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2011年3月14日 (月)

杉山洋おんじいが切れた!!

(前略)
 国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)は12日までに、日本政府から福島第一原発の状況について
「燃料の溶融が進んでいる可能性が高い」と報告を受けていた。12日の爆発も日本側から報告を受けたが、
「詳細は入手できていない」としている。

 IAEAは震災発生当日の11日には「日本側から要請があればいかなる技術的支援もする用意がある」と
発表した。天野之弥(ゆきや)事務局長を中心に情報収集や分析を進めており、日本側の要請があれば
専門家派遣などで即時対応できるよう態勢を整えつつある。

 ただし、刻一刻と事態が変化している現状では「IAEAとしてもできることが限られている」
(関係筋)のが実情だ。日本の対応を見守りながら、日本側から得た情報を加盟関係国と共有することに
全力を注いでいるという。
 (後略)

ソース:http://www.asahi.com/international/update/0312/TKY201103120547.html

かささぎの連句的。

杉山洋おんじいのブログ「善知鳥吉佐の八女夜話」

拙は昨夜東京電力本社に電話した。しかしその思いがはたして会社幹部に届いていないらしいので、あえてこのブログで東京電力社長に国難に逃げ回るだらしなさを再度指摘する。

福島第一原発の最高責任者は東京電力社長のはず。

総理は昨日福島原発を先ず訪れた。原発事故こそ一番と考えた総理に敬服する。

そのご原発一号の上部が吹き飛んだ。

NHKの発表にはやとチリがあり、官房長官の談話は「しつかり」ということばを乱発しても内容は「しっかり」していなかった。

聞いた国民は情報のあいまいさに不安をいだき がっかりした。

テレビに顔出す学者らも現場を知らない「らしい」というあいまいさ。

現場を知るものの見聞はどこで消えたのか。

大会社の東京電力社長はこの事故の内容を具体性を持って絶対知っているはず。

もし知らなかったというなら、部下は社長を棚上げしていたということ。

「原発保安」という係も官房長官も現場の情報をその目で見ていないので、説得力のない「らしい」話ばかり。それを受け売りするメデイアも然り。

一瞬を争う被害対策の必要なとき会社責任の長の社長はなぜ沈黙している。

なぜ正面に出ないのか。国民は貴殿が原子力発電についての科学的の智恵を充分持っているとは思わない。

しかし現場の情報は貴殿に先ず届いているはず。

情報をすべて開示せよとはいわない。

「申し訳ありりません」から始まる貴殿の責任ある態度は国民に安心感、あるいは正確な恐怖感をあたえるはず。恐怖は必要なのである。

原発を思い立ったとき貴殿らはその恐怖をごまかしていた。

思いだす かって原発の危険を察した某評論家が「そんなに安全と言うならば。東京の都心に原発をつくれ」と牙をむいたことがあった。

「想定外の天災」と言葉でにげるなら、わが国には「電力」ということばすらなかったとき庶民はこの世の恐ろしいことの筆頭は「地震」といった。いま風にいえば「地震雷火事社長」だろう。マグニチュード9の地震を『想定外』というのは逃げ口上。

筆頭職の貴方は 政府高官など現場を知らぬ連中の「らしい」というごまかしの物語をメディアにまかせ、知らぬ顔の半ベーを決め込んでそれでよろしいのか。

日本人らしくありませんぞ。

九電社長の松永。東北電社長の白州を思いだす。

拙はいたずらに恐怖をあおるものではない。

六十六年前の八月六日、ヒロシマで直接惨状に接した老人の必死の発言と受けとめよ。既に被爆ト云う言葉が出始めたではないか。敬称略

(字が大きい!全文引用しました。ありがとうございました。ど迫力です。)

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コメント

今回の原発報道は、伝える人やコメンテーターの知識の薄さが気に障りました。
かつて放射線防護行政にも従事していた学長が解説記事を書かずにいれなかった気持ちも、杉山先生の怒りもよくわかります。
まだ情報開示が不完全です。
福島原発で本当は何が起きているのか。
次の大爆発が迫っているのではないか。
口蹄疫のときも尖閣漁船のときもそうでしたが、真実を隠蔽する体質の人たちが国の中枢におられるようです。

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