いま、自分がなにをやっているんだか、あんまりよくわからない。
わからないけど、要求されることをただ一生懸命やっています。
年下の先輩たちに日々しかられながら。

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