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2011年5月30日 (月)

亀井文夫の反核作品『世界は恐怖する  死の灰の正体』

亀井文夫は俳人・石橋秀野の文化学院大学部時代の学友だった人で、秀野とは懇意にしていたらしいのです。
それでかささぎはこの監督がずうっと気にかかっています。
ユーチューブで見られるとはすごい世の中になりましたね。
ありがたいです。
かささぎがうまれたころの時代のフィルム。
時代の証言です。


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コメント

いい映画を発掘いただきありがとうございます。我々が人工放射線まみれだった頃の記録映像で、貴重なものです。当時の「原子力白書」(↓)には、当時の汚染状況が、隠蔽されることもなく記載されています(第7章)。原発導入にともなってプルサーマル燃料の必要性が出てくるであろうことなど、原発推進にともなう問題が、これまた隠蔽されることなく記載されており、50年前に作られたものでありながら、これと比較すると、昨今の報道やブログ記事のほうが薄っぺらに見えたりもします。
これから原発を推進しようという強い意志を持った政府が、推進反対の立場の人にも利用されかねないネガティブな情報も含めて洗いざらい関連する情報を公開する、という姿勢は、今の政府に見習ってほしいものです。

亀井文夫なら、戦意高揚映画として作らせられながら、まったくの厭戦映画にしてしまった『戦ふ兵隊』と、「砂川闘争」の記録映画もぜひどうぞ。もっとも、後者は立川市にでも行って借りないと見れないか。

首相の不信任案の提出なるか。
危機管理の時にトップの首をすげ替えるのはいかがなものか、というのが官邸の主張。
危機管理の最中、3月12日に、報道官の首を、原子力安全保安院の中村審議官(原子力安全基盤担当)を更迭して根井審議官(原子力安全担当、核燃料サイクル担当)へすげ替え、さらに経済産業省の西山審議官(通商政策局担当)へと矢継ぎ早にすげ替えたのは官邸です。こういうことをされると官僚たちは萎縮してしまいます。審議官は各担当分野の実質的統括者です。審議官の言動や活動が封じられることは、その分野の官僚の言動や活動が封じられることと同じです。
事実(メルトダウン)に言及した中村審議官を即座に更迭したりしなければ、展開は変わっていたかも。たしかに、危機管理の時に重要なポストをすげ替えるのはいかがなものか、一理あります。

枝野幸男官房長官は31日午後の会見で、東京電力福島第一原子力発電所4号機近辺での爆発音について、作業中に操作を誤り、酸素ボンベを破裂させた可能性が高いと述べた。いずれにしろ原子炉そのものではないとも語った。
   ↑
こんな嘘をついてはいけませんよ、枝野さん!
「酸素ボンベ」は、重機で潰したくらいでは爆発しませんよ。酸素ボンベが爆発する条件は、加熱されて圧力が上がりすぎた場合か、ボンベから大量に漏れた酸素が都合良く周辺の可燃物と混合して引火した場合くらいでしょう。後者の場合は、爆発というより火災。
嘘をつくなら、せめて「水素ボンベ」か「プロパンガスボンベ」にしときゃよかったのにね。

亀井文夫の「世界は恐怖する」「死の灰の正体」に注目が集まっている。福島出身であること、もう六十年以上も前にこのような慧眼をもって映像作品を撮っていたことが驚きです。
アクセスをみておりましたら、かささぎの旗のこの頁が二位になってます。ありがとう、秀野さん。
あれから折に触れて思い出しています、秀野さんとクラスメイトだった人との出会いと別れ。そこに男女の愛情があったと思うのがふつうでありましょう。秀野さんをよろしくたのむ、と秀野の女友達に伝言して亀井はロシアへ去ったと杉山先生はいってらした。

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