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2011年5月13日 (金)

平成24年度診療報酬・介護報酬改定(20) 厚労省の発表から

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 5 月 13 日 平成24年度診療報酬・介護報酬改定(20)

厚生労働省は昨日(12日)、省としての社会保障改革案を「社会保障と税の一体改革に関する集中検討会議」に示しました。
医療・介護関連の主な課題は次の事項です。
中医協でのこの一年間のトピックがほぼそのまま盛り込まれており、次期改定に向けての具体的作業は、これらの提言が具体化されてゆくものと思われます。
<提供体制の効率化・重点化と機能強化>
地域で医療・介護サービスを継続的・一体的に受けられる「地域包括ケアシステム」の確立が課題とされています。
医療については、急性期医療に人材、財源などを集中投入して機能分化を図り、入院期間を短縮できる体制を整備すること、在宅医療の体制を強化することが提言されています。
介護については、在宅サービスの充実・強化や、サービス付き高齢者住宅などの居宅系サービスの整備などにより、介護サービスを量的に拡充すること、特別養護老人ホームの待機者を解消すること、介護職員の人材確保と資質向上のためキャリアパスの整備や処遇改善などを進めるべきことが提言されています。
<保険者機能の強化を通じた保険制度のセーフティーネット機能の強化、給付の重点化>
国民健康保険の財政の広域化、高度医療や長期にわたる高額な医療への給付の重点化、高齢者医療費、介護費の高齢世代と現役世代の公平な負担、後発医薬品のさらなる使用促進などが提言されています。
「高齢者医療費、介護費の高齢世代と現役世代の公平な負担」は、後期高齢者医療制度を創設した時の基本方針ですので、高齢世代の負担軽減を訴えて後期高齢者医療制度を見直すとした政権政党のマニフェストに抵触する提言です。
<医療イノベーションの推進>
日本発の医薬品・医療機器の開発と実用化を推進するため、がんや再生医療、個別化医療などの個別重点分野の研究・開発への支援、日本の臨床研究の質・量の向上が課題です。
質・量向上のための具体策として、臨床研究中核病院などの創設や人材の育成、ITの活用などが挙げられています。
また、薬価を設定する際に、医療経済的な観点を踏まえたイノベーションの評価などを検討することとしています。
<東日本大震災からの復興>
「震災前の姿を復旧・復元することにとどまらず、少子高齢化が進むこれからの日本社会の先進的モデルになるような『新たなまちづくり』などを構築しなければならない」とし、地域包括ケアシステムを被災地域の新たなまちづくりの中に取り込むなど、「新たな安心地域モデル」を提示し、全国に先駆けた体制整備を検討するよう提案されています。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』転載)

▽かささぎの独り言

わたしは管総理を見直した。

それがどういう心情によるものでもかまわないと思う。

浜岡原発、とめてくれる。

こうまで大きな被害をださねば、できなかった。

重く受け止めています。

この決断を管総理にさせた裏の人たちがいるはずです。

かん総理のもとでは、以下にコメントをよせてくださっている方のような優秀な官僚が粉骨砕身して働いているのでありましょう。かれらに大いなる感謝をいたしつつ。

原発コメントまとめ

コメント

「日本の原発はすべて廃炉にします」
「計画停電を国民に強いることになるのでは?」
「太陽光発電と風力発電で代替します」
「それだと、雨の日と無風の日は電力が不足しますよ」
「はい、計画停電は無計画停電で代替します」

けっきょく、原発はどうしても、いるのですか。

筑後まで母を送り届けてきました。
あたしはなにがいやかって、ちちがははにあまえるのがいやです。げげきしょくわる、っておもうよ。むかしのおとこはおんなにあまえすぎ。

いまから出勤です。
逃げずに地道にたちむかうしかありません。

たとえば、こどもが積み木ブロックで、半日かけて高い塔を作ったとします。
この塔を、解体するのには二通りの方法があります。
ひとつは、塔をぐしゃぐしゃに崩して片付ける方法。これだと、そんなに時間はかかりません。
もうひとつは、塔が崩れないように、ブロックをひとつづつ丁寧に取り外してゆく方法。半日かかるかもしれません。

30年かけて現在に至っている原発依存のエネルギーバランスは、この積み木みたいなものです。
エネルギーバランスがいっぺんに崩れないように解体するには、長い時間がかかるのは当然。
後先考えない頭の悪い子なら、エイヤッと塔を蹴って英雄気取りでドヤ顔するかも。
原発依存脱却が「正解」だとしても、そこに辿り付くための過程については、慎重な手順を踏む必要があります。
歴代の総理大臣で一番「リーダーシップ」を発揮した人といえば、小泉さんだったり田中さんだったりが思い浮かびますが、この方々は到達目標をしっかりと明示される代わりに、そこに至る手順については、民主主義のルールを逸脱するようなことは希有でした。
審議会にも閣議にも諮らずに、ましてや国会で討議することもなしに、長年の国のエネルギー政策の大転換につながる法的根拠のない行政指導を唐突に行うなどという手法は、独裁者の手法です。この人に「民主」を語る資格はありません。

「浜岡原発の停止を要請します」
「わかりました停止します」
「要請に応じていただき感謝する」
「ところで、いつまで停止したらよろしいのでしょうか」
「安全性が検証されるまでだ」
「わかりました、ではこれから防波壁と防潮堤を建設し、安全性の向上に努めます。膨大なお金が必要となりますが電力料金値上げで対処します」
「ちょっと待て」
「待てません。一刻も早く再開するのが電力安定供給責任がある私たちの責務です」
「防波壁と防潮堤だけでは安全とはいえないだろう」
「では、耐震度を上げる補強工事をします。何千億円かかるかわかりませんが、運転再開に向けて頑張ります。電気料金はかなり上げざるを得ませんが仕方ありません。直ちに着手します」
「待て待て、運転再開を認めるつもりはないぞ。無駄な投資はするな」
「え?廃炉せよってことですか?」
「そうだ」
「それなら、ちゃんと廃炉を要請してくださいよ」
「・・・」
「法的根拠もお願いしますね。私たちは政府の方針に従って浜岡で原発を稼働させてきたわけですから、それを廃炉するということになれば、それなりの根拠を示していただかないと損害賠償を請求しなきゃならなくなってしまいます」

今日のニュース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
菅直人首相が今月21、22日に東京で開かれる日中韓首脳会談の開会式を福島市内で行う案を中韓両政府に打診したことが分かった。東京電力福島第1原発事故による風評被害を和らげる狙いがあるが、中国側は「原発事故は収拾しておらず、温家宝首相にそこまでのリスクは負わせられない」と難色を示しており、実現の見通しは立っていない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
来賓はカイワレとは違います。
思いつきでこんな外交をしてはなりません。
恥ずかしい・・・

昨夜の、各国の支援に感謝する会合での菅首相挨拶のニュース
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(前略)
「必ず、我が国が元気に再建をされた時には、この削った(ODAの)金額を何倍にも増やして、多くの国の応援に充てていきたいと、このように決意いたしております。皆さんともお約束したいと思います」と述べた。
 しかし、この将来のODA増額について、政府内で議論された形跡がないことから、民主党内では「また菅首相の独断専行だ。悪い癖が出た」と批判の声も上がっている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・この人に予算の仕組みを教えれる人はいないのでしょうか。

法治国家である日本においては、日本の原子力政策は「原子力基本法」を遵守しなければなりません。
この基本法では、「民主」「自主」「公開」の三原則が掲げられています。
「民主」は、政府が独占せず、国民の意思に基づいて民主的に政策決定すること。
最近の政府の政策決定は、「国民の意思に基づ」く民主プロセスを飛ばしています。いろんな基準値の設定も浜岡原発停止要請も、すべて密室で決められています。
重大な違法行為です。
「自主」は、外国から強制されないよう自主的な運営をすることです。
浜岡原発停止の政策決定は米国の指示に従ったものだという報道がありますが、もしそうだとすれば、これも重大な違法行為です。
「公開」は、疑惑を招くような秘密をつくらないことです。
小佐古教授が「守秘義務」違反を仄めかされて会見を中止されるということがありましたが、原子力基本法に照らせばおかしな話です。
小佐古教授の辞任表明に「WSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福島県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである」とありましたが、これは公開されていません。これを公開すれば守秘義務違反というのであれば、これもまた重大な違法行為です。
このように、今、政府は、あからさまに原子力基本法の三原則を踏みにじっていますが、そういう視点での報道が皆無なのは報道機関の勉強不足でしょうか、それとも報道規制なのでしょうか。

ひ~!!・・なんやねんこれはっ!!
あいたくちがふさがらんわ。ゆでにほん、元官僚、元外交官僚・・・
めが天になる。
あ、その天で急におもいだした。
よかった、おもいだして。だいじなことだった。
天まことくんから、今朝、電話があったんや。
天まことって、漢字で書くとね、天真実ってかくんやで。かれがこういうんや。
「ひめのさん、ひさしぶりです。ぼくね、俳句が川柳のコーナーにえらばれて載ったんよ!!」
「え~そりゃあよかったねえ!なんて本?」
「週刊とらさん」
「は?」
「二週間に一回でているdvdつきの本で、おとこはつらいよのとらさんの本。最後に川柳コーナーがあって、ぼくも応募してたん。

亡き祖父の思い出写す寅の旅  天 真実」

「ほ~、いい句ねえ。まことくん、きっと天国でまことさんもうれしがっているだろうねえ!」

「ありがごうございます」

というやりとりをしました。
(朝電話での話ですから、多少のまちがいがあるやもしれませんが。)
その本、しらべたら、こんな本でした。↓
まことくんは9・11生まれの28歳です。
べんがら村の前のおとうふやさんにつとめているユニークな青年です。
かつて彼も「樹」で俳句をかいていました。
厳密にいえば、かれだけがわれわれのなかで俳人と名乗ることができる人です。なぜなら、句集をだしているからです。笑。

※天真実句集『光』
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_76c3.html

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コメント

WSPEEDIのデータの一部が公表されているようです。結構、広域に汚染が広がっています。
    ↓

元官僚様、
数字をみたとしても、よみとくちからなどござんせん。
あなたは以前かかれていましたよね、あなたと、ナガサキの学者グループだけでした、チェルノブイリでの死者は四千人だとしていたのは、。かささぎの旗が日頃きょろきょろする範囲内で出合った限りではそうです。
データとはかくも無惨にもおおきな幅ができるものですねえ。
ところで、やはり浜岡原発廃止、あっしらにはかかわりない、と原発保安院がいっているようですね。これはどういう意味をもつものでしょうか。利害関係?
国民世論は今冷静ではありませんよ、当然。

フランスで26、27日に開かれるG8サミットで、菅首相は、アメリカ、フランスと連携して、原発の継続的な使用方針を明確に打ち出すのだそうです。

浜岡の停止も他の原発の継続もアメリカのシナリオでしょうが、ますます浜岡の停止を急いだ真の理由が気になります。

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