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2011年8月23日 (火)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(46)                 サービス付き高齢者住宅のあり方は

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 8 月 23 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(46)

介護給付費分科会では高齢者の住まいについて次のように論点を整理しています。
~~~~~~~~~~
高齢者の住まいの普及促進を図り、施設への入所ではなく、「サービス付き高齢者向け住宅」において、入居者が重度化しても安心して暮らすことができるようにするため、基準・介護報酬については以下の視点に立って検討するべきではないか。
・24時間対応の「定期巡回・随時対応サービス」などを始めとした居宅サービスとの組み合わせについて、入居者が重度化しても対応できるよう、どのように評価していくべきか。また、こうした「サービス付き高齢者向け住宅」を拠点として、地域に展開していくことによる、地域包括ケアの実現について、どう考えるか。
・「サービス付き高齢者向け住宅」により提供される安否確認・生活相談等の「サービス」と介護保険により提供されるサービスとの連携についてどう考えるか。
~~~~~~~~~~

ケア付きの高齢者専用賃貸住宅が増えていますが、ここでは入居者が「重度化」しても対応できることを検討すべきとしています。
重度化しても施設入所せずに対応するためには、24時間対応の定期巡回や随時対応が必要であることは当然ですが、サービスの内容も、相当程度、医療に踏み込んだものでなければ対応は困難です。
介護保険の基準や報酬の改善だけで対応できることではなく、医療保険による訪問診療や訪問看護などの在宅医療の普及拡大が必要です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎの愚痴をきいておくんなせい。

きのうと一昨日と、二日つづけてお父ちゃんのとこへいった。
洗濯物を入れ替えに、それと病棟から施設へ移動したので、様子を見に。
すると、その階ぜんぶ、なんとなく生気がない。
まだ以前いたところのほうが活気があった。
この階は入所者の多くが痴呆老人であるようだ。
これはやばいぞ、と思ったのは、じいさんの泣き声が聞こえること。
静かなものだから余計に身につまされる。
父に聞けば、いつも泣いているのだという。
おい、おれは帰るぞ。これでは展望がなか。
と、父はこれまで聞いたこともないような話をする。
ところが、そういう父自身が、昼夜逆転で睡眠剤を飲み、朝三時ころから起きてはベッドの柵を外して、出ようとするらしい。父は痴呆ではないが、言うことを聞かぬ、扱いにくいろうじんであることには間違いがないようであった。
かつてベッドから落ちて骨を折った身、監視されるのは当然。
夜半は手が足りないので、父はベッドではなく、床に直にマットレスを敷いて寝ている。
車椅子からの移動はベッドのほうがスムーズだけど、怪我をしない(させない)ためには、このほうがいいといわれる。

母はそんな父がかわいそうでたまらないらしく、連れて帰ろうか。
という。そういう母自身、よたよたしながら、必死で家事や介護をこなしている。
これ以上は土台無理。
どちらのきもちもわかるけど。
ついでに、病院や施設側のきもちもよくわかります。

あーあ・ああああ。

かささぎ、今朝は中番、六時前に帰宅。
夕食をつくる。
刺身用の鯵の塩焼にレタスと梨、レモン添え。
シーフードスパゲティと大根とわかめの味噌汁。
早番と中番のときは帰宅が早いので、食事は作る。
だけど遅番のときは、母が準備をしてくれる。
ほんとにいっしょけんめいお世話をしてくれる母。
もうしわけなくて。ありがたくて。

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コメント

ほんとはこう書きたかった。
じっちゃんはまだ痴呆ではない。でも、おおぜい痴呆のご老人のなかに終日身をひたしていたら、すぐ「ほんまもん」になるんじゃないだろうかと心配です。それをまっすぐあちら側の人に伝えたかったけど、なんとなくできず。
それで従兄に話してみた。いまの施設は入院していた病院がやっているところ。もう一箇所、転院希望先を申請していた。だけどこちらに入ってしまったからには、自動的にそちらはもうキャンセル扱いになるのでしょうか。にんげんだし、いきている限り、できるだけ満足のいくところで、できるだけの自由を享受しながら、くらしてほしいと思います。

謹厳実直そうなお父上にお母上、身も心も本当の親子の情で結ばれているんですね。
冷え切った家族の多い中、両親に本当の娘と孫、崇高な日本の家族の姿に見えます。

他人がそんなきれいごと言ってる場合じゃないと腹立たしいかもしれませんが、かささぎさん自身の本質が現れていると思います。

私は絶対お世辞を言ったことはありません。

試練だねえ。

こんな時は常子さんに話をしてみるといいよ。せいこさんの私設ケアマネ。施設の側からの話とかいろいろしてくれる。家族の立場に立った物も言ってくれる。このブログを覗いてくれるといいのだが、彼女は見てない。

今度会った時に、少し言うてみるわ。

ねえ、まずは契約しているケアマネに相談して。
それと病院にソーシャルワーカーがおられるでしょう?
実情(母親が高齢であること、父親がこのままでは呆けてしまうのではないかと心配であることなど)をお話しして、最適な施設を探してもらえないか相談してみたらどうでしょう?
病院のソーシャルワーカーは自分とこの病院以外でも探してくださるはずです。それが仕事だもの。
ケアマネは、介護が必要なひと、その家族の立場になって考えてくださるはず。ケアマネにはきちんと家庭での問題点、不安なこと、困ってることを伝えたがいいい。公的機関は賢く使うべし。そのためのサービス機関だと思ってる。

せいちゃん、ぼんちゃん、どうもありがとう。
そのどっちかがやばらのちほうしょうろうじんのためのぐるーぷほーむに空きがひとつある、どうですかっていったくださったひとで、ちちをちほうとおもっているようだ。かなしいよね。

こちらでは「ケア24」という名称でそこここにありまして、何でも相談所となっています。
老人に関する困ったことどんどん相談してください・・・といった感じです。

sakuraさん、コメントありがとうございます。
ケア24ってことは四六時中なんでもききますよ。ということですか。それはすごいですね。

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