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2011年4月23日 (土)

平成24年度診療報酬・介護報酬改定(14)          社会保障予算流用の決定

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 4 月 23 日 平成24年度診療報酬・介護報酬改定(14)

遅れに遅れていた東日本大震災の復旧のための本年度第1次補正予算案が、昨日、閣議決定されました。

財政支出額は4兆153億円ですが、財源の6割は社会保障予算(基礎年金の国庫負担のうち2兆4897億円)の流用です。

社会保障予算流用の決定は、その穴埋めのための増税を間接的に決定したようなものです。

先送りになりかかっていた「社会保障と税の一体改革」については一刻の猶予も許されなくなりました。

担当の与謝野大臣は、当初の予定通りに6月中に改革案をとりまとめる方針を明らかにし、「5月には、かなり精度の高いものを出す」と述べています。

「準備作業会合」では19日までに各界有識者などからのヒアリングを終えましたので、来週以降は、総理出席の下で「集中検討会議」が行われ、6月中には「一体改革案」がとりまとめられる予定です。

震災復旧・復興でクローズアップされている消費税の臨時増税については賛否両論があり紆余曲折があると思われますが、仮に来年度早々にでも3%の増税が実施されることにでもなれば医療機関は大打撃です。

支出ベースでは、大雑把には、国民医療費36兆円の約半分、18兆円は消費税の支払い義務がある外部との取り引きです。

すなわち、医療費支出のうち約8600億円は消費税分ということになります。

収入ベースでは、消費税制度が創設されたときに保険医療は非課税とされていますので、消費税分は請求できません。

診療報酬に8600億円のゆとりがなければ、医療経営はバランスを失います。

ここで、消費税率が3%上積みされると、さらに5200億円のゆとりが必要となります。1.5%プラスの診療報酬改定がなければ医療経営は悪化します。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

コメント

>日銀直接引き受け

とは

>二十兆円のお札をさっさかさっさか、印刷する

ことです。

>うっわーそげなこつしたらいかんやろー!!
>まさかそういうこととはちがうよね。

その、まさかの発想しか浮かばない人たちです。
国債を大量発行しても、原口さんの思いつき指導で郵便局は消化してくれないし、日銀に買わせるしかないところまで追い込まれています。
・・・にもかかわらず、「復興構想会議」とやらには作家とか脚本家とか哲学者は入ってても、金融の専門家がいないんだよね。
日銀に大技を使っていただくしかないのであれば、そのための智恵を出せる人を入れるべきです。

こんな回文を拾いました。

保安員全員あほ

訂正

保安院全員あほ

復興構想会議の議長前からすかん人でした。

会議で最初に出た回答が復興税をとるだったのでなーんだ、それかい、それなら誰にでんできるやんと思いました。

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政権による違いが感覚的にわかる画像がありました。
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