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2011年7月20日 (水)

新茶歌仙ナオ9句目

青空に雲ひとつなき新茶かな    月野ぽぽな 
  畑の隙に茨咲く丘         姫野恭子
水鳥の鳴きし辺りに波寄りて     沢 都
  明治に学ぶ父の帳面       中島 倶
満月は眠らぬ街を通り過ぎ    青翠えめ
  日本列島風が身に入む      八山呆夢

射抜かれし林檎の行方見失ふ       山下整子  
  おむすびころりん欲張るべからず  竹橋乙四郎  
夕暮の指やはらかき三毛の猫       都 
  着信音は『恋のフーガ』で       八山呆夢 
遅遅早・遅遅遅遅・遅早遅         恭子  
  もうじき上がる欄干(おばしま)の雨  都    
寒月の下に黙せり地震(なゐ)の塔婆   倶   
 おとなくるま座夜咄が暖       整子  
バーガー屋深海ブルーの椅子ありぬ   神崎さくら 
 愉快な河馬と儚い粥          ぽぽな  
老い門のいま花は舞い長閑庵(のどかいお) 乙四郎    
 東をどりの取りを務めむ        呆夢 

名残折

秘やかに生ひ立つ蝌蚪の紐うごく   倶    
 袋一枚三円もする           恭子   
エコバッグ家に帰ればあるのだが  杉浦兼坊 
 ジュラ紀の骨が眠る断層      整子 
炭酸を嚥み干す君ののどぼとけ   ぽぽな
 自転車コイデ鼓動紛らす      うたまる
大屋根の重なり合うて静かなり    呆夢
 恨(ハン)の根雪の解ける後朝      恭子後
御破算でねがひましては空っ風    整子

つぎは、月前句、雑の77。
なんでもいいので、政治でもなんでも、雑多にどうぞ。

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コメント

budさんのブログが更新されてました。
お願いの1文を入れておきました。

ぼんありがとう。
わたしもきになっていました。
なぜかといいますと、かまどじんじゃ。笑。
それと長渕剛の書。
それと風俗コメント。
最近英語のコメントが大量について、そういえば、いつのまにかあの週一のあやしいコメントがつかなくなったなあ。ときづきました。ばどさんとは無関係かもしれませんが、かささぎポケットのなかではなぜかむすびついてました。しょうじきですみません。
ではいまから早番いってきます。かぼちゃとたまねぎの味噌汁、ごはん、ふりかけ、それから野菜のあえものと、ちくわと野菜の煮物の二つの副菜をつくります。今日は36食だから少ない。では。

私が起きる時間にご出勤なのですね。
お疲れ様です。
今日も事故のないように。

はい、ありがとさんにござんす。
日の出とともに、というより、四時ころにはいつも目がさめてます。ほぼ、としよりね。
きょうもごあんぜんに。

1、サウジアラビア医療報告
2、頚椎捻挫のもとは肩こり
3、金魚体操ひとりでできた

なーんのこっちゃ。です。

せいこさん、付、多彩なものをありがとう。
金魚体操ひとりでできた
どういうのかぼんやりと想像できるよね。季語がはいっているなんてやぼなことはいわない、いわない。これおもしろいねえ。有名な体操みたいですね。だけど
サウジアラビア医療報告
これ。これください。
「わたくし」性をはなれよう。
いただきます。

つぎは月、秋の月です。


乙四郎さん、だしてください。一句しかでてません。どんな月でもいいです。

1 野十郎 月で描きし 秋の闇
2 秋惜しみ 新幹線で フルムーン
3 水澄みて 白きを競う 月ふたつ

一個も月がでないので、今朝、とうとう思い余って、たからさんにだしてくれないでしょうか、とメールを送信したばかりでした。
たからさん、ごめんね。乙四郎さんから出ました。いまごろ、ぶつくさぶつくさ。
そういえば、むすこさん、こんど受験なんだね。
おっかさんが連句なんぞしてたら、いかんのかな。
関係ないよね。合宿にはきてくださいね。
これをよんでおられる、どちらさまも、どうかおいでください。まだ日取り場所ともきまってないが。

選句。
1か3.
1の素材は、かささぎも考えた。
ほぼおなじ内容で、しかしことばはちがう。
それが個性なんだろう。
秋の闇、は弱い。
秋が弱い。○○の闇。
なにかべつの季節をあらわす言葉ではないほうがいいとおもう。
ここになにをおくかで、一句が生きるか死ぬかきまる。
うんうんうなって、ことばをさがしてみてください。

野十郎描きし月の○○の闇
野十郎月で描きし○○の闇

月だけで、もうすでに、秋だから、秋はいらん。


野十郎描きし闇に浮かぶ月
野十郎月は闇にて浮かびおり

有明の月は静かにおいてあり

野十郎 月の光で 闇を描き

おお。
おつしろう的、そのまま。
そのまんまじゃん。

と、はじめにおもい。
つぎに、ふたついっぺんにいっているな。とおもい。
ひとつは、月がでているときその光の下で描いた。
ひとつは、月のひかりで闇の豊饒さをあぶりだした。
前句とあわせてよんでの三つ目。サウジは陰暦の国、月が支配する。女の闇のもとに国がある。

なんの技巧もない。というのは、強いなあ。

では、いってきます。
これ、いただきます。

ぼん、ありがとう、いろいろだしてくれて。
さいごに有明の月をおいてくれたところ、すてきです。そっとおいてくれたのは、かみのて。
つぎは秋です。秋の折端。77
どうぞどなたでも、おだしください。

秋の七七

えのころぐさの声が聞こえる
からすうりにも蔓がからまる
枝豆ご飯おかわりをする

ポチのおむつを換えるやや寒


きのうのコメントをいただいた、さくらさんのお友達で甲四郎先生の教え子のようこさんのある日のコメントを参照した付句です。
って風に、なにかございましたら、どうぞどうぞ。
烏瓜って、あの赤い実がぶら下がる、蔓性のヤマにあるものですね。
帰宅後まとめます。月もまだまとめていません。

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