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2011年7月19日 (火)

「竹」のムネフサの歌の読み

竹のムネフサの歌の読み

弘智の「松」のあとに、宗房の「竹」(82首目)があります。
きみが代が入っている歌ですが、今一つ意味がつかめません。
一字ずつみてみます。

きミ可代を久し加連とてうへを紀し
 堂けの䑓の加○越しそ○

きみが代を久しかれとてうへをきし
 たけの䑓(うてな)のかげごしぞ思

この一首の最後におかれた、里みたいな文字がよめなかった。
どうしても最後までわからなかった字がこれでした。

西鶴研究家の前田亜弥さんが

思うではないだろうか。といわれて、おもう、を採用していますが、
いまも意味があまりわからない歌の一つです。

ところで、歴史的仮名遣いでは、

植える→植ゑる、が正しいのでしょうか。

しかし、芭蕉の本でも、いろんな表記があったような記憶。

うてなの意味;http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&dname=0na&dtype=0&stype=1&p=%E3%81%86%E3%81%A6%E3%81%AA&index=01582100

かげのげの漢字ですが、わたしはくづし字辞典であたりをつけて印影の似た文字を探すというやり方をとりました。うたを自分がよむとしたら、どういう流れでここには何が入るだろうというあたりをつけるのです。で、そのときよめたんですが、いま、これだけをぱっとみても、あれ。はたしてなんという漢字だったのか、思い出せない。きちんとした漢字をくづしてかいてある、まちがいではない。でも手元にくづし字辞典が今ないので。すみません。

どなたか、わかるかた、よみとかれませんか。

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コメント

竹ときみが代について何か研究論文はないだろうかと検索しました。なにもない・・・たったひとつこれが、ヒットした。↓

かげごしぞ思、ではなくて、
かげをぞ思
かもしれません。
越はてにをはの「を」である時の方が多い。
杉山先生がたまたま最近アップされているブログ写真のこれをご覧頂けば、「を」が越であるのがよくわかります。
ただ、こちらの文字ではその下に「し」みたいな棒が長くひかれているので、ややこしいのですよねえ。ただのいきおい?クリックで大きくなります。

「を」、万葉仮名の種類と頻度、統計図↓

こんどはどうですか、つきましたか。↓

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