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2011年7月14日 (木)

平成24年診療報酬・介護報酬改定(33)   入院医療の地域差指数ワースト&ベスト8

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 7 月 14 日 平成24年診療報酬・介護報酬改定(33)

地域差は診療種別によっても違います。

入院医療の地域差指数は、348医療圏のうち1.1以上の医療圏が136医療圏もあります。

上位8医療圏と下位8医療圏は次の通りですが、上位医療圏と下位医療圏との間に2倍以上の較差がある状況については次期改定において何らかの是正措置がなされることでしょう。

保健医療経営大学が位置する有明医療圏は全国第7位で、全国平均より5割も割高の入院医療費を費やしています。

(県名)(医療圏名)(地域差指数)

1徳島県     西部Ⅱ    1.635

2徳島県     西部Ⅰ    1.607

3熊本県     芦北        1.593

4北海道     北渡島檜山  1.572

5鹿児島県 南薩        1.546

6長崎県     県央        1.512

7福岡県     有明        1.497

8北海道     中空知    1.497

・・・

341神奈川県 湘南東部   0.796

342千葉県     香取海匝   0.792

343茨城県     水戸        0.791

344静岡県     志太榛原   0.783

345静岡県     熱海伊東   0.779

346愛知県     尾張中部   0.773

347千葉県     千葉        0.768

348愛知県     西三河南部  0.755

有明医療圏は人口10万対病床数は2752床で、全国平均(1375床)の倍の病床があります。

人口10万対医師数も232人で全国平均(213人)を上回っていますが、病床数対比では手薄感が否めません。

入院患者数に応じて医療費は嵩んでゆきますので、突出した病床数が医療圏の地域差指数を押し上げているものと思われますが、次の診療報酬改定で病床区分が細分化され、医療体制が手薄な病床について診療報酬が大きく削減されるようなことになれば、有明医療圏のような状況下にある病院の収益は大打撃を受けることになります。

隣県の芦北医療圏の人口10万対病床数は3367床で全国平均の2倍半、人口10万対医師数は246人で、病床数対比は有明医療圏より更に手薄です。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

コメント

先日田川に行って、地域医療のことを少し聞いてきました。
田川市では、65歳以上の人口に対しての介護保険認定者の割合がすごく高いらしいのです。それを減少させるための取り組みを、中学校区単位で、体操を教えたり、栄養指導などを行っているというもの。
介護保険料も月額で、田川市や小竹町などのAグループは6456円に対し、大木町、立花町、黒木町、広川町などのCグループは、3873円です。格差は年々増加しているようです。

ぼん、具体的な情報をありがとう。
警備会社で働いていたころ、顧問が自民党員の世間の広い人で、いろんな方面のことをよくごぞんじの方でした。そのお方が筑豊には桁違いのケースワーカーがいるって教えてくださった。生活保護所帯がとっても多いからだと。のちに保険証をあつかう仕事についたとき、じっさい、国保の役場へ連絡をとらねばならないことがありましたが、その窓口はよそより厳格な印象をうけました。
検索したら、こういう頁がでました。↓

http://www.oak.dti.ne.jp/~kanda/z%20seikatu%20hogo%203dai.htm

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