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2011年9月 3日 (土)

福岡県南部の医療供給体制(2)        平均寿命を他の医療圏と比較してみると

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 9 月 3 日 福岡県南部の医療供給体制(2)

福岡県南部の二次医療圏の平均寿命(2005年)は次の通りです。
順位は全国358医療圏の長寿順です。
         

      男女計      男       女
久留米  82.09      78.58       85.60
            (193位)          (184位)   (211位)
八女・筑後 82.14          78.07      86.21
            (185位)          (245位)     ( 96位)
有明     81.42            77.33      85.50
           (302位)            (317位)      (235位)

原資料:若林チヒロほか『二次医療圏別平均寿命による健康指標の開発』(「厚生の指標」2009年10月)

ちなみに全国で平均寿命トップの医療圏とワーストの医療圏での平均寿命は次の通りです。
トップとワーストとで男は5歳、女は3歳の寿命の差があります。
   

     男女計  男    女
トップ   83.73   80.64   87.19
ワースト 80.21   75.67   84.24

有明医療圏は、医療費をたくさん投入しているのに平均寿命は短いという皮肉な結果となっています。
医療の効率が悪いと言わざるを得ません。

有明医療圏はみやま市と柳川市と大牟田市で構成されています。
2005年は「みやま市」の合併前で、瀬高町、山川町、高田町の3町それぞれで平均寿命が算出されていますが、有明医療圏の構成自治体ごとの平均寿命は次の通りです。


           男   女
山門郡瀬高町    77.3   86.5
山門郡山川町    77.6   85.1
三池郡高田町    77.9   86.4
柳川市         78.3   85.4
大牟田市        76.7   85.3

瀬高町の男性は短命で、全国の下から1割くらいに位置していますが、逆に瀬高町の女性は長寿で、全国の上から1割くらいです。
医療供給体制に男女差はありませんので、瀬高町のような平均寿命の極端な男女差は、医療の充実度が平均寿命の絶対的な決定因子ではないことを意味します。

医療機関密度が高い大牟田市のほうがみやま市各町よりも平均寿命が短いことも、医療の充実が必ずしも長寿に貢献していないことをあらわしています。
長寿に貢献しない医療は非効率です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎの独り言

八女・筑後 82.14 (185位)  78.07 (245位)  86.21 ( 96位)

数値の説明がございませんので、よくわかりません。
96位のさいごの数字はなんですか。
男女別の数字を足して全国平均値のなかに放っても、ここまで上がるとは思えません。女の平均寿命が88.07であれば、腑に落ちます。

女のほうが短いなんて。なぜだろう。
下段にある数字がむしろ見慣れた感じのする数字です。
筑後の女は男の二倍は働いている。
男尊女卑、いまも。

▼訂正

転載時、数字を拡大コピーしたら、文字はそのまま残っていて、それでおかしなデータになってしまいました。おかしいなあとすぐ思いましたが、理由がわかって納得。
やはり女が長生きだった。

いつからだろうね。神代の昔から?

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コメント

>数値の説明がございませんので、よくわかりません。

表の最初の行(項目説明)がずれてます。
原データの「(空白)」「Tab」が勝手に省略されたりするようです。

絶句・・・
朝ばたばたと転載していたので、数字と文字とずれました。
へんだなあとおもいました。
じぶんがへんなだけでした。すぐ訂正します。

はっきりしていることは、全国的に女が断然長生きってことですが、医療費のかかり具合が九州南部と北海道なのはどうして?
わが生家の佐賀東部も3位です。

>筑後の女は男の二倍は働いている。

よう、言ってくれなすった。
これも全国的じゃないと?
高齢者の間でもこの話でもちきり、女はいくつになっても家事をやる、そのそばで定年退職したじいちゃんが何もしないで頑固で文句ばかり・・・・。

みんなこんな話してるよ。
女が長生きなのは医学的に証明されているのかしらないけど一生家事をやるからだと思う。


>やはり女が長生きだった。
>いつからだろうね。神代の昔から?

(答)
人類の歴史においては最近のことです。
大昔は女性のほうが平均寿命が短かった。
今も開発途上国の一部では女性のほうが短い。
女性は出産時に死亡するリスクがあるため。

ただ、そのリスクがあるために女性のほうが生物学的に頑丈に創造されているようで、幼少期から男性のほうが5%ほど余計に死に易くなっています。
これも、そのバランスを調整するための神の摂理か、男は女よりも5%くらい余計に生まれています。
婚姻期あたりで男女バランスが丁度よくなります。
(近年、大人口を抱える中国で男の出生割合が異常に高くなっているので、地球全体で正確な統計をとれば男の出生割合はもっと高くなります。婚姻期の男性が溢れています。)

(追記)
男の数が過剰になってくると、なぜか戦争でたくさんの男が結婚前に殺される。
一夫多妻の国は理論的に男が過剰。やはり争いが絶えず、結婚前の男たちがたくさん死んでいる。
戦争で人口調節するのも神の摂理か。
中国で結婚できない男が急増中とか。
神が動くか。

>中国で結婚できない男が急増中とか。
>神が動くか。

ぞーっ!
天皇家→王家も看過できません。
どっちだっちゃよかではすまされません。
マスコミを使った小さな洗脳からいつのまにか日本文化が破壊され日本が日本でなくなる。
東京では大きなデモが起きていますがテレビはまったく伝えません。
「テレビはうそだ」デモです。
小さい子供を持つ若い主婦層は原発問題に端を発し、本当のことを伝えないテレビに怒り危機感を持っています。
その若い主婦層と若者が立ち上がったデモや不買い運動をテレビがまったく伝えない都会の出来事。


中国の男女比
19歳以下 118:100
未婚者の男女比
27歳 199:100
33歳 293:100

33歳 293:100


これ、すごいね。
この辺の田舎でもね、独身男性、それもけっこういい歳になった独身男性がとても多いように思う。40,50歳がざらざら。
日本の結婚事情。女性が結婚を望まなくなったとも。
これで独身男性の増加に加速がついたのかもと思うが。

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