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2011年6月 1日 (水)

禁煙週間

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 6 月 1 日 禁煙週間

昨日(5月31日)は「世界禁煙デー」でした。

そして、6月6日までは「禁煙週間」です。

世界保健機関(WHO)が世界中の国々に呼びかけている世界禁煙デーは今年で24回目です。

本年の禁煙週間のテーマは「みんなで知ろう!たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」です。

「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」(The WHO Framework Convention on Tobacco Control)というものが締約されているのですが、あまり知られていません。

この条約の第2回締約国会議で「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択されています。

すなわち、本年のテーマを噛み砕いて言えば、「みんなで知ろう!受動喫煙の防止」ということになるのでしょうか。

受動喫煙の防止については、多数の人が利用する施設については、平成14年に、管理者が必要な対策をはかる努力義務が法制化されています。

(健康増進法第二十五条)

 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

採択されたガイドラインではもっと踏み込んだ規制が求められており、昨年2月、公共の場は原則として全面禁煙であるべきであるという行政指導通知が発出されています。

広報「みやま」の5月号には<禁煙した先輩からのひとこと>が掲載してありました。

・仕事に集中でき、能率が上がった。

・体力的にも精神的にも、粘り強くなった。

・なんとなく後ろめたい気持ちから開放され、吸わなくても大丈夫な自分って気持ち良い。

・一番うれしいのは、家族の信頼が得られているのを感じること。

・自分だけでなく、中学生の娘と小学生の息子のせきが減った。

(保健医療経営大学「学長のひとりごと」)

▽かささぎの独り言

さらに400年後。
たばこはくすりとして扱われていた。
超スピード社会における、主に精神安定剤として。
広報「かささぎ」2355年五月号では

・仕事に集中でき、適正な間合いがとれるようになった。
・体力的にも精神的にも、投げ出さない力がついた。
・なんとなく開き直るこつのようなものがつかめた。
・健康によくない、という誤った思い込みを正すことは気持ち良い。
・一番うれしいのは、家族にけむたがられているのを感じること。
・自分だけでなく、中学生の息子と高校生の娘も吸うようになった。

故郷の訛り懐かし人ごみに煙草燻らせそを嗅ぎにゆく  かささぎ徒歩子

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