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2011年6月29日 (水)

医療の国際化(2)                 投機市場としてのアジアの医療現場

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 6 月 29 日 医療の国際化(2)

アジアでは、病院の大型買収が相次いでいます。

アジアでは所得増に伴って高度医療を提供する民間医療の需要が増すとの経済観測により、医療が有望な投機対象となっているためです

シンガポールの著名投資家は、地元大手のトムソン・メディカル・センター(TMC)を買収しました。

TMCはシンガポールやベトナムで産婦人科や小児科の医療を展開しています。

マレーシアの政府系投資会社は、パークウェイ・ホールディングス(PH)の株式の95%を取得しました。

PHは中国、インドなどアジア5か国で16の医療施設を展開しています。

インドで48の病院を経営するフォルティス・ヘルスケア・グループは香港のクオリティー・ヘルスケア・アジア(QHA)から約100の医療施設を買収しました。

フィリピンでは香港系投資会社がマニラにある病院の経営権の取得を皮切りに、5年以内に10程度の病院の経営権を手中にする計画です。

米調査会社によれば、アジアでの「医療関連市場」は年12%の伸びを続ける見通しだそうです。

日本からも、東京都の医療法人がカンボジアに大規模病院を開設する計画を進めています。

(保健医療経営大学学長ブログ転載)

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