無料ブログはココログ

« 八女のお茶屋さんで | トップページ | 医療と統計学~平成22年の死亡数の急増(2) 月ごとの数字をみる »

2011年5月25日 (水)

小出裕章助教の国会報告


コメントコメント
官邸の現在の言い分は、賠償責任は東電にある、と。
次ぎに、電力自由化です。
本気なら、東電に会社更生法が適用される流れが決定的。
会社更生法で、まずカットされるのは損害賠償請求権です。
これで損害賠償がチャラになり、損害を被った方々は泣き寝入りです。

・・・要するに、こういうことですね。


投稿: 元官僚 | 2011年5月24日 (火) 10時13分
コメント
こんなの見つけました。
官邸の神様(↓)

震災の頃からなぜだか
被災者を無視してた
もらった献金こっそりと
パチンコ屋に返してた

毎日パフォーマンスをして
支持率を気にした
でも原発対策苦手なおいらに
被災者がこう云った

官邸にはそれはそれは無能な
菅直人がいるんやで
だから毎日祈ってみても 民主党政府に
見殺しにされるんやで

その日からおいらは
政権延命に努力した
大連立絶対やりたくて
谷垣に声かけた

被災地に出かけた時には
いちごとキュウリを食べた
放射能漏れで土下座する東電を
怒鳴って責めたりもした

官邸にはそれはそれは無能な
菅直人がいるんやで
だから毎日祈ってみても 民主党政府に
見殺しにされるんやで

少し天狗になったおいらは
西岡氏とぶつかった
小沢ともうまくやれなくなって
居場所がなくなった

休みの日も料亭に出かけ
伸子と贅沢した
期待感も信頼感も
みんなの心から消えてった

どうしてだろう おいら人を傷つけ
大事な支持をなくしてく
いつも味方をしてくれた報道陣引き連れ
ぞろぞろと 福島行った

震災から2ヵ月過ぎても
被災者は避難所暮らし
痩せて細くなってしまった
被災者に会いにいった

「皆さん、お元気で!」ってわざと
いつもみたいに云ってみたけど
ちょっと話しただけだったのに
「もう帰りー。」って避難所を出された

投稿: 茹で日本 | 2011年5月23日 (月) 15時32分

「海水注入は俺の英断ということで発表しておけ」
「海水入れたら廃炉になるとか言って躊躇しておられたじゃないですか」
「わかるものか。東電の連中も廃炉を心配してたぞ。東電の抵抗をはねのけて英断した、ということにしておけ」
(2か月後)
「まずいことが起きました」
「何だ?」
「実際の海水注入開始時刻が総理判断の前であったことがマスコミに漏れてしまいました」
「何だと?あれはすぐに止めさせただろうが」
「止めさせたことまで漏れています」
「その短時間の海水注入と中止は東電が自主的にやったことにしておけ」
「現場の所長が本社の指示を仰がずに自主的に判断して注入を開始したのは事実ですが、現場が勝手にやったのをけしからんと怒られたことは議事録に残っています」
「それでも、あのとき現場に中止の電話を入れたのは東電本社だろう」
「事故対策の最高責任者にあれほど怒鳴られては、一旦中止を指示するしかないでしょう。中止指示の理由づけが必要です」
「海水注入で再臨界の危険があると原子力安全委員会が注進したことにしておけ」
「そんなのが理由になるんですか?」
「国民は再臨界の知識などないから簡単に騙せるぞ。専門的知見から東電が自主的に判断したことにしておけ」
「議事録はどういたしましょうか」
「そんなの破棄しておけ」
「いいんですか?」
「私の正しさは歴史が評価してくれる」
「記録もないのにどうやって評価されるのですか?」

投稿: フィクション作家乙 | 2011年5月23日 (月) 18時05分

贅沢なんかしてません。笑

投稿: 伸子 | 2011年5月23日 (月) 20時05分

のぶこってだれ?
ぼんでしたね。

投稿: かささぎ | 2011年5月23日 (月) 23時26分

たちばなあきら。 週刊プレイボーイってまだあるんだ。へえ。↓
http://www.tachibana-akira.com/2011/05/2533
よみまひょな。

投稿: かささぎ | 2011年5月23日 (月) 23時30分

政府発表では、3月12日夜の海水注入について、菅総理が原子力安全委員会の班目委員長に「再臨界」の可能性を問い、斑目氏が可能性ありと答えたために東電判断で注入を55分間中断したと。
12日午後3時の水素爆発後の事態収拾の非常に大事なポイントです。
停止直後の原子炉は、冷却水がなくなると1時間あたり1000度近く上昇するので、55分間の注入中断は、融点が1000度台の燃料棒保護素材が溶けてワーストシナリオに向かうかどうかの運命の分岐点であった可能性があります。
斑目氏は、当初、そんなことは聞かれていない、と反論されていましたが、後に翻しました。聞かれていようがいまいが注水継続を進言すべき立場の人なので、注水が中断されたことの結果責任から免れることはできませんが、真実は、(危機管理マニュアルに従って)現場の判断で既に海水注入を始めていることを聞いた総理が「俺は聞いてない」と激怒したことがコトの発端だったようです(複数の証言者がおられるようです)。
誰かが嘘をついています。
なお、後日、官邸へ招き入れた原子力専門家に菅総理が「臨界ってなんだ?」と質問したということがニュースで流れていました。
誰が嘘をついているのでしょうか。

投稿: 茹で日本 | 2011年5月24日 (火) 12時01分

茹でたまごが朝ご飯につくことがあります。
はんぶんにゆでられたたまごで、温泉たまごといいまして、やはり殻つきです。たれもついてます。こつんと割って、小鉢にいれ、たれをかけて供します。たいがい大根おろしもつけます。

ゆで日本さん、ひびわれた管がたくさん通っている原発でゆでたまごしたら人気商品になるでしょうか?名付けてげんぱつたまご。うりは、どこより濃い放射能であなたもからだの内側から放射能を放射できる。ってのですが。いわば、迎え酒みたいなセオリーのたまご。これを一つ常備しておけば、だいじには至らないお守りとしてどうぞ。っての。

すんまへん。らちもないことでした。おこられる。

したの文章は、橘玲さんです。

「2004年12月のスマトラ沖大地震で、タイのリゾート地プーケットは大津波で壊滅的な被害を受け、ビーチにいた観光客を中心に5000人を超える死者を出した。当然、そんな場所に「観光」に行くひとは誰もいないから、現地の旅行業者はすべて廃業するしかないといわれた。

ところが震災後1週間くらいで、ドイツなどヨーロッパから旅行客がやってくるようになった。彼らがプーケットを選んのは善意からではなく、ただ安かったからだ。こうした損得勘定の観光客によって、プーケットは世界的リゾート地として復活した。

というわけで私も、4月下旬に福島に桜を観にいくことにした。

東北へ向かう新幹線の車内は、建設関係らしいビジネスマンで満席だった。郡山で降りると、街のあちこちに地震の傷跡が残り、出入口を封鎖されたビルも目立った。福島市郊外の温泉に宿泊したのだが、休業中の旅館も多く、週末だというのに街は閑散としていた。

旅館には神奈川と京都から応援の警官隊が宿泊していて、一般の旅行客は私たち以外に地元の家族連れが数組だった。宿のひとたちからは、こちらが恐縮するくらい歓待してもらった。

被災地の復興や支援は大事だけれど、たんにお金を配ればいいというわけではない。丹精込めてつくった野菜を政府が買い上げても、廃棄場に運ばれるだけなら農家のひとはどう思うだろう。旅館や飲食店なら、お客さんが来てくれたほうがうれしいに決まっている。そのためにも、損得は有効に活用すべきなのだ。」

これ、とてもいいはなしです。
行きたいなあ、フクシマ。
車でいく勇気はないが、新幹線ならいける。

投稿: かささぎ | 2011年5月24日 (火) 18時22

« 八女のお茶屋さんで | トップページ | 医療と統計学~平成22年の死亡数の急増(2) 月ごとの数字をみる »

コメント

メルトダウンが2か月間もわからなかったなんて、見え透いた嘘。
政府発表がなにひとつ信じられない。
4号機は燃料棒を全部プールに引き上げて定期点検のため停止中だった、という当初発表は信じていいのだろうか?もし嘘だとしたら、日常的な杜撰管理が問われ、原発維持には致命的となります。また、停止中だったということで、冷却水対策もなされていません。
4号機で謎なのは、建屋が今にも壊れんばかりの大爆発が起きているというのに、使用済み核燃料プールの中の燃料棒が原因ではなさそう、という調査結果。
じゃ、どこに原因が?
宮崎学氏が4号機を追っています。
ブログコメントに、防衛省が上空から観察した温度計測データがありました。(↓)
この画像で問題のプールが熱を帯びていることがわかるのですが、休止しているはずの原子炉の上あたりも熱を帯びているように見えます。燃料棒の取り残しでもあったのでしょうか?
4号機には、もうひとつ謎があります。
震災直後に行方不明となっていた2人の東京電力社員(運転管理部に勤務する20代前半の男性)が全身外傷失血で死亡されているのが発見されたのが4号機でした。報道によると、2人は、震災当日、中央制御室から4号機タービン建屋地下1階の調査に行ったまま行方不明になっていたということですが、なぜ運転休止中のタービンを2人がかりでまっさきに調査に行かなければならなかったのでしょうか。震災直後の一刻を争う危機管理でしょうから、稼働中の1~3号機を優先し、他は1人ずつ手分けして点検に走ればいいような気がします。
この二人は、数週間前までイスラエルのMagna BSP社で研修訓練を受けていたといくつかのブログにありました。被災地に早々と駆け付け、外国人医師団として唯一診療許可を得たのもイスラエルの医師団でした。普段、日本とはあまり接点のない国が唐突に出てくるのも変な感覚です。
ブログに、4号機の定検工事中に震災に遭遇された方の証言があり、4号機ではその時、漏水があったそうです。作業現場は、死角なく常にカメラで録画監視されているが、録画されたVTRデータが公開されないのはおかしい、とも書かれています。

ん。イスラエル。
うーん。最近イスラエルって国、何かでとりあげました。なんだっけ?
そうだ!ぞろ。くすりの後発品で世界一のシェアをもつ会社はイスラエルの会社、手羽社だったと。この会社、世界一の製薬会社ファイザー社の高血圧薬の後発品を売ろうとしてファイザー社に差し止められたというニュースもあります。んが、日本はのみこまれちゃったのです。アメリカさんの懸命なきもち、わかります。すきあらば、のっとられちゃう。ゆだやに。
ほかにもまだなにかあった。
ちょいまった。
香川宜子先生のエッセイ。
旧約聖書のお話。
「イサクにはエソウとヤコブという息子が生まれ、ヤコブには12人の息子が生まれました。あるときヤコブは天使と相撲をとり、みごと打ち負かしました。天使は「これからは、神と戦う者という意味で”イスラエル”と名乗りなさいと言いました。
この天使と相撲をとったのが相撲の起源で、相手が神の使いなので神事となるわけです。日本の相撲で行司が「ハッケヨイ、ノコッタノコッタ」というでしょ。日本では単なる掛け声だと思われていますが、ヘブライ語で、「ハッケ」は撃ってしまえ、「ヨイ」はやっつけろ、ノコッタは、あなたは敵を打ち破った、という意味だそうです。なぜ日本の神事として相撲が定着したのでしょうか。不思議ですね・・・・。
「イスラエル」と改名したヤコブの家系は「イスラエル12支族」と呼ばれるようになり、それぞれ独自の気質がありました。
中略、防衛的で正義感に富むカド族、日本はこのカド族が中心になっているといわれ、御カド族だから「ミカド」、カド族の最初に生まれた長男の名前は「ニェッポン」というのです。

かささぎの旗はまったく関係ないことばかりかきますが。
どこか以前竹橋乙四郎ってひとがかいていたこととつながりませんか。

関係あることもかきます。
今すぐにも管直人を退陣させよという参院議長にしおか氏の発言録から。


「記者:改めて総理に不満が募られた発端は

西岡氏:不満じゃないですよ。冗談じゃないですよ。怒りですよ。

記者:その発端は?

西岡氏:尖閣以来ですね。ずっと。今度の東日本大震災については初めっから私、怒っているんですよ。3月13日に定例の記者会見があったんですよね。そこで私は福島の、東電福島の原発が、言葉はそういう言葉を使わなかったが、メルトダウン起こしているんじゃないかという趣旨のことを13日に述べているんです。で、皆さん方には書いていただけなかったけれども、結局、そうだったわけでしょ。何日か前にわかったわけですね。そういうこともぜひ思い起こしていただきたい。」

小出さんの職名「助教」って何だろうと気になっていた。助教授という名称はなくなり、今は准教授というはずだが…と思いつつ、今日初めて調べたら、「大学の場合、現行の学校教育法では、教授、准教授の次の職階に位置する」ということ。つまり昔でいう助教授より下っ端で、でも助手よりましってことか。しかし年齢といい、実績といい、どう考えてももっとランクが上だと思う。しょせん、御上に逆らうとこうなるということか?
そういや水俣病を初めとする公害問題の第一人者だった宇井純も、東大の万年助手だったしな。
昨日、同い年の同僚で京大工学部出身の数学の教員に聞いた話、それでもまだそういう叛骨的人物の居場所があるだけ、東大より京大がまし、と、それは私もそう思う。だからノーベル賞も、科学的分野では、東大関係者より京大関係者が多いのかな。

うん。
コイデさんたち反原発派御一行は、たしかにすばらしいのですけども、実証派ともいえる、ナガサキ被爆者二世の山下長崎大教授の姿勢も、なかなか立派だと思う。われらが竹橋乙四郎先生も、この先生の観点とほぼおなじであるように見受けられます。いま、まだまったく出口がみえないこのような非常事態のときに、あえてこのような意見をもって現場へ出ていくことのしんどさは、はかりしれない。
これ。ユーチューブでみれます。↓

山下先生はセミパラチンスクでの国際協力の同志です。誰よりもたくさん、放射線で健康被害を被った患者を診ておられます。頭の中で健康被害を作り出す人たちと同じ土俵の人ではありません。
同姓の柔道選手のご親族です。笑顔がよく似ておられます。

国会はきちんと議事録を残しますので隠蔽はできません。
次の議事録は社民党の福島党首が浜岡原発停止の判断を迫った時のものですが、それに続く次のくだりが、今回の「水かけ論」以前の政府の認識を知るのに役立ちます。
この頃は、海水注入は12日の18時に総理命令ということで口裏が合っていた形跡があります。(誤った前提のもとで質問しないよう、国会質問に先立ち、質問者は政府当局に事実関係を確認する習慣があります)
3月28日(月)参議院予算委員会議事録
<福島みずほ君>
(前略)
次に、なぜ初動が遅れたのか。ベントや海水注入が遅れた理由についてお聞きをします。
十一日、地震が起こってしまった十時に、政府の報告書によれば、二時間五十分後、燃料溶融、二号機が炉心溶融すること、三時二十分にベントの実施をすることが予測をされています。一、二号機とも炉内圧力を下げるためベントの必要性が出てきた、これが二時半です。四時に保安院に実施を相談しています。しかし、実際、ベントが行われたのは十時間半後です。
私は九時半に保安院に連絡をして、事情を聞きました。燃料棒が損傷している可能性がありますねと聞いたら、そうですと言って、これからベントをやります、ベントの一つは開けましたという答えでした。なぜベントがこのように遅れたんですか。
<大臣政務官(中山義活君)>
前回の御質問でもありましたけれども、海水注入が遅れたというようなことも言いましたよね。私たちはちゅうちょなく、早く炉心を冷やすということが一番大事だということで、ベントも圧力が高いうちは水が入らないということで、順次安全をよく監視しながら、私はできる限り早くやったつもりでございます
<福島みずほ君>
答えになっていません。四時にはもうベントをするということを、朝の四時に言っているわけです。私が九時半に電話したときも、今からベントをするという答えでした。
私は国民が聞いたら怒ると思うのは、十一日の夜十時に、二時間五十分後に炉心溶融するというふうにもう予測を立てているんですよ。一刻を争うときに、一刻も早くベントをして、一刻も早く海水注入すべきじゃないですか
<大臣政務官(中山義活君)>
初動に関しましてはいろんなやっぱり見解があるとは思いますが、とにかく止める、冷やす、閉じ込める、これについて全力を尽くしているわけですから、その冷やすということにおいて、ベントをして圧力を下げて水を注入すると、これについては時間をちょっと、いろんな意味で慎重になり過ぎた部分もありますが、早く冷やすということに関しては一刻のちゅうちょもしたことはありません
<福島みずほ君>
いや、理解できないのは、もう夜、前の日の、地震が起きた十時に、二時間五十分後に炉心溶融と予測しているんですよ。四時には保安院に実施を相談しています、朝の。もうこれはやるという状態じゃないですか。なぜそれが十時間半後になったのかということです。
<大臣政務官(中山義活君)>
繰り返しになりますが、少しでも早く冷やそうという気持ちは我々は一番、みんなが思っていることです。できる限り早くやろうと思っていたことを皆さんに申し上げたいというふうに思います。
<福島みずほ君>
答えてください。九時半にこれからベントをすると聞いて、二時半なんですよ、ベント開始が。なぜそんなに遅れるんですか。しかも、もっと早くできるでしょう。
<政府参考人(深野弘行君)>
ベントでございますけれども、一番優先してベントをしようとしたのは福島第一の一号機でございました。これにつきましては、ベントをしなければならないということで、ちょっと詳細な時間、あれでございますけど、夜中のたしか一時半ぐらいだったんではないかと思いますが、もうベントはこれやるべきだということを大臣等々で判断をいたしまして、東京電力にはその旨を伝えたところでございます。その後、東京電力でどういう手配が行われたか、これはよくまた検証する必要があろうかと思っておりますけれども、ベントを実際に操作をしてもなかなか弁が動かなかったというようなこともあったやに聞いておりまして、その辺は改めて検証することが必要ではないかと思っております。
<福島みずほ君>
二つあるうち一方は開いたんですよ。なぜそれでできないんですか。
<政府参考人(深野弘行君)>
二つあったうち一つは電動弁であったかと思います。電動弁は電気が電源喪失になっておりました。もう一つは、いわゆる圧縮空気で動かすようなタイプでございまして、こちらの方もなかなかうまく動かなかったということのようでございます。これについては、いずれにしても、まだ詳細な検証が必要かと思います。
<福島みずほ君>
前の日の十時に、あと二時間五十分後に炉心溶融と出ているわけですよね、予測。だったら一刻も早くやるべきであって、ベントをしてとにかく注水しなくちゃいけない。なぜ、ですから九時半でも遅いと思いますが、なぜ朝方とか四時とかできないんですか。
<政府参考人(深野弘行君)>
ちょっと今の段階で私ども承知しておりますのは、当省で夜中の一時過ぎにそういう判断を官邸も入れて行いまして、それを東京電力に伝えたということでございます。
<福島みずほ君>
班目さん、東電幹部と二時半に協議をし、一、二号機の炉内圧力を下げるため、ベントの必要性を確認していますね。
<政府参考人(班目春樹君)>
そのとおりでございます。
<福島みずほ君>
じゃ、なぜやらないんですか。なぜあなたは総理と一緒に現地に行くんですか。
<政府参考人(班目春樹君)>
私の知っている限りのことを申し上げます。私のすぐそばに海江田大臣がいらっしゃいまして、東電にとにかく早くベントしろと言い続けておりました。その結果なぜベントができなかったということについては、私は、申し訳ございませんが、今のところまだ承知してございません。
<福島みずほ君>
いや、ちょっと唖然となってしまいます。もう炉心溶融かという事態で、何で班目さん、
大丈夫とか言って総理と一緒に行くんですか。そのことそのものも問題じゃないですか。
<政府参考人(班目春樹君)>
総理が現地を視察するということについては、私は、決まるまでいきさつを存じ上げませんので、ちょっと答弁は控えさせていただきます
<福島みずほ君>
二時半にちゃんとそういう話しているんだったら、あなたが安全委員長としてちゃんとイニシアチブを取ってやるべきじゃないですか。東電がやらないんだったら、やれとやるべきじゃないですか
<政府参考人(班目春樹君)>
私の知る限り、海江田大臣が東電にとにかく早くベントしろと言い続けていたことだけは確かでございます。
<福島みずほ君>
東電の社長を、東電について、いずれ集中審議で参考人として呼んでください。
<委員長(前田武志君)>
理事会において協議いたします。
<福島みずほ君>
今、放射性物質が広がっている。やっぱり、なぜここで、十一日、十二日でできなかったのか、これは本当に大きな問題だと思います。
海水注入がなぜ遅れたかについてもお聞きをします。十二日の朝やっていればもっと変わったんですよ。
十二日の夜、少なくとも十八時、総理は、福島第一原子力発電所について海水注入せよと言っている
んですが、二号機については二日間遅れます。なぜこの時点で全部海水注入が行われないんですか。
(後略)

   ↑
次の「メモ」が福島党首に渡っていたのでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
枝野官房長官は24日の記者会見で、震災翌日の3月12日に東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注入が一時中断したことに関連し、菅首相が海水注入を指示する2時間近く前の午後6時頃に、首相が注入の指示を出したと受け取られるようなメモが首相官邸内で作成されていたことを明らかにした。実際には、首相は海水注入の可否を検討中だった。メモは首相官邸の危機管理センターで関係省庁の担当者らに配布、回覧されたが、誰がメモを作成したのかは不明という。(読売)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「海水注入は俺の英断ということにしておけ」
「かしこまりました。実際の注入開始は現場判断で午後7時4分でしたので、午後6時の指示ということで口裏を合わせておきます」
(2か月後)
「あの日、東電が勝手に注水を始めたとお怒りだったので、注水が7時25分に中断され、注水再開は午後8時20分だったみたいです」
「そうか、じゃ、怒った理由を考えてくれ。廃炉になるのをためらったとかいうのではないのを」
「再臨界の危険性とか」
「おお、それだ、それがいい」
「でも、再臨界の危険があるのに指示を出したというのでは持ちませんよ」
「では、指示時刻を、班目が可能性ゼロと判断した8時にしておけ」
「再臨界の危険性は誰が言ったことにしますか?専門家が言ったことにしないと持ちませんよ」
「それも班目だ」
「班目氏が7時25分には危険だと言い、8時には安全だと言うんですか?」
「そういうことだ」

(数日後)
「現場判断で中断はしていなかったそうです。24日から来日するIAEA専門家には、ばれてしまいます。どういたしましょうか」
「隠せ。時間を稼げば国民は関心が薄れる」
    ↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
東京電力福島第1原発の事故に関して政府が作成を進めている国際原子力機関(IAEA)への報告書の内容について、経済産業省など関係省庁が、秘密の確保を徹底し報道機関からの質問に対して「ノーコメントと答える」との“かん口令”を申し合わせていたことが22日、分かった。(共同通信)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/6513/40127666

この記事へのトラックバック一覧です: 小出裕章助教の国会報告:

« 八女のお茶屋さんで | トップページ | 医療と統計学~平成22年の死亡数の急増(2) 月ごとの数字をみる »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31