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2011年3月21日 (月)

春の連句興業のご案内

こと多く、ことしは新年の座がもてませんでした。
みなさまにおかれましては、日々ご多忙ご清祥のこととお喜び申し上げます。(笑)

つきましては、春もたけなわへとむかう三月二十六日(土曜)午前九時半より、八女郡広川町民研修センターにおきまして、連句会を催します。
なにとぞお集まりいただきたく、ふしてお願い申し上げまする。ははーっ。平伏へいふく。

いや、こいじゃいかんね。もちっと威厳のある案内状ば出さな。

熊本からおいでのお方へ、場所は広川インターをおりて、まっすぐです。

まっすぐに、あっちを曲がり、こっちを曲がりして、無事においで下さい。
役場の筋向い。です。消防署のすぐ裏だってさ。
おひるごはんは、すぐ近くにえーこーぷがありましてそこで調達しますので、ご心配なく。
食べに出る時間が惜しいので、かっこみながらってことになりますかね。

久留米で会議のあとお立ち寄りくださる方は、五時ころまで会場はお借りしているそうですので、なるべくそれまではおります。歌仙ですから、最低四時くらいまでかかると思います。

発句ですが、みなさん、二日以内でひねって出してください。
春の月。いまをよむのですから、どうしても震災の匂いをまとう月になると思います。
平成の名句がでそうな気がする。

あたしゃいまさらながらおもったんだよ。
俳句ってさ、たった十七音でしょ。
春の月を入れるとしたらよ、残りなんて十二音。
それでなにがよめるの。ってなもんです。
だけど、ちゃんとよめるんだものね。
これはおそろしいよねえ。

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コメント

残念ながらその日は大分市内にいるため参加は無理。
雨の連休。
気分は重い。

はひ?
おおいたかー。
そいつはまずい。
やめにこないかん。
そっちいくの八女なされ。

かくうのしんせきのひとにしんでもらって、葬式があるからっていって、こっちにきたらどうどす。

 春月や あるべきものがなにもない
 
 海に舌があることを知る月のどか

 なにもかも失ふてなほ月に東風(こち)

 波が街を喰らひしのちの春の月
 
 いく千の御魂うばひて月おぼろ

せいちゃん、はや!!

句、いいすぎてるで。あっさりとよくもこきおろすがな。

せいちゃんへのお祝い、はよういいたくて、うずうずしていた。これよ、これ!!みてみて。
亜の会からです。(あとでらんさんに請求書いきます。かささぎが勝手に手配しました。)
らんさん、もちなげせんのやて。いまどきはやらんの。っていうより、あそこらへんでやってもだれもひろいにいかんけん、さびしいってことで。でも。だいくさん十人、しんせき十人にふるまいせないかんて。世話人はらんさんひとりなので、あの春の座で以前菜の花みたいなお弁当をおねがいしたところに、たのむんだって。ついでにだごじるも作るべきだ。といいはった。寒いから。笑。
らんちゃんはこないかんよ。というてある。
気がおちつかんやろうけどね。

ところで、この薔薇。なんで作った若い人は関東の人なのに、なまえ、八女津媛なんだろうね?あたしゃそれがききたくてききたくてさ。この人のばら、ぜんぶ買い占めたいくらい。でも、じぶんで植えようとはおもいません。しきらんけん。だけん、せいちゃんがきれいに咲かせたのを、みにいこうよね。みんなでね。そんでもって、らんさんちの新居にはやがて株分けしてあげてね。
(予算の都合で、らんさん新居磐井までは手がまわりませんでした。)
苗がせいちゃんちに届く五月が楽しみです。わくわく。

白もくれんいずれ海に帰る風


そういうことで。

ありゃ。
春の月。

春の月いずれ海に帰る風

被災地の水溜りにも朧月


あんまりべたすぎるかな。

北の辺を見上げて潤む春の月

発句にはなれないけれど

忘れ雪忘れられない忘れ雪

海怒り凪て哀しき春の月

露のつぶこぼれて幾つ春の月
生きてゐる電線に泛く春の月
廃墟には雪を桜を春の月
匍ひまはり探すちちはは春の月
少年はたれとはぐるる春の月

春の月あの日に戻りて潮を引け

朧月まだ揺れやまぬ地震(なゐ)のなか
千年に一度ひく波春の月
繁縷(はこべら)やガイガーカウンター振り切れる
生き残る躯がかなし春の月
だごじるのだごの歯ごたへ春の月

乙四郎さんの句とかささんの「朧月まだ・・・」の句に1票。

ぼん、たしかにね。
おつしろうの句、へたっぴなんだよ。だけど、なんといいましょうか、こころが気合が入っている。
潮を引け。という語調が胸をうつ。
中七のいいまわしほかにはないのか。とあれこれ思案したけど、ほかにいいようはないんだ。
せいこの月おぼろ、この句がもっとも句としてのすわりはいいのかもしれない。とも考えたんだが、句のおりなすイメージ、発想、かつて何度もみてきた。むずかしいよ。すぐに手垢にまみれる。
もう少しまってください。らんさん、たからさん、ほか、出してくれると思います。みなさまもどうぞ、清き一票、清き一句をささげてくれませんか。ろいり先生どうどす。そらんさん、同ドス

安全の神話崩れて朧月

 祈ろうとして祈れない月おぼろ

祈るという字は折れるという字ににてるわ。

明日、マダガスカルのチョコ(ット)、持参します。

ありがとう。
今朝、前田師へ発句を選句してくださいと依頼。
ちょうど検査の日とかで、病院へ持参して読んでくださいました。(先生はあちこちかかっておられるようです。目とかもね。)
無記名にして全部をコピペしたものです。

先生いわく。
春の月で震災をよむ、それは無理ちゃいますか。春の月という季題にあるものは、のどけさ、あかるさ、あでやかさ、駘蕩としたかんじ、などなどでしょう。

あなたたちは震災を経験してないから。わからないでしょう。ちがうんですよ。こんなものとは。ないがどうしたこうしたとか、どれもうまくはできているけど、こんなもんとちゃうんです。とおいとこからよんではるなあ。ておもいましたよ。

はあ。おっしゃる意味とてもよくわかります。どれもこれもむなしいなあ。というかんじがしましたもん。

ちょうど、今朝、さくらさんのブログに、前田先生の震災句を思い出して書き込んできたばかりでした。

1・17の無音 アーチのように煮え  圭衛子

未明の地震の瞬間が目に浮かび、それがまるで、神の戸がひらいたような、なにか、聖なる悪魔のしわざであるかのような。そんなよみぶりです。つよくなにかわからぬものが、感覚に訴えかけてきます。

先生は、発句として選句するのなら、

露の句がいい、とおっしゃいました。
露骨に震災をよんでいなくて、春の月という季題が無理をしていないから、と。わたしは、へ~えとおもった。
また、いちばん感動したのは、

廃墟には雪を桜を春の月

だともいわれた。ただこれをとると、普通の運びではなくなるので気をつけなはれや。とも。
ぼんが乙四郎句とともにとってくれていた、地震なか、の句は予定調和で新聞の見出し風だと退けられた。その視点からえめさんやせいこさんの句も断罪された。

乙四郎の潮を引け。の強い響きをとろうかと思っていたのですが、雪を桜を、これでいきましょうか。

廃墟には雪を桜を春の月

こんな風に季語がいくつも入る句をまったく気にせず、詠んでみたかった。山本健吉みたいに、せつげつかのとき、雪と月と花とをいちどきにみたいというのがあって。なんにも動くもののない廃墟の風景の中、それらを置きたい。月と雪と桜。前田先生が、感動しました。とおっしゃったのに、逆に感動してしまいました。
わたしは、震災を体験した人に選んでもらいたかった。たいへん、ありがたかった。

さて、これにどんな脇をつけてくださるでしょうか。
春の季語をいれて、77です。
どうぞ、どなたでも、おだしください。

君を探しに汐干潟まで

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