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2011年7月16日 (土)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(35)           歯科医療費では大阪の医療圏が高位独占

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 7 月 16 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(35)

年齢補正すれば人口あたりの患者数にそれほど大きな地域差はないであろう歯科についても地域差指数に大きな開きがあります。

地域差指数の順位は次の通りですが、上位には都市部の医療圏が集中しています。

また、福岡県の歯科医療費の地域差指数は、すべての医療圏において1.05を上回っています。

興味深いのは、入院医療費が極めて高い8医療圏のうち、福岡県有明医療圏以外の7医療圏については地域差指数が1.0未満であるということです。

芦北医療圏に至っては0.749と全国平均を大きく下回っています。

芦北医療圏の人口10万対歯科医師数は51人で全国平均(76人)を大きく下回っています。

福岡県の人口10万対歯科医師数は95人で、北九州医療圏や福岡・糸島医療圏では100人を上回っています。

歯科医療費の多寡については、歯科医師数の多寡との相関が強そうです。

(順位)(府県名)(医療圏名)(地域差指数)

1    大阪府   大阪市   1.251

2    大阪府   豊能       1.245

3    大阪府   堺市       1.242

4    福岡県   北九州   1.241

5    大阪府   中河内   1.240

6    広島県   広島       1.194

7    大阪府   三島       1.177

8    大阪府   南河内   1.177

・・・

14   福岡県    福岡・糸島 1.154

・・・

47          福岡県     有明    1.073

114        長崎県     県央    0.983

117        北海道     中空知   0.980

119        徳島県     西部Ⅰ   0.975

144        北海道     北渡島檜山 0.941

194        徳島県     西部Ⅱ   0.899

276        鹿児島県 南薩    0.841

335        熊本県     芦北    0.749

・・・

345        青森県     下北地域  0.691

346        福井県     奥越    0.686

347        鹿児島県 熊毛    0.674

348        長野県     木曽    0.656

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

▽かささぎの独り言

なぜ東京はあがってこないのかな。
大阪ばかりじゃない。

地域差指数の意味がここへきてわからなくなってしまった。

えっと、その医療圏で使われた金額の地域差の指数でしたね?

どこかで説明があったはず。。。。さがしてみたら、あった。
このテーマの第一回のところ七月九日に。以下の通り。

医療費の地域差に関する統計はしばしば発表されていますが、医療費は地域人口の年齢構成が影響因子として大きいので、地域の年齢構成を全国平均の年齢構成に統計的に補正して指数化(全国を1.0)した「医療費マップ」は地域差分析に最適です。

・・・詳しい理屈はわかりませんが、金額の多寡の順でいいようです。
1が全国平均値。

歯にお金をかけることが商人魂のバロメーターかな?

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