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2011年8月18日 (木)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(42)               小規模多機能型居宅介護+訪問看護

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 8 月 18 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(42)

「定期巡回・随時対応サービス」を最も効率的に行えるのは、住宅型の有料老人ホームや高齢者専用の集合住宅に訪問介護・看護サービスを提供する事業所を併設して各世帯を巡回することです。
地域の事業所が入居施設のナースステーションのような位置付けとなります。
一人暮らし高齢者世帯が増加していますが、在宅で施設入居と同じような介護・看護サービスが受けられるのであれば、あえて施設に入居しようとは思わないでしょう。
定期巡回・随時対応サービスの報酬評価が経営的に魅力的なレベルまで引き上げられた際には、居宅介護事業所を併設した集合住宅が増え、高齢者の資産が不動産へ大きくシフトしてゆくものと思われます。
しかし認知症高齢者の場合は、定期巡回ではなく切れ間のないサービスが必要な場合が多く、どうしても施設入居が求められがちです。
今後の認知症高齢者の増加に対処するためには、訪問ケア、日中ケア、夜間ケアが柔軟に提供できる居宅介護体制の充実が求められます。
平成18年に創設された地域密着型サービスのひとつに「小規模多機能型居宅介護」がありますが、これは、「通い」を中心に「訪問」「泊まり」のサービスが一体となって24時間切れ間なくサービスを提供できる複合型の介護サービスです。
介護給付分科会では、小規模多機能型居宅介護にさらに訪問看護を複合するサービスについて、次のように論点が記載されています。

~~~~~~~~~~
小規模多機能型居宅介護と訪問看護の複合型サービスの基準・報酬については、以下のような基本的な考え方を実現するという観点に立って検討すべきではないか。
・利用者のニーズに応じて、通い、訪問介護、訪問看護及び宿泊のサービスを柔軟に提供
・介護・看護サービスの一体的提供
・人材確保、経営の安定化

~~~~~~~~~~

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎのつっこみ

最後の紫の文字のところ。
そうあればいいなあとは思うけど、実現には山また山の難関があるでしょうね。

たとえば、たからさんちは病院経営ですが、最近は介護も始められた。
母が遠いにもかかわらず、その病院へ通うようになって、ついていったところ、とても患者さんが多くて、待ち時間が長い。ということは、先生もひとりでご飯を食べる間もあまりとれず、しゃかりきがんばっておられる(昨夜のオフ会のとき聞いたら、幼稚園の園児弁当を五分でかっこむといってた、かわいそ。でも、いそがしいと、「燃える!」んだそうな。ご苦労なこって)し、いつのまにか従業員の数がはんぱじゃなく増えている。ほんとにびっくりした。
リハビリをするところもあって、そこには作業療法士の方々も何人もおられるし、ケアハウスには介護士の方々もおられるわけで。
見た目、きれいで繁盛しているけど、経営的なことはわっかりません。
たとえばの話、先生がひっくりかえったら、たちまち経営もひっくりかえる。
人材確保というのは難しいだろうと思います。
かわりがきく職業ときかない職業があるから。

▽かささぎの厨房日誌

出産で休業される栄養士さんにかわって、元気いっぱいの栄養士さんがやってきました。
仕事に厳しい人であると前もって情報を得ていたのですが、予想と少し違いました。
わたしは今日が初対面でした。
何が問題なのかを彼女はここ一年のミスクレームノートを読み込んで、分析したようです。
わたしたちの仕事はおいしい料理を安全に入所者のみなさまへ提供すること。
そのためにはどうすればいいのか、どのようにして、日々のミスを事前に防御していくかを考えた、と午後のミーティングのときに彼女は言いました。
日に二度ミーティングをやります。
一回目は十時。
遅番が淹れたドリップ式のコーヒーを立ち飲みしながら、みんなで輪になって、今日の利用者の確認、その他注意事項を利用者ボードを見ながら、確認します。
二回目は三時半から四時。
早番が帰るまでに、冷茶を飲みつつ、翌日のシフトの確認と問題の点検。
厨房自体が少しの無駄もなくきっちりと空間を使い切っているのと同様、仕事のリズムも一秒の無駄もなく、きっちりとつまって運ばれていきます。
あまりのテンポの速さについていけなかったのですが、最近はまわりがみえます。
今朝の早番もひとりでできたし、残飯もとっても少なかった。
職人って、おかねもちにはなれないけど、やりがいはあります。
とりあえず、あたらしい上司はこう提言された。
あしたの献立をしっかり頭にいれて、また利用者の食札に書かれている禁止事項などに目を通して、データを確認するくせをつけてください、あしたは塩焼きそばだから、麺禁さんを覚えて帰ってください。そうすると明日の動きが楽です。

かささぎはすなおにその言葉に従い、明日の麺禁さんは五人であると確認しました。
その方々には別メニューのものを用意します。
おひるに百人を超す利用者の調理を、三人か四人で手際よく運ぶには前準備がいりますね。それと、かささぎみたいに何度も何度も失敗を繰り返し、その都度ミスクレームノートのお世話になってますと、失敗にまなぶことができます。失敗は偉大な先生です。

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コメント

こらこら。かささぎさんってばよ。
いくらなんでも、すみせんせいへのつっこみはかわいそうよ。
だってさ。同級生だものね。あんまりいそがしそうなので、もっとゆっくりさせてあげたいようなきもしてね。

きのうのオフ会みたいな席に、さそえばよかったですね。学長とは中学のときの同窓生でもあられたのですから。かささぎ、気がまわらずすみませんでした。

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